山本太郎議員の問いかけ ～ 国会で何を審議すべきなのか

kaz hagiwara（萩原 一彦） @reservologic さんが

報告する

山本太郎議員の質疑〔17:13 - 2015年8月19日〕。


「日本側の情報を最高裁長官がペラペラと米国に話している。忠犬ハチ公もびっくりの米国忠犬ぶり。田中長官の言葉通り、裁判官１５名の全員一致で米軍の駐留は合憲という判決がだされ、地裁の伊達判決は破棄された。日本の司法は腐ってる。司法の独立などない。跳躍上告が米側の要請と知ってた？」

山本太郎氏の質問部分は

次のyou-tubeの動画にまとめられています。



砂川判決がアメリカの要請による判決だったという証拠文書が米側から公開されているのに、岸田外相「日本にその書類がないので、そういった事実があったことは認められない」って、国会を舐めてます。


腰抜けニュース番組「報道ステーション」は、

この勇気ある

山本議員の質疑を報道しませんでした。

やっぱりなと思う一方で、

報道機関の役割を放棄している

この態度には、

失望です。

上掲の動画は、

とても重要と思います。

午前と午後では

論点が異なりますし、

別々の

動画としてアップしているものがあります。

使い勝手は、

一長一短です。

下に、

拡散の便宜も考え、

ばらばらのものもアップしておきます。

まずは、午前の部の動画です。

「安保法案について　～　米国のニーズ」

と題しておきます。



次は、午後の部。

「安保法案について　～　砂川判決」

と題しておきます。



山本太郎議員は、

国会質疑で

戦後最大のタブーに触れました。

これに、

国民たる私達が続かなくてどうしましよう、

そう思いませんか？

僕は、

心を大きく揺り動かされました。

特に、

「日本側の情報を最高裁長官がペラペラと米国に話している。忠犬ハチ公もびっくりの米国忠犬ぶり。田中長官の言葉通り、裁判官１５名の全員一致で米軍の駐留は合憲という判決がだされ、地裁の伊達判決は破棄された。日本の司法は腐ってる。司法の独立などない。跳躍上告が米側の要請と知ってた？」


「米軍の要請、ニーズには憲法を踏みにじってでも、国民の生活を破壊してでも真摯に全力で取り組むって、これ、独立国家と呼べますか？」「いつまで、没落間近の大国のコバンザメを続ける気ですか」

という辺り、

大きな説得力を感じました。