ここまで愚弄されて、
なぜ、オリンピックのホスト国にならねばならないのか!!
ところで、
そんな風に
奇形ネタで沈んでいたところ、
坂東ぎょにくネオ茉莉花茶@gyonikunetさんの
――関係ないけど釈迦は30or35あたりで悟って80くらいで死ぬまでずっと「苦」を語っていたし、よほど苦しかったんだろうなぁと思う〔2013年9月12日 - 23:21〕――
というツイートに接し、
笑えました。
この方の諧謔精神は、
フランス人のそれに負けてないです。
この後、よく考えて、
奇形ネタも
止むなしと納得しました。
すなわち、
「東京が、日本が、世界の真ん中で輝いていく、その大きなチャンスをもらった。インフラ整備、観光など幅広い分野にも、よい影響を与える」(五輪招致が決まったブエノスアイレスでの7日夜(日本時間8日午前)の内外記者会見での首相発言。bloombergの記事「安倍首相:五輪開催を経済の「起爆剤」に-デフレ脱却へ改めて決意 」参照/リンク))
という安倍某のバラ色の見通しが
あまりにバラ色でしょ!
招致団は、
子どもっぽくて、
ほとんどデメリットが見えていないようです。
たとえば、
ヨーロッパの金融危機が
ギリシャから始まったのは
御承知でしょう。
かの国の債務超過は、
オリンピックを開催したればこそ
生じました。
また、日本で現在、
1000兆円の国債を発行して
借金だらけです。
この麻薬のような
国債漬けは、
1964年の東京オリンピックの不況を
受けてのことです。
そういうデメリットのある
オリンピックであるにかかわらず、
開催地に選ばれて
何がそんなに嬉しいか、
謎なレべルです…
なぜ、日本がオリンピックの
次期開催地に選ばれたか?
その最大の理由は、
首相が大ボラを吹いたからです。
これって、
他国にボイコットしてよい
権利を与えたも同じです。
参加しないのは、
言うならば、
他国の正当防衛です。
そういう孤立した状況下での
日本の招致団の
狂気乱舞です。
それを目にしながら、
異を述べるのです。
相当にどぎついことを
突きつける
しかなかったということなのでしょう。
たとえば、
生涯続く
原爆症の恐怖!
などをです。
そもそも元首の地位にある者が
大嘘をついて、
日本のオリンピック開催地としての
適合性をでっちあげるのは、
恥ずべきです。
フランスの方からすれば、
「世界の真ん中で輝いていく」など、
何を御冗談を、
という感覚なのだと思いました。
安倍某の
自己陶酔を
諧謔として受け入れるには、
それに伴う
厳しい現実認識が
必要ということでしょう。
それがなければ、
ただの視野狭窄です。
(調子こいて、臍で茶、
沸かしてくれたらあきまへんで)
ということですな。
■資料
「汚染水風刺画の仏紙『謝罪しない』 日本大使館は抗議」
産経ニュース(2013.9.12 21:45 )
☆ 記事URL:http://sankei.jp.msn.com/world/news/130912/erp13091221460005-n1.htm
フランスの週刊紙カナール・アンシェネが2020年夏季五輪の東京開催と東京電力福島第1原発の汚染水漏れを関連づけた風刺画を掲載した件で、同紙のルイマリ・オロ編集長は12日、ラジオ局のインタビューで「謝罪するつもりはない」と述べた。
同日午前には、在フランス日本大使館の藤原聖也臨時代理大使がオロ氏に電話で「東日本大震災の被災者の心情を傷つけるものであり不適切で遺憾」と抗議。大使館によると、オロ氏は「そういう意図はなかった」などと釈明したという。大使館は同様の内容の書簡も近く送達する。
しかし、オロ氏はインタビューで「(風刺画は)誰かを傷つけるものではない」と明言。さらに「日本政府の反応に当惑している。問題の本質は東京電力の(汚染水などの)管理能力のなさにあり、怒りを向けるべき先はそちらだ」などと話した。カナール・アンシェネ紙は11日付の紙面で、腕や脚が3本ある力士などを描いた風刺画を掲載。(共同)
(上)フランスの週刊紙カナール・アンシェネが掲載した「五輪のプールはもうフクシマに」とタイトルが付された風刺画。防護服を着て放射線測定機を持った人物2人がプールサイドに立っている。
(下)手足の本数が1本多いなど、奇形の人が相撲を取っている。手前でアナウンサーが「福島のお陰で相撲が5輪の競技に取り入れられた」と解説している。(共同)
なぜ、オリンピックのホスト国にならねばならないのか!!
ところで、
そんな風に
奇形ネタで沈んでいたところ、
坂東ぎょにくネオ茉莉花茶@gyonikunetさんの
――関係ないけど釈迦は30or35あたりで悟って80くらいで死ぬまでずっと「苦」を語っていたし、よほど苦しかったんだろうなぁと思う〔2013年9月12日 - 23:21〕――
というツイートに接し、
笑えました。
この方の諧謔精神は、
フランス人のそれに負けてないです。
この後、よく考えて、
奇形ネタも
止むなしと納得しました。
すなわち、
「東京が、日本が、世界の真ん中で輝いていく、その大きなチャンスをもらった。インフラ整備、観光など幅広い分野にも、よい影響を与える」(五輪招致が決まったブエノスアイレスでの7日夜(日本時間8日午前)の内外記者会見での首相発言。bloombergの記事「安倍首相:五輪開催を経済の「起爆剤」に-デフレ脱却へ改めて決意 」参照/リンク))
という安倍某のバラ色の見通しが
あまりにバラ色でしょ!
招致団は、
子どもっぽくて、
ほとんどデメリットが見えていないようです。
たとえば、
ヨーロッパの金融危機が
ギリシャから始まったのは
御承知でしょう。
かの国の債務超過は、
オリンピックを開催したればこそ
生じました。
また、日本で現在、
1000兆円の国債を発行して
借金だらけです。
この麻薬のような
国債漬けは、
1964年の東京オリンピックの不況を
受けてのことです。
そういうデメリットのある
オリンピックであるにかかわらず、
開催地に選ばれて
何がそんなに嬉しいか、
謎なレべルです…
なぜ、日本がオリンピックの
次期開催地に選ばれたか?
その最大の理由は、
首相が大ボラを吹いたからです。
これって、
他国にボイコットしてよい
権利を与えたも同じです。
参加しないのは、
言うならば、
他国の正当防衛です。
そういう孤立した状況下での
日本の招致団の
狂気乱舞です。
それを目にしながら、
異を述べるのです。
相当にどぎついことを
突きつける
しかなかったということなのでしょう。
たとえば、
生涯続く
原爆症の恐怖!
などをです。
そもそも元首の地位にある者が
大嘘をついて、
日本のオリンピック開催地としての
適合性をでっちあげるのは、
恥ずべきです。
フランスの方からすれば、
「世界の真ん中で輝いていく」など、
何を御冗談を、
という感覚なのだと思いました。
安倍某の
自己陶酔を
諧謔として受け入れるには、
それに伴う
厳しい現実認識が
必要ということでしょう。
それがなければ、
ただの視野狭窄です。
(調子こいて、臍で茶、
沸かしてくれたらあきまへんで)
ということですな。
■資料
「汚染水風刺画の仏紙『謝罪しない』 日本大使館は抗議」
産経ニュース(2013.9.12 21:45 )
☆ 記事URL:http://sankei.jp.msn.com/world/news/130912/erp13091221460005-n1.htm
フランスの週刊紙カナール・アンシェネが2020年夏季五輪の東京開催と東京電力福島第1原発の汚染水漏れを関連づけた風刺画を掲載した件で、同紙のルイマリ・オロ編集長は12日、ラジオ局のインタビューで「謝罪するつもりはない」と述べた。
同日午前には、在フランス日本大使館の藤原聖也臨時代理大使がオロ氏に電話で「東日本大震災の被災者の心情を傷つけるものであり不適切で遺憾」と抗議。大使館によると、オロ氏は「そういう意図はなかった」などと釈明したという。大使館は同様の内容の書簡も近く送達する。
しかし、オロ氏はインタビューで「(風刺画は)誰かを傷つけるものではない」と明言。さらに「日本政府の反応に当惑している。問題の本質は東京電力の(汚染水などの)管理能力のなさにあり、怒りを向けるべき先はそちらだ」などと話した。カナール・アンシェネ紙は11日付の紙面で、腕や脚が3本ある力士などを描いた風刺画を掲載。(共同)
(上)フランスの週刊紙カナール・アンシェネが掲載した「五輪のプールはもうフクシマに」とタイトルが付された風刺画。防護服を着て放射線測定機を持った人物2人がプールサイドに立っている。
(下)手足の本数が1本多いなど、奇形の人が相撲を取っている。手前でアナウンサーが「福島のお陰で相撲が5輪の競技に取り入れられた」と解説している。(共同)
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