サイト「Kayo Kaneko official blog」に
「関東に住む2人に1人がストロンチウム汚染 」という
衝撃的なタイトルの記事がありました。
☆ 記事URL:https://ameblo.jp/mayura-ayur/entry-12139704799.html
神原 将さんのFacebookから取材内容の転載記事です。
さて、なぜ、関東地方は、
そのように高濃度な汚染状態にあるのでしょう――。
それは、
次のようなフクイチの事故対策をした結果です。
すなわち、
海洋汚染を避けるために水ガラスなどを利用して、
汚染水をせき止めた結果です。
――それがかえってあだとなり、水路(みずみち)が閉ざされたことで、豊富な地下水が原発の地下をずぶずぶの状態にしながら、他の地域へと流れていこうとしています。――
とコメントされていました。
これ、
あり得る話と思いませんか。
安倍晋三は、
フクイチの事故、忘れさせようとしていますが、
事故は、
全く収束していません。
電気屋の利権にこのまま振り回されていては、
1億2千万の国民は、
指をくわえて国の亡ぶ姿を眺めているしかないですよ。
<追記>
本文で紹介した
「水ガラスなどを利用して、汚染水をせき止めた結果、関東地方が高濃度な汚染状態になった」
という話は、
読者の一人さんによると、あり得ないとのことです
(下記コメント欄参照)。
参照サイトして指示されている
東洋経済の論稿、
「福島第一の汚染水対策で鹿島が果たした功績 ~ 汚染水流出リスク大幅低減に首相から感謝状」
を読んでみた。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ce590048748bad760504395aa535fea0
読者の一人さんが
異議を述べられているのは、
使われた充填剤は、
水ガラスではなく、セメントだということではないか。
しかし、懸念すべきは、
充填剤の材質ではないだろう。
汚染水対策として
選ばれた工法だ。
大量の流入地下水をどうするかについて、
鹿島は
凍土によって食い止め、
「地下水を海に逃がす」
という発想を取っていないという致命的な失敗を犯している。
すなわち、海側で
凍土を作り、水を陸側で溜め込むシステムをとってしまった。
本当なら、
地下水が建屋内に流入しないように
すべきだった。
そうすれば、
地下水が汚染されることなく、
水をうまく海に逃がすことができたはずだ。
しかし、
そうしなかった。
なぜか?
補助金が手に入らないからだ。
東電は、
この期に及んで
金儲けしか眼中にない。
それがまた、
安倍と気脈を通じる因になり、
鹿島が
安倍から表彰される縁になったようだ。
何ともはや。
地下水は、海への流れをせき止められた。
しかし、他方では、
無制限に地下水が建屋に流入して
汚染水量が
膨れ上がっている。
本文で触れた記事は、
その大量に
ある堰き止められた水がどこに行くか
論じたものだ。
出口を求めて関東に向かう
という疑いが
残念ながら、東洋経済の記事によって
益々、強まった
(僕の胸の内でだが――)。
「関東に住む2人に1人がストロンチウム汚染 」という
衝撃的なタイトルの記事がありました。
☆ 記事URL:https://ameblo.jp/mayura-ayur/entry-12139704799.html
神原 将さんのFacebookから取材内容の転載記事です。
さて、なぜ、関東地方は、
そのように高濃度な汚染状態にあるのでしょう――。
それは、
次のようなフクイチの事故対策をした結果です。
すなわち、
海洋汚染を避けるために水ガラスなどを利用して、
汚染水をせき止めた結果です。
――それがかえってあだとなり、水路(みずみち)が閉ざされたことで、豊富な地下水が原発の地下をずぶずぶの状態にしながら、他の地域へと流れていこうとしています。――
とコメントされていました。
これ、
あり得る話と思いませんか。
安倍晋三は、
フクイチの事故、忘れさせようとしていますが、
事故は、
全く収束していません。
電気屋の利権にこのまま振り回されていては、
1億2千万の国民は、
指をくわえて国の亡ぶ姿を眺めているしかないですよ。
<追記>
本文で紹介した
「水ガラスなどを利用して、汚染水をせき止めた結果、関東地方が高濃度な汚染状態になった」
という話は、
読者の一人さんによると、あり得ないとのことです
(下記コメント欄参照)。
参照サイトして指示されている
東洋経済の論稿、
「福島第一の汚染水対策で鹿島が果たした功績 ~ 汚染水流出リスク大幅低減に首相から感謝状」
を読んでみた。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ce590048748bad760504395aa535fea0
読者の一人さんが
異議を述べられているのは、
使われた充填剤は、
水ガラスではなく、セメントだということではないか。
しかし、懸念すべきは、
充填剤の材質ではないだろう。
汚染水対策として
選ばれた工法だ。
大量の流入地下水をどうするかについて、
鹿島は
凍土によって食い止め、
「地下水を海に逃がす」
という発想を取っていないという致命的な失敗を犯している。
すなわち、海側で
凍土を作り、水を陸側で溜め込むシステムをとってしまった。
本当なら、
地下水が建屋内に流入しないように
すべきだった。
そうすれば、
地下水が汚染されることなく、
水をうまく海に逃がすことができたはずだ。
しかし、
そうしなかった。
なぜか?
補助金が手に入らないからだ。
東電は、
この期に及んで
金儲けしか眼中にない。
それがまた、
安倍と気脈を通じる因になり、
鹿島が
安倍から表彰される縁になったようだ。
何ともはや。
地下水は、海への流れをせき止められた。
しかし、他方では、
無制限に地下水が建屋に流入して
汚染水量が
膨れ上がっている。
本文で触れた記事は、
その大量に
ある堰き止められた水がどこに行くか
論じたものだ。
出口を求めて関東に向かう
という疑いが
残念ながら、東洋経済の記事によって
益々、強まった
(僕の胸の内でだが――)。
2017年11月23日昼下がり 記
結果、
関東地方が高濃度な汚染状態になった。』
というフェイスブックの話はあり得ません。
水ガラス入りのセメントで詰めた場所、理由、標高などは
以下のサイトを参考に、私は意見してます。
http://toyokeizai.net/articles/-/114201
発生率が高いことが解りました。米国全土を調べた
結果です。(1時間17分~25分)
https://www.youtube.com/watch?v=PGpXmHA5sVg&t=4977s
米国は
広島、長崎の被爆資料を多く持っている。広島には
被爆についての施設を直ぐ設けました。
原爆製造の被爆も知っている。
核実験による被爆も解っている。
これらのことによっても人体に対する影響は敏感で
あると考えられ、調査もしてきた。。といえると思うの
です。
ウ素131、セシウム137と共にストロンチウム90 (90Sr)
がありますが、水に溶けやすいという点では、他の多く
の放射性物質のなかで唯一とも言えます。朝霧が心地よ
いから歩こうなどと言えない日本になりました。
関東平野を囲む山脈が都内の水源です。
3.11事故が発生した、福島県内の山の中の渓流釣りの宿
の客がゼロが続きました。
内部被曝の問題から臨床医、学際も逃げていること
に不満を持ってきましたが、関心を持つ医師がいる
ことに少しは安心しました。水がなければ生きられま
せんので。
全国の空間線量はセシウム137だけ計測してます。
HP
http://new.atmc.jp/
全国的に小雨でもグラフが跳ね上がります。