八王子市長選挙で
反・自民派の敗因として、
民主・細野氏が
「共産と一緒に護憲を掲げるべきではない」
という分析をしている
(山口二郎@260yamaguchiさんのツイート〔22:24 - 2016年1月25日 〕参照 )。
こうやって、
細野氏は、
反・自民勢力を分断しようとしている。
この前、
「不正選挙」を語る者は、
投票棄権者が続出するから沈黙を守れと
と言っていた人がいた
(拙稿「不正選挙と一言呟くだけで10人以上選挙に行くのをやめる? 元々の情報発信者は、誰だろう。」*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1984ead0401566805e6454baf0b07195)。
発想のパターンがそれに非常に近い。
ちなみに、
不正選挙云々の御仁は、
敗戦の弁として
――ネトウヨに加え、「サヨクアレルギー」と「民主党ガー」は、多分もうどうにもならないんじゃないか。あとは見える部分をちゃんとして、鉱脈を掘り当てるしかないのかもな。〔22:56 - 2016年1月24日 〕――
などと言っていた。
「鉱脈」は、
既に掘り当てていると思うがな。
ただし、この人の言う
「見える部分」とは
たとえば、
次のようなツイートを読む限り、
ツイッタ―での
フォロワー数のようなものを指すらしい
(同君のツイート〔8:49 - 2016年1月23日 〕)。
そこを至上命題にしていくと、
ネトウヨさながらに
副垢でいいから
外見的にフォロワー数を増やす
という安易な策略を取る可能性もあるだろう。
仮に、
そのような策略を取った後は、
自作自演の世界にのめり込むだけではないだろうか。
不正選挙を訴える者に敵愾心を燃やして、
結局は、
不正なフォロワー数を誇示して、
鎧の重さで
海の底に沈んでいきそうな人だ。
この人のツイートを読んでいて思うのは、
なぜ、「不正選挙」の主張に
敵愾心を燃えやすか、だ。
自分の内側の、
不正に傾斜しやすい
己の弱さ、ずるさを直視したくないだけかもしれんな。
この人は、
八王子市長選での敗戦を受け、
――選挙負けるたびに、そこの県民ディスるのやめよう。 から回るだけだよ。知的かどうかなんて生活者はどうでもいいよ。ピンとくるかどうかくらいじゃないかな。〔23:06 - 2016年1月24日 〕――
などと宣っている。
僕だったら、
いたたまれなくて
「八王子から出たい」
という気持ちを吐露するだろう。
(まぁ、こんなもんだ)
と思う気持ちこそ、
八王子の市民を侮蔑していると思う。
自分で
それを意識化できないのはとても
恥ずべきだ。
そういう鈍感さが
――「自分を尊重しない相手を尊重するのは、”マヌケ”である」 とおれは思う〔23:50 - 2016年1月23日 〕――
というコメントにつながるのだろう。
ここには、
ネトウヨたちが祖先への批判を受け入れて、
己に自信が持てようはずがない
と言うのと、
全く同じ考えが表白されている。
〔資料〕
「「八王子市長選 石森氏が再選 『攻めのまちづくり』支持集める /東京」
毎日新聞(2016年1月25日) 地方版
☆ 記事URL:http://mainichi.jp/articles/20160125/ddl/k13/010/138000c
任期満了に伴う八王子市長選は24日投開票され、無所属現職の石森孝志氏(58)=自民、公明推薦=が、無所属新人の法政大元教授、五十嵐仁氏(64)を破って再選を果たした。投票率は前回(34・95%)を下回り、32・60%だった。当日有権者数は45万1641人(男22万5168人、女22万6473人)。
八王子市横山町の石森氏の事務所では、「当選確実」の知らせが入ると、拍手と歓声がわいた。
石森氏は昨年4月の中核市移行などの実績を強調し、「攻めのまちづくりで八王子の魅力を高める」と主張した。移転予定の八王子医療刑務所の跡地に、防災公園や文化施設を建設すると公約。川口地区に物流拠点を、旭・明神町地区に交流拠点を整備する計画も推進すると訴え、支持を集めた。
五十嵐氏は、石森市政を「開発優先の手法は古い」と批判し、「福祉を中心とした市政への転換」を主張したが、及ばなかった。【黒川将光】
■解説
交通網充実を 多摩最大都市にふさわしく
八王子市は年1度、市政世論調査を実施している。昨年5月の調査では「ずっと住み続けたい」「当分は住み続けたい」という回答が88・6%を占めた。そう答えた市民の6割が理由に挙げたのが「緑が多く自然に恵まれているから」。一方、市外に移りたい市民が挙げた理由の最多は「交通の便の悪さ」だった。
この感覚は市外の人も同じようだ。高尾山には年間300万人が訪れるが、その多くは交通の便の悪さから市中心部には立ち寄らず、経済効果は限定されているのが現状だ。
選挙戦の争点は、医療刑務所跡地の利用など各地の開発だった。だが新市長には、バス網の充実も含めた交通インフラの整備など、市の基盤に関わる施策も進めてほしい。
人口では多摩地区最大の八王子市が、「住みやすい」「来てみたい」と心から思える真の「多摩のリーディングシティー」となるには、抜本的な施策も必要だ。【黒川将光】
市長選開票結果=選管最終発表
当 93641 石森孝志 58 無現
51811 五十嵐仁 64 無新
八王子市長略歴
石森孝志(いしもり・たかゆき) 58 無現(2)
首都圏中央連絡自動車道利用促進協議会長▽ゴルフ練習場経営[歴]市議▽都議▽明星大=[自][公]
〔都内版〕
反・自民派の敗因として、
民主・細野氏が
「共産と一緒に護憲を掲げるべきではない」
という分析をしている
(山口二郎@260yamaguchiさんのツイート〔22:24 - 2016年1月25日 〕参照 )。
こうやって、
細野氏は、
反・自民勢力を分断しようとしている。
この前、
「不正選挙」を語る者は、
投票棄権者が続出するから沈黙を守れと
と言っていた人がいた
(拙稿「不正選挙と一言呟くだけで10人以上選挙に行くのをやめる? 元々の情報発信者は、誰だろう。」*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1984ead0401566805e6454baf0b07195)。
発想のパターンがそれに非常に近い。
ちなみに、
不正選挙云々の御仁は、
敗戦の弁として
――ネトウヨに加え、「サヨクアレルギー」と「民主党ガー」は、多分もうどうにもならないんじゃないか。あとは見える部分をちゃんとして、鉱脈を掘り当てるしかないのかもな。〔22:56 - 2016年1月24日 〕――
などと言っていた。
「鉱脈」は、
既に掘り当てていると思うがな。
ただし、この人の言う
「見える部分」とは
たとえば、
次のようなツイートを読む限り、
ツイッタ―での
フォロワー数のようなものを指すらしい
(同君のツイート〔8:49 - 2016年1月23日 〕)。
そこを至上命題にしていくと、
ネトウヨさながらに
副垢でいいから
外見的にフォロワー数を増やす
という安易な策略を取る可能性もあるだろう。
仮に、
そのような策略を取った後は、
自作自演の世界にのめり込むだけではないだろうか。
不正選挙を訴える者に敵愾心を燃やして、
結局は、
不正なフォロワー数を誇示して、
鎧の重さで
海の底に沈んでいきそうな人だ。
この人のツイートを読んでいて思うのは、
なぜ、「不正選挙」の主張に
敵愾心を燃えやすか、だ。
自分の内側の、
不正に傾斜しやすい
己の弱さ、ずるさを直視したくないだけかもしれんな。
この人は、
八王子市長選での敗戦を受け、
――選挙負けるたびに、そこの県民ディスるのやめよう。 から回るだけだよ。知的かどうかなんて生活者はどうでもいいよ。ピンとくるかどうかくらいじゃないかな。〔23:06 - 2016年1月24日 〕――
などと宣っている。
僕だったら、
いたたまれなくて
「八王子から出たい」
という気持ちを吐露するだろう。
(まぁ、こんなもんだ)
と思う気持ちこそ、
八王子の市民を侮蔑していると思う。
自分で
それを意識化できないのはとても
恥ずべきだ。
そういう鈍感さが
――「自分を尊重しない相手を尊重するのは、”マヌケ”である」 とおれは思う〔23:50 - 2016年1月23日 〕――
というコメントにつながるのだろう。
ここには、
ネトウヨたちが祖先への批判を受け入れて、
己に自信が持てようはずがない
と言うのと、
全く同じ考えが表白されている。
〔資料〕
「「八王子市長選 石森氏が再選 『攻めのまちづくり』支持集める /東京」
毎日新聞(2016年1月25日) 地方版
☆ 記事URL:http://mainichi.jp/articles/20160125/ddl/k13/010/138000c
任期満了に伴う八王子市長選は24日投開票され、無所属現職の石森孝志氏(58)=自民、公明推薦=が、無所属新人の法政大元教授、五十嵐仁氏(64)を破って再選を果たした。投票率は前回(34・95%)を下回り、32・60%だった。当日有権者数は45万1641人(男22万5168人、女22万6473人)。
八王子市横山町の石森氏の事務所では、「当選確実」の知らせが入ると、拍手と歓声がわいた。
石森氏は昨年4月の中核市移行などの実績を強調し、「攻めのまちづくりで八王子の魅力を高める」と主張した。移転予定の八王子医療刑務所の跡地に、防災公園や文化施設を建設すると公約。川口地区に物流拠点を、旭・明神町地区に交流拠点を整備する計画も推進すると訴え、支持を集めた。
五十嵐氏は、石森市政を「開発優先の手法は古い」と批判し、「福祉を中心とした市政への転換」を主張したが、及ばなかった。【黒川将光】
■解説
交通網充実を 多摩最大都市にふさわしく
八王子市は年1度、市政世論調査を実施している。昨年5月の調査では「ずっと住み続けたい」「当分は住み続けたい」という回答が88・6%を占めた。そう答えた市民の6割が理由に挙げたのが「緑が多く自然に恵まれているから」。一方、市外に移りたい市民が挙げた理由の最多は「交通の便の悪さ」だった。
この感覚は市外の人も同じようだ。高尾山には年間300万人が訪れるが、その多くは交通の便の悪さから市中心部には立ち寄らず、経済効果は限定されているのが現状だ。
選挙戦の争点は、医療刑務所跡地の利用など各地の開発だった。だが新市長には、バス網の充実も含めた交通インフラの整備など、市の基盤に関わる施策も進めてほしい。
人口では多摩地区最大の八王子市が、「住みやすい」「来てみたい」と心から思える真の「多摩のリーディングシティー」となるには、抜本的な施策も必要だ。【黒川将光】
市長選開票結果=選管最終発表
当 93641 石森孝志 58 無現
51811 五十嵐仁 64 無新
八王子市長略歴
石森孝志(いしもり・たかゆき) 58 無現(2)
首都圏中央連絡自動車道利用促進協議会長▽ゴルフ練習場経営[歴]市議▽都議▽明星大=[自][公]
〔都内版〕
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