歌、人間離れして
うまかった。
合掌
〔資料〕
「伊藤ユミさん75歳=デュオ「ザ・ピーナッツ」の妹」
毎日新聞(2016年7月11日)
☆ 記事URL:http://mainichi.jp/articles/20160711/k00/00e/040/344000c
「恋のバカンス」など多数のヒット曲で知られる双子デュオ「ザ・ピーナッツ」の妹の伊藤ユミ(いとう・ゆみ、本名・月子=つきこ)さんが、5月18日に亡くなっていたことが分かった。75歳。葬儀は近親者で営んだ。
愛知県出身。一卵性双生児の姉エミさん(2012年死去)とデュオを結成し、1959年にシングル「可愛い花」でデビュー。美しいハーモニーと卓越した歌唱力で人気を集めた。主に旋律を担当して「情熱の花」「恋のフーガ」など数多くの和製ポップスを歌い、シングル・アルバムを合わせ1750万枚超を売り上げた。歌手活動だけでなく、テレビのバラエティー番組「シャボン玉ホリデー」では司会を務め、2人そろってコントも披露した。米国のテレビ番組「エド・サリバン・ショー」などに出演するなど海外でも活躍。女優としては、挿入歌も担当した特撮映画「モスラ」(61年公開)の「小美人」役が話題となった。
75年の「さよなら公演」を最後に芸能界を引退後は、ほとんど公の場に姿を見せなかった。
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