ARICヘイトウォッチチーム @AricHateWatchさんのツイート。
――差別は「知りませんでした」では済まされない問題です。そもそも黒塗りを笑いとして成立させようとする発想そのものが差別的。ましてそれを年末の国民的番組でやってしまうことの恐ろしさ。子供達が遊びとしてマネする可能性は大きい。〔13:09 - 2018年1月3日 〕――
また、こんな意見もある。
Lailamio(脱原発に一票)@Lailamioさんが
情報発信する。
――人の心に痛みを残すようなことを売り物にする。
それが他人の痛みになるのを、考えてみたこともない。
鈍感なんだな。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180103-00010000-huffpost-soci … @YahooNewsTopics〔12:39 - 2018年1月3日 〕
正直、ネタが尽きたのかなと、思う。
芸人としての行き詰まりは、
本人たちが悩んで克服したらいい。
しかし、
それで済まない難題が
我々、日本人に突きつけられる可能性がある。
サイト「HUFFPOST」において、
2004年に来日して以来13年間、横浜に暮らし、作家・コラムニスト・教師として活動している
バイエ・マクニールが指摘している。
☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/02/history-of-blackface_a_23321243/?utm_hp_ref=jp-homepage
日本では
黒人との軋轢がなく、
差別の文脈がないという
自己弁護について、
「己を知らなすぎる」と
マクニールさんは
反論する。
昔、日本に白人が顔を黒く塗りたくって
黒人の真似をする演劇があった
(「ミンストレル・ショー」と呼ばれたらしい)。
差別的と
批判があり、米国では廃れたが、
日本では
その文化が残っているという。
浜田らは、
その歴史的事実の無知なだけなようだ。
遡れば1854年、
来航したペリー提督が当時アメリカで流行していた
「ミンストレル・ショー」を幕府の役人に披露したという。
マクニールさんによると、
――それ以来、現在に至るまで、エノケン(榎本健一・日本の喜劇王)ら、多くの日本人コメディアンやミュージシャンがブラックフェイスをしてきました。シャネルズ(※1980年代に活躍)やゴスペラッツ(※2005年〜06年、2015年夏に再始動)のずっとずっと前からのことです。だから、知らなかったという言い訳、日本にはブラックフェイスの歴史がないという言い訳は通用しない。ダメなのです――
とのことだ。
もし、浜田のパフォーマンスに倣って
似たようなことをすれば、
日本人は、
レイシストの名をせかいにとどろかすことになる。
そうなって
日本人か他の国人から
どれほど蔑まれるか想像がつかない。
早急に
TV局等を通して手を打たないと
手遅れになってします。
それに関して、
松本人志たち、ネトウヨを出演させる俗悪番組で有名な放送局
フジテレビに
出演者に「ブラックフェース」をさせるな
という苦情がかつて殺到したことがあるらしい。
署名運動まで起きたという。
TV局は、
単に放送を取りやめただけだった。
なぜ、取りやめたか理由は告げず終いだった。
実は、
その署名には
たくさんの日本国民の名が記されていた。
それを惜しんで、
マクニールさんが
こう述べる。
――私は2015年にも、ブラックフェイスを放映しないでください、という運動をしました。このときは5000人近くの署名が集まり、フジテレビはそのシーンの放映を取りやめました。しかし、フジテレビはその理由も説明せず、署名活動を認めることもありませんでした。
実は、このとき集まった署名の大半は日本に住む外国人のものではなく、日本人の署名でした。しかし、日本のメディアは、この署名運動についてあまり報じなかった。そのため、メディアはブラックフェイスを快く思っていないのは外国人だけでない、日本人の中にもそういう考えの人がいるのだということを学べませんでした。これは非常に残念なことでした。貴重なチャンスを逃してしまったのです――
本当に、
フジテレビって余計なことしいやね。
――差別は「知りませんでした」では済まされない問題です。そもそも黒塗りを笑いとして成立させようとする発想そのものが差別的。ましてそれを年末の国民的番組でやってしまうことの恐ろしさ。子供達が遊びとしてマネする可能性は大きい。〔13:09 - 2018年1月3日 〕――
また、こんな意見もある。
Lailamio(脱原発に一票)@Lailamioさんが
情報発信する。
――人の心に痛みを残すようなことを売り物にする。
それが他人の痛みになるのを、考えてみたこともない。
鈍感なんだな。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180103-00010000-huffpost-soci … @YahooNewsTopics〔12:39 - 2018年1月3日 〕
正直、ネタが尽きたのかなと、思う。
芸人としての行き詰まりは、
本人たちが悩んで克服したらいい。
しかし、
それで済まない難題が
我々、日本人に突きつけられる可能性がある。
サイト「HUFFPOST」において、
2004年に来日して以来13年間、横浜に暮らし、作家・コラムニスト・教師として活動している
バイエ・マクニールが指摘している。
☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/02/history-of-blackface_a_23321243/?utm_hp_ref=jp-homepage
日本では
黒人との軋轢がなく、
差別の文脈がないという
自己弁護について、
「己を知らなすぎる」と
マクニールさんは
反論する。
昔、日本に白人が顔を黒く塗りたくって
黒人の真似をする演劇があった
(「ミンストレル・ショー」と呼ばれたらしい)。
差別的と
批判があり、米国では廃れたが、
日本では
その文化が残っているという。
浜田らは、
その歴史的事実の無知なだけなようだ。
遡れば1854年、
来航したペリー提督が当時アメリカで流行していた
「ミンストレル・ショー」を幕府の役人に披露したという。
マクニールさんによると、
――それ以来、現在に至るまで、エノケン(榎本健一・日本の喜劇王)ら、多くの日本人コメディアンやミュージシャンがブラックフェイスをしてきました。シャネルズ(※1980年代に活躍)やゴスペラッツ(※2005年〜06年、2015年夏に再始動)のずっとずっと前からのことです。だから、知らなかったという言い訳、日本にはブラックフェイスの歴史がないという言い訳は通用しない。ダメなのです――
とのことだ。
もし、浜田のパフォーマンスに倣って
似たようなことをすれば、
日本人は、
レイシストの名をせかいにとどろかすことになる。
そうなって
日本人か他の国人から
どれほど蔑まれるか想像がつかない。
早急に
TV局等を通して手を打たないと
手遅れになってします。
それに関して、
松本人志たち、ネトウヨを出演させる俗悪番組で有名な放送局
フジテレビに
出演者に「ブラックフェース」をさせるな
という苦情がかつて殺到したことがあるらしい。
署名運動まで起きたという。
TV局は、
単に放送を取りやめただけだった。
なぜ、取りやめたか理由は告げず終いだった。
実は、
その署名には
たくさんの日本国民の名が記されていた。
それを惜しんで、
マクニールさんが
こう述べる。
――私は2015年にも、ブラックフェイスを放映しないでください、という運動をしました。このときは5000人近くの署名が集まり、フジテレビはそのシーンの放映を取りやめました。しかし、フジテレビはその理由も説明せず、署名活動を認めることもありませんでした。
実は、このとき集まった署名の大半は日本に住む外国人のものではなく、日本人の署名でした。しかし、日本のメディアは、この署名運動についてあまり報じなかった。そのため、メディアはブラックフェイスを快く思っていないのは外国人だけでない、日本人の中にもそういう考えの人がいるのだということを学べませんでした。これは非常に残念なことでした。貴重なチャンスを逃してしまったのです――
本当に、
フジテレビって余計なことしいやね。
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