一番町のボケ爺 @Mo6gygyさんのツイートだ。
――NHKによると、G7を仕切っているのは安倍首相?しかし、外電では影もなし>:Photos of the weekend -The Christian Science Monitor- http://CSMonitor.com http://www.csmonitor.com/Photo-Galleries/Photos-of-the-Day/2015/Photos-of-the-weekend21#912339 …〔20:45 - 2015年6月9日 〕――
ちなみに、本日、日刊ゲンダイのトップ記事の
出だしに
こんな記述があった。
「G7 対中姿勢の一致」
「中国埋立 強く反対 G首脳が一致」――。
ドイツ南部のエルマウ城で開かれた
G7サミットで、
安倍首相が中国の海洋進出について
「東シナ海や南シナ海で
緊張を高める
一方的な現状変更の試みは
放置してはならない」
と問題提起し、
他のG7首脳も同調したと
日本のメディアは報じている。
まるで安倍がリーダーシップを取り、
G7を対中強硬論で
まとめあげたような話になっているのだが、真相は全く違う、と
(下記〔資料〕参照)。
この記事にある「日本のメディア」には
朝日新聞も含まれるのか、
疑問に感じたので調べてみた。
含まれていた!
(下記〔資料-2〕参照)。
やれやれ、だな。
日刊ゲンダイの記事、
最後の方に
「安倍が中国敵視を続ければ、軍事対立に発展しかねない。
…(略)…こんな人物に外交をやらせてはいけないのです。
英国のプレジデント誌は
『カルト党首』と書いて危険視しています」
とあった。
こちらが世界の良識だ。
来年のサミットで
安倍某が開催地を伊勢志摩に決めた理由を聞かれ、
「日本の精神性に触れるには大変よい場所」
とか答えたという。
話がまとまるというよりは、
日本がただ世界から浮き上がってしまうだけと思う。
〔資料〕
「見てられない無能首相の思い込み 伊勢志摩サミットなんてやらせてはダメだ」
日刊ゲンダイ(2015年6月 10日付〈9日発行〉)
〔資料ー2〕
「南シナ海埋め立てに「強い反対」 G7、問題を共有」
朝日新聞(2015年6月8日10時18分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH6830WYH68UTFK002.html
ドイツ・エルマウで開かれている主要7カ国首脳会議(G7サミット)で7日夜(日本時間8日未明)、外交や安全保障政策について議論があった。安倍晋三首相は、南シナ海などにおける中国の海洋進出の問題に懸念を表明し、各国の首脳も同調した。ウクライナ情勢に関し、ロシアを含む全ての当事者に停戦合意の完全履行を求めることも確認した。
日本政府の説明によると、安倍首相は海洋進出を加速化する中国を念頭に、「東シナ海、南シナ海で緊張を高める動きがあることについて、一方的な現状変更の試みは放置してはならない」と訴えた。これに他の国も賛同し、威嚇や武力の行使、大規模な埋め立てを含む一方的な行為による現状変更に強く反対する▽紛争の平和的解決や、海洋の自由で円滑な利用の重要性を強調することなどで一致したという。
G7のなかで、特に海洋安全保障問題を重要視しているのは日本と米国。米国も、中国による南シナ海での岩礁埋め立ては、航行の自由にかかわる問題として強い懸念を示したとみられる。米国のアーネスト大統領報道官は7日、外交政策の協議の前にエルマウ近郊であった記者会見で「特に南シナ海での航行の自由が混乱したら、米国、そして世界経済に深刻な影響が及ぶ。これはG7各国にとっても同じで、米国特有の問題ではない」と強調した。
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――NHKによると、G7を仕切っているのは安倍首相?しかし、外電では影もなし>:Photos of the weekend -The Christian Science Monitor- http://CSMonitor.com http://www.csmonitor.com/Photo-Galleries/Photos-of-the-Day/2015/Photos-of-the-weekend21#912339 …〔20:45 - 2015年6月9日 〕――
ちなみに、本日、日刊ゲンダイのトップ記事の
出だしに
こんな記述があった。
「G7 対中姿勢の一致」
「中国埋立 強く反対 G首脳が一致」――。
ドイツ南部のエルマウ城で開かれた
G7サミットで、
安倍首相が中国の海洋進出について
「東シナ海や南シナ海で
緊張を高める
一方的な現状変更の試みは
放置してはならない」
と問題提起し、
他のG7首脳も同調したと
日本のメディアは報じている。
まるで安倍がリーダーシップを取り、
G7を対中強硬論で
まとめあげたような話になっているのだが、真相は全く違う、と
(下記〔資料〕参照)。
この記事にある「日本のメディア」には
朝日新聞も含まれるのか、
疑問に感じたので調べてみた。
含まれていた!
(下記〔資料-2〕参照)。
やれやれ、だな。
日刊ゲンダイの記事、
最後の方に
「安倍が中国敵視を続ければ、軍事対立に発展しかねない。
…(略)…こんな人物に外交をやらせてはいけないのです。
英国のプレジデント誌は
『カルト党首』と書いて危険視しています」
とあった。
こちらが世界の良識だ。
来年のサミットで
安倍某が開催地を伊勢志摩に決めた理由を聞かれ、
「日本の精神性に触れるには大変よい場所」
とか答えたという。
話がまとまるというよりは、
日本がただ世界から浮き上がってしまうだけと思う。
〔資料〕
「見てられない無能首相の思い込み 伊勢志摩サミットなんてやらせてはダメだ」
日刊ゲンダイ(2015年6月 10日付〈9日発行〉)
〔資料ー2〕
「南シナ海埋め立てに「強い反対」 G7、問題を共有」
朝日新聞(2015年6月8日10時18分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH6830WYH68UTFK002.html
ドイツ・エルマウで開かれている主要7カ国首脳会議(G7サミット)で7日夜(日本時間8日未明)、外交や安全保障政策について議論があった。安倍晋三首相は、南シナ海などにおける中国の海洋進出の問題に懸念を表明し、各国の首脳も同調した。ウクライナ情勢に関し、ロシアを含む全ての当事者に停戦合意の完全履行を求めることも確認した。
日本政府の説明によると、安倍首相は海洋進出を加速化する中国を念頭に、「東シナ海、南シナ海で緊張を高める動きがあることについて、一方的な現状変更の試みは放置してはならない」と訴えた。これに他の国も賛同し、威嚇や武力の行使、大規模な埋め立てを含む一方的な行為による現状変更に強く反対する▽紛争の平和的解決や、海洋の自由で円滑な利用の重要性を強調することなどで一致したという。
G7のなかで、特に海洋安全保障問題を重要視しているのは日本と米国。米国も、中国による南シナ海での岩礁埋め立ては、航行の自由にかかわる問題として強い懸念を示したとみられる。米国のアーネスト大統領報道官は7日、外交政策の協議の前にエルマウ近郊であった記者会見で「特に南シナ海での航行の自由が混乱したら、米国、そして世界経済に深刻な影響が及ぶ。これはG7各国にとっても同じで、米国特有の問題ではない」と強調した。
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