山本剛志(らをた)ラーマガやってます @rawota さんのツイートです。
――長谷部恭男「高村さんは憲法に拘泥しない"と言うが、憲法に拘泥するのが立憲主義。憲法を無視して政治権力を使いたいと言っているのか。大変怖い話」木村草太「高村さんの発言は憲法尊重義務に違反する事は明らかで、こういった人物を副総裁に据えた自民党の人選ミスではないか」 #ss954〔23:40 - 2015年6月9日 〕――
しかし、その前の凄まじい人選ミスがより問題です、つまり、
安倍晋三を総裁にしたこと、です。
また、人選ミスが問われている安倍某の弟子は、
高村正彦氏だけでなく、
礒陽輔氏も
俎上に上っています。
――木村草太「礒氏が雑誌で、安保法制で先制攻撃も可能になると発言している。そこも論議されるべき」長谷部恭男「憲法との適合性も問題だが、安保法制で日本は安全になるのかも問題。日本を取り巻く危険があるなら、地球の裏側まで自衛隊を派遣する集団的自衛権は愚の骨頂」 #ss954〔23:50 - 2015年6月9日〕――
礒氏と言えば、
次のようなツイートをして
リアルタイムで、今現在、批判の集中砲火を浴びています。
――集団的自衛権とは、隣の家で出火して、自主防災組織が消防車を呼び、初期消火に努めている中、「うちにはまだ延焼していないので、後ろから応援します。」と言って消火活動に加わらないで、我が家を本当に守れるのかという課題なのです。〔9:33 - 2015年6月9日 〕――
☆ 記事URL:http://togetter.com/li/832564
譬えが相応しくないのですな。
これだったら、
我が国で起きたフクイチの事故に際し、
なぜ、米国が
後ろから応援していただけなのか
という問題に当て嵌まります。
さて、米国は、
なぜ、後ろから応援するにとどまったのでしょう。
礒氏によれば、
集団的自衛権を認めないからということになるでしょうか。
事実に適合しなことは、
当時の
米国の動きからも明らかです。
然るに、こういう例を持ってしか説明できない
同氏の思想性が
問われて然るべきです。
我が家を火災から守るという意味では、
個別的自衛権の問題です。
しかし、他国の領土に踏み込んで
災害の拡大の防止をするという場合、
他国の同意が必要です。
集団的自衛権を是認したとしても
無条件で踏み込めるわけのものではないです。
礒氏は、
10代の若者に論破された挙句、
「個別的自衛権の問題だ。もっとしっかり勉強せよ」
お叱りを受けたようです。
この人の理解では
――個別的自衛権は、我が国が直接武力攻撃を受けないと、行使できません。だから、それまで、他国が我が国を守るために戦ってくれている中で、指をくわえて見ていていいのですかという話です。もう少し上品な言葉を使いましょうね。 twitter.com/hnm_3433/statu… 〔11:12 - 2015年6月9日 〕――
というのが議論の要なようです。
「他国が我が国を守るために戦ってくれている」
というまやかしに乗せられず、
北風くるみ(30Aから20Aへ)@kitakazekurumiさんが
賢明にも
――いや、むしろ放火犯であるアメリカの手をがっしりと押さえ、「これ以上火をつけるのをやめなさい」と諭すのが日本の役目です。
一緒に火を付けて回るのが集団的自衛権。〔11:18 - 2015年6月9日 〕
という適切な分析。
内閣総理大臣補佐官、
面目が丸潰れを避けるためだからと言って
――10代の女の子でしたか。知りませんでした。悪しからず。 ただ、来年から選挙権年齢も18歳以上に引き下げられますので、10代だからと言って軽視しては、叱られるのではないでしょうか。〔11:32 - 2015年6月9日 〕――
という風な、
嘘とも言い訳ともつかん妙なこと言うの
止めましょう。
素直に読んだら、
「10代の女の子が論争相手でも全力でインチキを働く」
ということを告白したことになりますよ。
さて、礒氏は、
若き論客の指摘を受け、次のことは悟り得たのでしょうか。
すなわち、集団的自衛権は
「米軍を守る」という理由で戦争するんだということ。
米国での
安倍某の演説をした意義を
アーミテージが
「アメリカ人を守るため」
に自衛隊員が命をかける宣誓だという
解説をしています
(拙稿「【重要】 安倍某の訪米の意味をアーミテージが解説」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ad6f78a1cee2b71b25d27bc21c69c274)。
100回でも200回でも
読んで見たらよろしい。
若い人たちに
「他国が我が国を守るために戦ってくれている」
という状況を
納得させるには
我が国の敵と目すべき国が
なぜ、我が国に攻めてこないのかの
説明をしなければなりません。
もし、「攻めてこない」事情を立証できるのなら、
指をくわえながらかどうかはともかく、
「見て」いればいいと思います。
それで、何か
問題が生ずるのでしょうか。
残念なのは、
この後の議論でブロックして逃亡されたようなこと。
国会論戦でも
自衛官の安全保障の理由として
「支援休止」「待避」が
強調されています。
これって、
礒崎内閣総理大臣補佐官の頭の下では
ネットで行う
ブロックと同程度か、
より難易度の低いものなのでしょうか。
一度聞いてみたいですね。
後方支援を途中で投げだしたら、
前線にいる
米兵から
「敵前逃亡する卑怯者め」
と罵られることもあるでしょう。
弁明できますか。
あるいは、米兵から
置いてきぼりをくった場面での
撤退も考えねばなりません。
一体、この
礒氏にはそいう場面を想定した上での
ビジョンはあるのでしょうか。
是非、ブロックを解除して
若者たちに
丁寧に説明してあげて欲しいと思います。
――長谷部恭男「高村さんは憲法に拘泥しない"と言うが、憲法に拘泥するのが立憲主義。憲法を無視して政治権力を使いたいと言っているのか。大変怖い話」木村草太「高村さんの発言は憲法尊重義務に違反する事は明らかで、こういった人物を副総裁に据えた自民党の人選ミスではないか」 #ss954〔23:40 - 2015年6月9日 〕――
しかし、その前の凄まじい人選ミスがより問題です、つまり、
安倍晋三を総裁にしたこと、です。
また、人選ミスが問われている安倍某の弟子は、
高村正彦氏だけでなく、
礒陽輔氏も
俎上に上っています。
――木村草太「礒氏が雑誌で、安保法制で先制攻撃も可能になると発言している。そこも論議されるべき」長谷部恭男「憲法との適合性も問題だが、安保法制で日本は安全になるのかも問題。日本を取り巻く危険があるなら、地球の裏側まで自衛隊を派遣する集団的自衛権は愚の骨頂」 #ss954〔23:50 - 2015年6月9日〕――
礒氏と言えば、
次のようなツイートをして
リアルタイムで、今現在、批判の集中砲火を浴びています。
――集団的自衛権とは、隣の家で出火して、自主防災組織が消防車を呼び、初期消火に努めている中、「うちにはまだ延焼していないので、後ろから応援します。」と言って消火活動に加わらないで、我が家を本当に守れるのかという課題なのです。〔9:33 - 2015年6月9日 〕――
☆ 記事URL:http://togetter.com/li/832564
譬えが相応しくないのですな。
これだったら、
我が国で起きたフクイチの事故に際し、
なぜ、米国が
後ろから応援していただけなのか
という問題に当て嵌まります。
さて、米国は、
なぜ、後ろから応援するにとどまったのでしょう。
礒氏によれば、
集団的自衛権を認めないからということになるでしょうか。
事実に適合しなことは、
当時の
米国の動きからも明らかです。
然るに、こういう例を持ってしか説明できない
同氏の思想性が
問われて然るべきです。
我が家を火災から守るという意味では、
個別的自衛権の問題です。
しかし、他国の領土に踏み込んで
災害の拡大の防止をするという場合、
他国の同意が必要です。
集団的自衛権を是認したとしても
無条件で踏み込めるわけのものではないです。
礒氏は、
10代の若者に論破された挙句、
「個別的自衛権の問題だ。もっとしっかり勉強せよ」
お叱りを受けたようです。
この人の理解では
――個別的自衛権は、我が国が直接武力攻撃を受けないと、行使できません。だから、それまで、他国が我が国を守るために戦ってくれている中で、指をくわえて見ていていいのですかという話です。もう少し上品な言葉を使いましょうね。 twitter.com/hnm_3433/statu… 〔11:12 - 2015年6月9日 〕――
というのが議論の要なようです。
「他国が我が国を守るために戦ってくれている」
というまやかしに乗せられず、
北風くるみ(30Aから20Aへ)@kitakazekurumiさんが
賢明にも
――いや、むしろ放火犯であるアメリカの手をがっしりと押さえ、「これ以上火をつけるのをやめなさい」と諭すのが日本の役目です。
一緒に火を付けて回るのが集団的自衛権。〔11:18 - 2015年6月9日 〕
という適切な分析。
内閣総理大臣補佐官、
面目が丸潰れを避けるためだからと言って
――10代の女の子でしたか。知りませんでした。悪しからず。 ただ、来年から選挙権年齢も18歳以上に引き下げられますので、10代だからと言って軽視しては、叱られるのではないでしょうか。〔11:32 - 2015年6月9日 〕――
という風な、
嘘とも言い訳ともつかん妙なこと言うの
止めましょう。
素直に読んだら、
「10代の女の子が論争相手でも全力でインチキを働く」
ということを告白したことになりますよ。
さて、礒氏は、
若き論客の指摘を受け、次のことは悟り得たのでしょうか。
すなわち、集団的自衛権は
「米軍を守る」という理由で戦争するんだということ。
米国での
安倍某の演説をした意義を
アーミテージが
「アメリカ人を守るため」
に自衛隊員が命をかける宣誓だという
解説をしています
(拙稿「【重要】 安倍某の訪米の意味をアーミテージが解説」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ad6f78a1cee2b71b25d27bc21c69c274)。
100回でも200回でも
読んで見たらよろしい。
若い人たちに
「他国が我が国を守るために戦ってくれている」
という状況を
納得させるには
我が国の敵と目すべき国が
なぜ、我が国に攻めてこないのかの
説明をしなければなりません。
もし、「攻めてこない」事情を立証できるのなら、
指をくわえながらかどうかはともかく、
「見て」いればいいと思います。
それで、何か
問題が生ずるのでしょうか。
残念なのは、
この後の議論でブロックして逃亡されたようなこと。
国会論戦でも
自衛官の安全保障の理由として
「支援休止」「待避」が
強調されています。
これって、
礒崎内閣総理大臣補佐官の頭の下では
ネットで行う
ブロックと同程度か、
より難易度の低いものなのでしょうか。
一度聞いてみたいですね。
後方支援を途中で投げだしたら、
前線にいる
米兵から
「敵前逃亡する卑怯者め」
と罵られることもあるでしょう。
弁明できますか。
あるいは、米兵から
置いてきぼりをくった場面での
撤退も考えねばなりません。
一体、この
礒氏にはそいう場面を想定した上での
ビジョンはあるのでしょうか。
是非、ブロックを解除して
若者たちに
丁寧に説明してあげて欲しいと思います。
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