金田法相の
人間性がよく現れている場面は、
32:12から。
【金田法相 日々、深刻化】1.昨日は「私の頭脳が対応できなく申し訳ありません」質問は理解できていた!2.本日はなんと質問をその場で忘れる 金田「もう一度質問を」委員長たまらず「質問が判らない時は答弁しないで!」 全45分https://t.co/h6zjE7hNNL pic.twitter.com/pZUnL6aIVN
— 水 (@yzjps) 2017年2月9日
山尾志桜里議員の指摘した最も大切な議論のポイントは、
「人を逮捕して、自由を奪って、刑務所に入れることができる刑事法規は、法案を作る必要性があって初めて検討が許される。必要性が説明できなければ、検討そのものが人権侵害になる。だから法務大臣には、その立証責任がある。」(ビデオタイム、26:20~)
という点だった。
これに対して、「必要性はあると思う」としか
言えない法相。
その挙句に「もう一度、質問してくれ」と、
人を食ったようなことを言う。
山尾さんが呆れ果て、
「聞かれてることを忘れたまま答弁を続ける、つまり、質問者が聞いてることに自分は答えていないと分かりながら、3分も4分も、この予算委員会の時間を浪費する、そんな大臣と、どうやってこれ以上、議論したらいいんですか?大臣失格じゃないですか」(40:00~)
と指摘していた。
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