ステルスだった似非右翼集団、「日本会議」所属議員の不可解さ

ジャーナリストの本澤二郎氏のブログ、「『ジャーナリスト同盟』通信」に

こんな記述があった。


――　筆者が現役の政治記者を卒業した後に誕生した、極右の秘密結社「日本会議」のことを知ったのは、確か数年前の東京新聞報道をネットで見てからである。今回、リストを見て驚いたのだが、２００人以上の国会議員が、このカルトの秘密結社の構成員である。
　昨夜、経済学者の※植草一秀氏のブログから、民主党の一部にもメンバーがいたことを知った。維新の会の松野頼久もメンバーと判明して、さらに驚いた。彼の父親はリベラルで、平和主義の三木武夫と親しかった。リストには村上誠一郎もいた。ここは確認してみたい。神社本庁の票欲しさの参加なのかどうか？――

（※「植草一秀氏のブログ」とあるのは、「憲法破壊安倍政権背後で蠢く「日本会議」の闇―」という記事を指すようだ。市村 悦延 · @hellotomhanks さんが転載されていた。*http://www.twitlonger.com/show/n_1smn41h）。

☆　記事URL：http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52108098.html


松野頼久氏は、

きちんと自分の立場を疎明すべきだ。

また、村上誠一郎氏には、

ただもう、猿芝居なら、

安保法制反対の振りは直ちに止めて頂きたい

とお願いするばかりだな。

また、亀井静香氏も

似たようなものなのだろうか、

改めて、疑問が湧く。

なお、民主党のこの秘密結社の構成員として

寺田稔、長島昭久、原口一博、前原誠司、松原仁、笠浩史が

名を連ねているようだ。

上掲、市村 悦延さんが投稿した記事に

その旨のコメントがあった。

なお、参考までに、

「日本会議」の当面の目標は、

本澤氏の分析によれば、

１、皇室中心主義・祭政一致の国家神道復活

２、そのための新憲法制定

３、歴史認識の捏造と歪曲

４、愛国教育

５、中国脅威論をてこにした集団的自衛権行使、であるという。

戦後７０年も経って、

「敗戦」から

教訓を学べとれない国会議員が

２００人以上もいる

というのは、

がっくりくるデータだ。

しかし、ここで怯むわけには行かない。