石原慎太郎という
我欲に凝り固まった稀代のエゴイストが
東京を玩具にしてました。
都庁の中で
専門的知識を悪用して
この悪党とつるんでいた
職員の
背任行為が問われるべきでしょう。
日刊ゲンダイが
石原慎太郎という悪ガキが
東京都に
寄生して
何を企んでいたかを記事(下記〔資料〕参照)にするとともに、
都庁の悪党どもの
今を書き出してました(下記〔資料-2〕参照)。
下に
資料として
転載しておきます。
〔資料〕
「「盛り土」せず 食の安全よりメンツが大事 【慎太郎元知事】カネけちった裏事情」
日刊ゲンダイ(2016年9月19日付〈17日発行〉)
〔資料-2〕
「優雅に出世や天下り…都庁「盛り土無視」全責任者リスト」
日刊ゲンダイ(2016年9月17日)
☆ 記事URL:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190025/1
優雅なものだ。何から何までデタラメの豊洲新市場騒動。土壌汚染対策の盛り土を実施せず謎の地下空間を隠蔽してきた“共犯者”たちは、ある者は順調に出世し、ある者はシレッと天下り先で余生を送っている。
■伏魔殿ではクロをシロにできる者ほど出世する
なぜ、専門家会議の提言がないがしろにされ、盛り土がなされなかったのか――。日刊ゲンダイはその理由を知り得る立場にいた「中央卸売市場」の歴代幹部13人をピックアップ。専門家会議を立ち上げた2007年5月から、14年11月の汚染対策工事の完了宣言まで要職にあった人物だ。
具体的には事業全体の責任者である「市場長」以下、会計を取り仕切る「管理部」、設計や施工、施設の保全計画を策定する「事業部」、全体の計画を調整する「新市場整備部」の3部署の長に焦点を当て、現在の地位を別表にまとめた。
中でもスゴイのが、08年11月に専門家会議の提言を無視し、技術会議で「地下空間の活用案」が提案された際の市場長、比留間英人氏の“渡り”ぶりだ。11年7月に総務局長を最後に退職し、同年10月に「東京臨海ホールディングス」社長として天下り。15年6月には東京メトロ副会長に就任した。東京メトロの役員報酬は「約1800万円」(経済ジャーナリスト)というから悠々自適だ。
11年6月、地下空間がポッカリとあいた基本設計書がまとまった際、管理部長だった塩見清仁氏は交通局次長、交通局長を歴任した後、今年4月にオリ・パラ準備局長に就任。同じく整備部長だった宮良真氏は、12年6月に同職を最後に退職してすぐ「八重洲地下街株式会社」の常務取締役に天下った。
11年11月に土壌汚染対策工事に着工した際の市場長、中西充氏は今や副知事に大出世である。
1300万人を超える都民をあざむきながら、責任者たちは、まんまと出世に天下りとは、フザけている。
「豊洲の工事スケジュールには、もともと無理がありました。『この計画はとても実現できない』とマトモなことを言う人は干されてしまうのです。都庁では、できもしないことを『できる』と言い、決められもしないことを“決めたふり”をする役人だけが出世するのでしょう。そんな人たちの“出世欲”が、これだけの事態を招いたのかもしれません」(東京中央市場労組執行委員長の中澤誠氏)
小池知事は“A級戦犯”の石原老人のほか、歴代の共犯者たちにキッチリと落とし前をつけさせるべきだ。
我欲に凝り固まった稀代のエゴイストが
東京を玩具にしてました。
都庁の中で
専門的知識を悪用して
この悪党とつるんでいた
職員の
背任行為が問われるべきでしょう。
日刊ゲンダイが
石原慎太郎という悪ガキが
東京都に
寄生して
何を企んでいたかを記事(下記〔資料〕参照)にするとともに、
都庁の悪党どもの
今を書き出してました(下記〔資料-2〕参照)。
下に
資料として
転載しておきます。
〔資料〕
「「盛り土」せず 食の安全よりメンツが大事 【慎太郎元知事】カネけちった裏事情」
日刊ゲンダイ(2016年9月19日付〈17日発行〉)
〔資料-2〕
「優雅に出世や天下り…都庁「盛り土無視」全責任者リスト」
日刊ゲンダイ(2016年9月17日)
☆ 記事URL:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190025/1
優雅なものだ。何から何までデタラメの豊洲新市場騒動。土壌汚染対策の盛り土を実施せず謎の地下空間を隠蔽してきた“共犯者”たちは、ある者は順調に出世し、ある者はシレッと天下り先で余生を送っている。
■伏魔殿ではクロをシロにできる者ほど出世する
なぜ、専門家会議の提言がないがしろにされ、盛り土がなされなかったのか――。日刊ゲンダイはその理由を知り得る立場にいた「中央卸売市場」の歴代幹部13人をピックアップ。専門家会議を立ち上げた2007年5月から、14年11月の汚染対策工事の完了宣言まで要職にあった人物だ。
具体的には事業全体の責任者である「市場長」以下、会計を取り仕切る「管理部」、設計や施工、施設の保全計画を策定する「事業部」、全体の計画を調整する「新市場整備部」の3部署の長に焦点を当て、現在の地位を別表にまとめた。
中でもスゴイのが、08年11月に専門家会議の提言を無視し、技術会議で「地下空間の活用案」が提案された際の市場長、比留間英人氏の“渡り”ぶりだ。11年7月に総務局長を最後に退職し、同年10月に「東京臨海ホールディングス」社長として天下り。15年6月には東京メトロ副会長に就任した。東京メトロの役員報酬は「約1800万円」(経済ジャーナリスト)というから悠々自適だ。
11年6月、地下空間がポッカリとあいた基本設計書がまとまった際、管理部長だった塩見清仁氏は交通局次長、交通局長を歴任した後、今年4月にオリ・パラ準備局長に就任。同じく整備部長だった宮良真氏は、12年6月に同職を最後に退職してすぐ「八重洲地下街株式会社」の常務取締役に天下った。
11年11月に土壌汚染対策工事に着工した際の市場長、中西充氏は今や副知事に大出世である。
1300万人を超える都民をあざむきながら、責任者たちは、まんまと出世に天下りとは、フザけている。
「豊洲の工事スケジュールには、もともと無理がありました。『この計画はとても実現できない』とマトモなことを言う人は干されてしまうのです。都庁では、できもしないことを『できる』と言い、決められもしないことを“決めたふり”をする役人だけが出世するのでしょう。そんな人たちの“出世欲”が、これだけの事態を招いたのかもしれません」(東京中央市場労組執行委員長の中澤誠氏)
小池知事は“A級戦犯”の石原老人のほか、歴代の共犯者たちにキッチリと落とし前をつけさせるべきだ。
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