非一般ニュースはアカウント凍結 @kininaru2014111 さんのツイート。
――計算方式をちょろまかしてGDPを+1%にする茶番。NHK『日曜討論』で、甘利明経済相が「この不況から脱出するために」と発言し、司会の島田敏男氏が慌てて言葉をさえぎった場面があった。政府は本音では、日本経済が不況にあることを認めている。http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-c11b.html …〔11:09 - 2015年12月9日 〕――
国民みんなで
「票が取れなくても自民党が圧勝する」
という反民主主義的な結果がなぜ、生じるのかを真剣に考える時期にきたのではないか――。
たとえば、
「官邸はメディアに圧力をかけて政権批判を封じて選挙をつまらなくし、
メディアはその片棒を担いだ」(下記〔資料-2〕参照)
という説明は、
可笑しいのではないか。
前回の、
第47回衆議院議員総選挙は、
2014年(平成26年)11月21日の衆議院解散に伴って行われた。
同年12月2日に公示、12月14日に施行された。
選挙の公示、12月2日を境にして
選挙結果の予想が大きく異なっている。
公示前は、
自民党は、戦々恐々だった
(下記〔資料〕参照)。
公示後は、
余裕綽々だ
(下記〔資料-2〕参照)。
その差が
どこから出て来るのか。
雑誌記事の
分析を読んで納得できるだろうか。
結論が分れる要因は、
維新の党の出方(!)だ。
「野党連合のはずが『野合』になり」
なんて書いてある。
「維新の党」が
自民の補完勢力ぐらいのこと、
公示前でも
了解できていたわけだろ?
なぜ、こんな結論になるのか――。
僕は、
今度こそ野党連合を
成功させてほしいと思う。
その上で、
選挙に大敗すれば、次に勝機がある。
そうなって初めて、
選挙に何故、負けるのかが
国民的テーマになるだろうからだ。
つまり、そこまで行かないと、
インチキ選挙への疑念に国民が辿り着けない。
「ムサシ」の
使用を許す限り、選挙に勝つのは、
プログラムミスの
あるときだけだ。
どこか運任せなそういう状況の危なっかしさに
国民が目を覚まさないのならば、
為政者は
国民を舐めた政治を止めないだろう。
だって、民主主義の生みの親は、
為政者への疑心だからだ。
今のように、
悪意どころか害意までありそうな
人を信じて、
「離れません。あなたのおそばから」では、
為政者はいつまでも
自分が政治の主人公だと思っている。
お任せ政治には
もうピリオドを打とう、
日本を独立国にするためにも!!
〔資料〕
「安倍自民 ワースト予測 40議席減の衝撃」
サンデー毎日(2014年11月23日号)
〔資料-2〕
「総選挙 票が取れなくても自民圧勝の反民主主義的な結果予想」
Newsポスト(2014.12.08 07:00)
☆ 記事URL:http://www.news-postseven.com/archives/20141208_290955.html
総選挙の終盤情勢はどうやら自民党の「不戦勝」の様相を見せてきた。
解散直後には民主党と維新の党を中心とする第三極政党が統一戦線づくりに動き、自民党側を「40~50議席減らすかもしれない」(選対幹部)と慌てさせた。安倍晋三首相自身も解散直後は「目標は自公で過半数」と弱気になっていた。
しかし、各党が私利私欲に走って野党連合のはずが「野合」になり、有権者のアベノミクス批判の受け皿はできなかった。295の小選挙区のうち、民主党は178人、維新は77人の候補しか擁立できず、多くの選挙区では自民党前職が余裕しゃくしゃくの戦いぶりだ。
世論調査を見ても安倍政権と自民党への支持は間違いなく下がっているにもかかわらず、反自民の有権者が投票に向かうモチベーションは失われ、投票率は前回総選挙(約59%)を大きく下回って史上最低を更新すると見られている。票が取れなくても自民党が圧勝するという反民主主義的な結果が予想される。
それこそが、安倍自民党の最初からの狙いなのだ。官邸はメディアに圧力をかけて政権批判を封じて選挙をつまらなくし、メディアはその片棒を担いだ。
※週刊ポスト2014年12月19日号
――計算方式をちょろまかしてGDPを+1%にする茶番。NHK『日曜討論』で、甘利明経済相が「この不況から脱出するために」と発言し、司会の島田敏男氏が慌てて言葉をさえぎった場面があった。政府は本音では、日本経済が不況にあることを認めている。http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-c11b.html …〔11:09 - 2015年12月9日 〕――
国民みんなで
「票が取れなくても自民党が圧勝する」
という反民主主義的な結果がなぜ、生じるのかを真剣に考える時期にきたのではないか――。
たとえば、
「官邸はメディアに圧力をかけて政権批判を封じて選挙をつまらなくし、
メディアはその片棒を担いだ」(下記〔資料-2〕参照)
という説明は、
可笑しいのではないか。
前回の、
第47回衆議院議員総選挙は、
2014年(平成26年)11月21日の衆議院解散に伴って行われた。
同年12月2日に公示、12月14日に施行された。
選挙の公示、12月2日を境にして
選挙結果の予想が大きく異なっている。
公示前は、
自民党は、戦々恐々だった
(下記〔資料〕参照)。
公示後は、
余裕綽々だ
(下記〔資料-2〕参照)。
その差が
どこから出て来るのか。
雑誌記事の
分析を読んで納得できるだろうか。
結論が分れる要因は、
維新の党の出方(!)だ。
「野党連合のはずが『野合』になり」
なんて書いてある。
「維新の党」が
自民の補完勢力ぐらいのこと、
公示前でも
了解できていたわけだろ?
なぜ、こんな結論になるのか――。
僕は、
今度こそ野党連合を
成功させてほしいと思う。
その上で、
選挙に大敗すれば、次に勝機がある。
そうなって初めて、
選挙に何故、負けるのかが
国民的テーマになるだろうからだ。
つまり、そこまで行かないと、
インチキ選挙への疑念に国民が辿り着けない。
「ムサシ」の
使用を許す限り、選挙に勝つのは、
プログラムミスの
あるときだけだ。
どこか運任せなそういう状況の危なっかしさに
国民が目を覚まさないのならば、
為政者は
国民を舐めた政治を止めないだろう。
だって、民主主義の生みの親は、
為政者への疑心だからだ。
今のように、
悪意どころか害意までありそうな
人を信じて、
「離れません。あなたのおそばから」では、
為政者はいつまでも
自分が政治の主人公だと思っている。
お任せ政治には
もうピリオドを打とう、
日本を独立国にするためにも!!
〔資料〕
「安倍自民 ワースト予測 40議席減の衝撃」
サンデー毎日(2014年11月23日号)
〔資料-2〕
「総選挙 票が取れなくても自民圧勝の反民主主義的な結果予想」
Newsポスト(2014.12.08 07:00)
☆ 記事URL:http://www.news-postseven.com/archives/20141208_290955.html
総選挙の終盤情勢はどうやら自民党の「不戦勝」の様相を見せてきた。
解散直後には民主党と維新の党を中心とする第三極政党が統一戦線づくりに動き、自民党側を「40~50議席減らすかもしれない」(選対幹部)と慌てさせた。安倍晋三首相自身も解散直後は「目標は自公で過半数」と弱気になっていた。
しかし、各党が私利私欲に走って野党連合のはずが「野合」になり、有権者のアベノミクス批判の受け皿はできなかった。295の小選挙区のうち、民主党は178人、維新は77人の候補しか擁立できず、多くの選挙区では自民党前職が余裕しゃくしゃくの戦いぶりだ。
世論調査を見ても安倍政権と自民党への支持は間違いなく下がっているにもかかわらず、反自民の有権者が投票に向かうモチベーションは失われ、投票率は前回総選挙(約59%)を大きく下回って史上最低を更新すると見られている。票が取れなくても自民党が圧勝するという反民主主義的な結果が予想される。
それこそが、安倍自民党の最初からの狙いなのだ。官邸はメディアに圧力をかけて政権批判を封じて選挙をつまらなくし、メディアはその片棒を担いだ。
※週刊ポスト2014年12月19日号
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