のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

【転載記事】  模型飛機  / 「恐ろしいのは、日本人の「感性」の劣化」

2013年09月01日 08時53分48秒 | Weblog
■資料

「死者が叫びを聞け▼その「まことの心」が厳然とある▼撮影者は命懸けて真実を残された▼「知らなかった」では済まされない▼理由は【人間】だから▼ 」

   模型飛機 (2013/9/1(日) 午前 1:34)

☆ 記事URL:http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/11410748.html


世の中には許されないものがある。



時代がどんなに荒れようとも、

たとえ始祖鳥が飛んでいた地上であろうと、

マンモスや恐竜がドスンドスンと暴れていた時代でも。



人間とほかの生き物との違いは、何か?





豹ママが、殺されたわが子を

探し当て、舐めては咥え離さない。



チンパンジーママが、殺されたわが子を

いつまでも抱きしめて離さない。





嗚呼!



だから自然観察が辛いのだけど、

学ぶべし、その汚れなき心を。

アニマルの方が美しい愛を持っているのか?と。





戦争を私も知らない。

だが、人間は

「知らなかった」では済まされない。





理由は【人間】だから。





この世に誕生して、初めて【自分】を認識し、

父母や祖父母・きょうだい・いとこ・友達・ご近所・・

認識が始まる。





どんな人間も、愛されて誕生したこと。

回りいっぱいの祝福を受けていたこと。

抱きしめられ、頬ずりされ、父熊され、

お馬ちゃん、はいドウドウ♪





突然、父親が出兵し、

留守家族の頭上にB29が襲い掛かった。





東京大空襲の記録写真は、

土の中に埋められて守られたという。



アメリカは、残虐非道の証拠写真を隠匿したんだね。

占領下の日本支配者もアメリカに協力した。







ここに残された写真は、命がけの告発だ。

ただの写真だけではない。

撮影者は命懸けて真実を残された。

撮影者とご協力の周りの日本人の、

その「まことの心」が厳然とある。







写真は光景だけを記録するだけではない。





撮影者の【心】が映し出されるものだ。

ここに、

非戦闘員を残虐に

殺戮しつくしたアメリカの姿を見ることが出来る。



下町の川は死体であふれ、隅田川河口のお台場には

数多くの死体が漂着した。


以上の写真は当時警視庁のカメラマンだった石川光陽氏撮影の記録写真です。

by http://www.kmine.sakura.ne.jp/kusyu/kuusyu.html

アメリカの戦争犯罪を告発する証拠写真である。



日本軍部もそれに追随する者たちも多くの罪を犯した。

日本の恥部を明らかにすることと、

アメリカが犯した戦争犯罪を追及することは、

なんら、矛盾しない。





恐ろしいのは、日本人の「感性」と「心」の劣化だ。





映像でテレビに洗脳され、

何が真実で何が問題なのか、さえ、

気がつかぬように流され続けて一日を過ごす?





日本市民が目覚めなければ、

日本という国は地上からなくなってしまう。







この写真に籠められた思い。

死者が叫びを聞け。





怨みは、地獄の果てまで届き続ける。





決して許さない!この怨みを。









(黙祷と誓い)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿