のんきに介護

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GDP年率-1・4%になった理由につき、石原経済再生相が「暖冬が意外と効いている」と説明

2016年03月02日 10時28分08秒 | 経済生活
Midori Fujisawa @midoriSW19さんのツイート。

――ふーん。冬なのに暖かい日が多いと外出の機会が増えないかい?外出するとご飯食べたりとか何かと出費するのではない?もし出費が増えないとすれば、使うお金がないからでしょソレは。 〔2:45 - 2016年3月2日 〕――



暖冬云々は、

本当に

石原氏が言ったのか?

批判したものの、

どこか

その点、自信が持てなかった

(拙稿「これで、支持率が一転? 腹の中では、支持率アップの口実しか考えてないくせに!」*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8df1a70bfd92cadb7787317666b93224)。

今日、

決定的な画像により、

石原氏が

GDPの減少の

理由を

「暖冬」に求めていた事実を確認。

エアコンなど、

家電製品は、

消費税増税の影響で需要が落ち込んだままだし、

前に述べたように、

そもそも、

日本の繊維業の、

国内産業に占める比重が小さいから、

石原氏の

指摘は、

当てずっぽうと言うしかない。



〔資料〕

「2015年10〜12月期GDP速報値、-0.4% 2四半期ぶりマイナス成長」

   FNN(02/15 12:04)

☆ 記事URL:http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00316343.html

2015年10月から12月のGDP(国内総生産)の速報値は、個人消費の落ち込みなどを反映して、2四半期ぶりにマイナス成長だった。
2015年10月から12月のGDPは、物価の変動を除いた実質で、前の3カ月に比べ、-0.4%だった。
この伸びが1年続いた場合の年率に換算すると、-1.4%で、マイナスは、2四半期ぶり。
大きな要因は、個人消費の落ち込み。
暖冬の影響で、冬物衣料やエアコン、灯油が売れなかったほか、テレビやパソコンも伸びず、-0.8%だった。
石原経済再生担当相は「暖冬が意外と効いている。良い物がなくてというのではなく、意外に(暖冬が)効いている」と述べた。
このほか、住宅投資も-1.2%と、1年ぶりのマイナス。
一方、企業の設備投資は、+1.4%で、2四半期連続のプラスとなったものの、輸出は、景気が減速している中国やアメリカ、新興国向けなど幅広く振るわず、-0.9%となった。
年明けからの株安円高で、2016年1月から3月のGDP成長率は、さらに大きいマイナスになるおそれもあり、先行きは不透明な状況。


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