のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

稲田・自民政調会長が毎日新聞を提訴したという。理由は、――。 

2015年04月18日 04時46分50秒 | ファシズム
自民稲田氏が毎日新聞を提訴 したそうだ。

在特会からの寄付は、

思想信条の共鳴に基づくものではないとの

主張をしている由だ。

金田一探偵に

分析をお願いしたような

言い分だ。

思想信条の共鳴かどうかは、

寄付をした

在特会に問わねば判明しない。

旅芸人相手に

御ひねりを渡すファンは、

それは、

素直にファンとしての行動に違いない。

旅芸人でなく、

相手が政治家となると、

その思想信条への共鳴がなくて、

御ひねり行為(寄付)をするだろうか――。

内田樹流に

ここを筋立てすると、

稲田朋美氏は、

単にカネを巻き上げただけか。

論理的には

それしかないように見える。

だとすると、

やくざ社会にあるという

みかじめ料の一種か?


〔資料〕

「稲田・自民政調会長、毎日新聞を提訴 在特会報道めぐり」

   朝日新聞(2015年4月17日12時18分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH4H72D2H4HPTIL02K.html

 「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と近い関係にあるかのような記事で名誉を傷つけられたとして、稲田朋美・自民党政調会長(56)が週刊誌「サンデー毎日」の発行元だった毎日新聞社に慰謝料など550万円の損害賠償と判決が確定した場合の判決文の掲載を求め、大阪地裁に提訴した。17日に第1回口頭弁論があり、同社側は「記事内容は真実で、公共性もある」と反論した。

 提訴は2月13日付。同誌は昨年10月5日号で「安倍とシンパ議員が紡ぐ極右在特会との蜜月」と題する記事を掲載。稲田氏の資金管理団体への献金者に、在特会の有力会員や同会幹部とともに活動する人たちが計8人いると指摘し、「在特会との近い距離が際立つ」と書いた。

 稲田氏側は、在特会の会員と確認できるのは8人のうち1人だけと主張。さらに「寄付を受けることは、必ずしも寄付者の思想信条に共鳴していることを意味しない」と訴えた。

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