次に何をやるべきか

高野敦志
‏@lebleudeciel38 さんのツイートです。

――万一、与党が強行採決してしまったら、次の参議院選で与党を落選させればいいという考えは甘すぎる。コンピューターソフトや、カラーコピーによる複製など、不正選挙を示唆する情報が国内やアメリカから出ている。次は不正選挙撲滅運動をやるべきだ。〔4:06 - 2015年9月17日 〕――

しかし、不正選挙撲滅運動なんかには

発展しないと思います。

せいぜい「不正はありうる」という啓発運動です。

僕がやっているのが、

それです。

『元少年A』のホームページの

信憑性をほとんどの人が疑わないでしょう。

そんな国で

不正選挙を疑うという

視点を

持たせるだけでも大変です。

まだまだ時間が必要だと言う気がします。

最も危険な信仰は、

それらしいものは疑うなという、

反・科学な

「科学教」です。

選挙の結果は、

『元少年A』と同じくらい「らしい」でしょ？

だから信用しちゃうんですよ。

原発の安全性も

年寄りを狙ってかけてくる

「わし、息子や」

という一言と同じくらい信用に値するんです。

「らしい」ものは、

努々疑うことなかれというのが

科学教の教義です。

白衣を着てる人は医者に見えるし、

外見が支配する

「裸国」日本の文化です。

安倍某の

あのヘラヘラ笑いは、

「これで、自分が犠牲にならず、人が殺せるぞ」

という喜びの表現なのですが、

そんなもの、

「らしく」ないんで、

誰も信じないんですな。

資格社会の裏返しってことなんでしょう。

名門、「安倍家」の人間は、

悪党であるわけがないということなんです。

しかし、悪党じゃん。

その信実が見え難いのは、

日本は

どっぷりと外見を信頼する価値観に浸っているからじゃないでしょうか。

「オレオレ詐欺」に

引っかかってしまう精神構造で

マスコミを

疑うなんて地球が三角になっても

できないのかな…って、

最近は、

とても悲観的です。

安倍晋三って

ただの軍需産業の営業マンです。

やっていることを見れば分ります。

政治信念も何も

持っていない守銭奴です。

（“愛国”を匂わせたら国も売れるか）

という戯けた

岸信介譲りの変節漢です。

これも、やっていることを見れば分ります。

しかし、自分が被害を被るまでは、

風評を重んじます。

見たらわかるでしょう、

ただの臆病なチキン野郎なうえ、

自分のことしか考えてない利己主義者です。

しかし、暗号のような

極右だのタカ派だのという呼称に引きずられて、

人物評価をしてしまいます。

しかし、

実際のところは、

あんな男に右も左もないです。

そういう人間に

引きずり回されています。

その現実を見てると、

選挙の不正性を庶民レベルで広げるにはまだまだ時間がかるんだろうな

と陰気になります。