のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

内田樹氏によると、右翼には宗教という革命のエネルギーが流れ込む回路があるんだって。宗教を知らない者の宗教論に笑える

2017年01月15日 21時18分30秒 | 日本文化論
内田樹氏がなぜ、右翼は

革命がお得意か――

という論点に取り組んで

考えをおまとめになられた論稿がある。

サイト「内田樹の研究室」に

掲載されている。

それによると、

右翼は

背中に霊を背負い込んでいるから強いのだという。

☆ 記事URL:http://blog.tatsuru.com/

安倍晋三が

天皇に勝てない理由が

そのことによって明らかだそうだ。

いわく、安倍晋三が背負っているのは

お爺ちゃんの霊など、

血縁者であるのに対し、天皇が背負っているのは、

全ての霊だ云々。

これには

笑ってしまったな。

内藤樹さんて、

社会科学者とばかり思っていたが、

違うな。

この人、霊を語っているけど、

そもそも宗教の何たるかも分かっていなさそうだ。

革命を語るのに

そのエネルギーを問い、

霊だ

という答え方に

矛盾を感じなかったのだろうか。

右翼は、

革命を求めていない。

安倍が

シャカリキになって成し遂げようとしているのは、

クーデターだ。

改革する方向が後ろ向きだから

霊を背負っているように

見えるだけのことだ。






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