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日刊スポーツ / 「野田聖子氏出馬へ、急転推薦人にメド」

2015年09月05日 17時23分41秒 | 安倍某とそのお友達
自民党も

安倍某には答弁して欲しくない。

混乱するから、

というのが本音だったようです。

池田香代子‏さんが

それだからこそ、

国会の委員長が安倍某に欠席容認の判断をした

と指摘しておられます。

(拙稿「池田香代子‏さん/『委員長がなぜ、首相の欠席を容認するかを考えよ』」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7e6f42662edda592c1c66c86e90adf91)。

額賀派の

尾辻秀久氏という

参院副議長の要職にある人物が

野田さんの

推薦人になるという意向を固めた点に

その由が認められるような

気がします。

なるほど、

安倍某がおったのでは討議が成り立ちません。

しかし、テレビ番組に出られたのでは、

せっかくの工夫が台無しです。

民主党も

なぜ、国会に対し、

欠席の申し出をしたのかと

説明を求めています

(下記〔資料ー2〕参照)。

あ~あ、万事休す。

「ワタクチワ…」と

訳の分からない説明を国会でし出すのでしょうね。

そうなれば、

安倍某の

無能ぶりが際立つでしょう。

それもこれも

ミヤネ屋の出演者皆さまのお陰ですね。

悪ことはできんもんです。



〔資料〕

「野田聖子氏出馬へ、急転推薦人にメド」

   日刊スポーツ(2015年9月5日11時9分)

☆ 記事URL:http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1533527.html

 ★4日、ここにきて任期満了に伴う自民党総裁選(8日告示、20日投開票)が騒がしくなってきた。すべての派閥が首相・安倍晋三支持を表明し、意欲を見せていた前総務会長・野田聖子は総裁選の立候補に必要な20人を用意できないとされてきたが、元参院副議長・尾辻秀久が「総裁選はやるべき」と推薦人になる意向を固めるなど、どうやらそのめどが立ったようだ。

 ★安倍は当初から再選に自信を見せており、安保法制を審議する今国会を今月いっぱいまで延長するなど、総裁選が法案審議に影響することを承知の上で政治日程を組んでいた。当然、その計画は総裁選が行われることで頓挫する。1つは選挙が行われることで遊説日程などを組んだり、演説会などが必要となること、総理・総裁でなくなるかもしれない安倍がその間、安保法制審議を進めようとしても野党が、安倍の正当性を問えば審議は中断するなど、法案審議は重大な局面を迎える可能性がある。

 ★この動きはひとえに、国会を取り囲んだ国民の安保法制反対の声を自民党議員が聞き及んだからと言えよう。今週に入ってから明らかに党内の潮目が変わった。既に28人ほどが野田支持を固めた模様で、この動きは地滑り的に野田が良いというより、無理筋の安保法制をこのまま進めることへの党内の戸惑いと言えそうだ。また、地方の党員たちが、変質していく自民党への危機感から、安倍体制に対して互角の争いに持ち込めるのではないかとの声もある。

 ★党内には入閣待望組が50人程度、再入閣待望組が50人程度いるといわれており、派閥が安倍支持でまとまったといっても、地元を説得するには対立候補を立てて戦った方が得策と見る向きもある。ここから官邸も巻き返しが始まるだろうが、事態は極めて流動的だ。(K)※敬称略

 ◆安倍首相「無投票再選」のはずが…想定外Wトラック

 8日告示の自民党総裁選(20日投開票)に出馬を模索していた野田聖子前総務会長(55)が、出馬に必要な20人の推薦人確保に、めどを立てつつあることが4日、関係者の話で分かった。野田氏が出馬すれば、安倍晋三首相(60)がもくろむ「無投票再選」が崩れ、安保関連法案の審議や採決に大きく影響する。首相はこの日、自身に近い橋下徹大阪市長の地元・大阪に出向き、民放番組で法案の早期成立を決意表明。党にも、14日の週のできるだけ早い時期の成立を指示した。

 野田氏の動向を受け、総裁選を安倍首相の「無投票再選」で乗り切ろうと想定していた自民党執行部は神経をとがらせている。「選挙戦をせず、安保関連法案の処理に集中したい」(党幹部)ためで、谷垣禎一幹事長も4日の党役員連絡会で「国会の法案審議と(総裁選の)ダブルトラックは、経験がない」と強調。大阪から帰京した首相は党本部で谷垣氏と会談、14日の週に法案を確実に成立させるよう、指示した。

 現状では、党所属議員402人の約7割が属する、党内7派閥が首相を支持し、選挙戦になっても首相の優位は変わらない。ただ、法案の確実な成立を目指して9月27日まで会期を大幅に延長したはずが、大詰めで、考えもしなかった総裁選が重なるのは、まさに「想定外」(関係者)。野党が「首相交代の可能性もある」として、8日以降審議を拒否する可能性もあり、自民参院幹部は「(選挙なら)安保法案が吹っ飛びかねない」と警戒する。

 法案採決の時期は16~18日とみられ、総裁選投開票日(20日)の直前。野党が審議を拒否する中で「強行採決」に踏み切れば、首相は法案成立と引き換えに大きなダメージを背負う。

 一方野田氏は4日、同僚への支持要請を続けた。1日に「義を見てせざるは、勇無きなり」と意欲を見せて以降、表だった発言は控え、水面下で情勢を見極めているようだ。陣営は、推薦人候補のリスト作成や選挙戦の主張の準備を進めている。野田氏の師で、安保法案に反対する古賀誠元自民党幹事長も「誰か出るべきだ」と述べ、若手議員の取り込みを図っている。


〔資料ー2〕

「首相のテレビ出演、参院委員長が不快感 安保法案の審議中 」

   日本経済新聞(2015/9/4 23:06)

☆ 記事URL:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS04H5T_U5A900C1PP8000/

 参院平和安全法制特別委員会の鴻池祥肇委員長(自民党)は4日の理事懇談会で、安全保障関連法案を審議していた同日午後、安倍晋三首相が大阪を訪れテレビ出演したことについて「一国の首相としてどういったものか」と不快感を示した。

 理事懇談会では民主党の北沢俊美氏が「そんなに暇なら、毎日でも特別委に出てきて一生懸命に答弁すべきだ。真剣度が足りない」と抗議。自民党は「政府に説明を求めている」と応じた。

 民主党幹部は「首相は国会を軽視している。明確な説明と謝罪がなければ、今後の審議にも影響する」と批判した。

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