のんきに介護

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日刊ゲンダイ / 「検察にはびこる最良証拠主義と不都合な真実」

2015年12月26日 06時17分44秒 | 犯罪
日刊ゲンダイ紙に

東海テレビ製作の「ふたりの死刑囚」が

紹介されていた。

同紙に

冤罪の起こる仕組みとして

「最良証拠主義」

という項目が立てられていた。

簡単に言うと、

「有罪を立証するに足りる必要かつ十分な証拠を出せなよく、

それ以外の証拠まで開示する必要がない」

という考え方だ。

日刊ゲンダイの、この記事を読んで

驚いたのは、

2012年(平成24年)12月26日に成立した

第2次安倍政権以降、

死刑執行された人間の多さだ。

14名に及ぶという。

この中に

冤罪がなかったと断言できるか――。

そういうことを

じっくり考えるためには、

この映画、

必見かもしれない。




〔資料〕

「検察にはびこる最良証拠主義と不都合な真実」

   日刊ゲンダイ(2015年12月26日付<25日発行>)




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