のんきに介護

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マスコミの選挙予想 ~ 毎日、産経、朝日、NHK

2014年11月29日 03時14分54秒 | 選挙
11月29日付(28日発行)日刊ゲンダイに

「700億円かけてムダな総選挙 無意味の裏」と題して、

マスコミ各社の選挙予想が

楽々単独過半数の238越え(全議席は475議席)だと

紹介していた。

▶サンデー毎日。

自民…254議席。


▶産経FNN。

こちらは、比例投票先を調査したようだ。

それによると、

自民…42%⇒320議席

民主…12・7%

維新…7・6%

計   62・3%


▶朝日新聞。

自民…37%⇒325議席

民主…11%

維新…6%

計   54%


▶NHK(政党支持)

自民…39・9%⇒362議席

民主…9・7%

維新…2・7%

計   52・3%


(上掲百分率の⇒右側に書き出した数値〈議席数〉は、当ブログ管理人忠太の計算による)


なお、このようなマスコミの選挙予報の

勢いを借って、

飯島勲内閣参与は、

「自民党が現有議席をさらに上積」

などと「週刊文春」で豪語しているという。


しかし、不思議なのは、

解散や

増税の当否を尋ねた場合、

全く、

上に紹介したデータに

齟齬する結果が得られることだ。

たとえば、

産経FNNの調査では

72%の人たちが解散を適切でないと

答えているそうだ。

また、

増税先送りに納得いかないと言っている人が

71・1%もいるとのことだ。

アベノミクスについて、

「成功している」が27%なのに対し、

「していない」が60・7%という数値が並ぶ。

しかし、

投票先となると、

なぜか、自民党と言うことになってしまうわけだ。

これは、

どういうことなのか――。

選挙民は、

自民党を批判しても

決別するだけの

勇気がない

と見られたとしても返す言葉がない。

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