のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

独裁(集団指導体制)に欠けているもの

2013年12月11日 15時39分47秒 | Weblog
昔々のずっと昔、

寿命がうんと短かった頃、

「子どもより親」

の価値観だったろう。

たとえば、

古代…

子どもまで

権力を委譲できるか

心もとないので

考え方が

刹那的だったろうと思う。

時代が下って、

「親=子」

という等式が

成立する。

それまでは、

自己の権力維持が

精一杯なので、

「親 or 子」

の発想しかできない。

それが

戦国時代までの

普通の人間観だったと思う。

なぜ、こんなこと

言い出したかと言うと、

為政者と被治者の関係は、

案外に

親と子の関係に

なぞらえられるからだ。

民主主義は、

「為政者=被治者」の

関係性がないと成立しない。

安倍某を

見ていると、

「為政者 or 被治者」で

物を考えているのではないかと思う。

自分が

何もかもやるから

「大丈夫!」

だと安全保障を

押し付ける発想なのだ。

信用する人はいる。

しかし、

失敗したとき、

二度と

信頼を寄せてもらえない。

それが問題だ。

独裁でない、

民主制の優れているところは、

「信頼して欲しい」

という口の変更性ではないかと思う。

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