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日経平均プロフィル/リンク
五輪招致で
日本が
開催地になりそうだとの
猪瀬都知事の
リークが
ありました。
あれは、
株価を吊り上げるための
撒き餌だったのでは、
と思います。
しかし、福島での汚染水の
漏えいという
思わぬ東電の失態のため、
株価の高騰は
絶望的になりました。
今日も、
べたっとした株価の動きです。
週末だというのに、
化粧直しもできてませんな…
10月には
新ドル札の発行が
あります。
中国闇金融問題も限界か?
という情報もあります。
(もちろん、
シャドーバンキング問題は、
米国との外交交渉の
カードにしている
節が
中国にありますますが、
ひとまず、
それは措いておきます)。
米国債という
世界最大の金融商品の
発行高は、
16兆ドル(約1600兆円)。
最大の保有国は、
米国自身で
米FRBが
1兆8000億ドルを保有。
2位は、
中国なんですね、
1兆3000億ドルもの米国債を持ってます。
4月初め、ジョージ・ソロスが
「中国の影の銀行問題は、
サブプライムローン問題に似ている」と
指摘するや
市場はパニック。
6月20日に短期金利が
跳ね上がりました。
金融市場が
これを見てビビりまくっているようです。
なぜって、
中国経済が
破綻するとき、
米国債を投げ売りします
(8月23日発行日刊ゲンダイ記事
「習金平 危機を逆手にアメリカを恫喝か」参照)。
そうなれば、
ドミノ状態となって
連鎖倒産する米国の銀行も
あったでしょう。
さて、
そんなこんなで、
10月にリスクが集まっているように見えます。
僕の、
この話を今少し理解するには、
米国の
新100ドル札発行の
真相と思しき事情を知っている必要が
あります。
2007年11月の時点で、
米国政府の抱える累積赤字は、
54兆ドル(約5020兆円)に達しました。
米会計検査院は、
「返済の可能性は限りなくゼロに近い」
と財政破綻宣言を行っています。
2009年1月には
累積赤字は
なんと、65・5兆ドル (6100兆円)にまで膨れ上がってます。
まともな形では返済は不可能な額です。
だからこそ、
会計検査院が
事実上の「デフォルト(財政破綻)宣言」を行っています。
アメリカ政府がとる最後の手段は、
借金棒引きという奇策しかないと言われています。
すなわち、何十兆ドル(何千兆円)という米国債という名の借金証文を 、
ただの紙切れ同様にするのです
(サイト「『浅川嘉富』の世界へようこそ」の記事、
「新100ドル札発行の真相」参照)。
具体的に
どうするかと言うと、
デノミ政策を打ち出して新札との交換比率を
何分の1かに設定するのです。
日本が
米ドル、米国債を
大量に
保有すればするほど
その影響を被るはずです。
非難の矛先を
かわすため
日本には朝鮮と戦争させる、
あるいは、
中国と揉めさせる、
そうなれば、
米国の不実を忘れるという
シナリオが
用意されていると言います。
実際、石原前都知事が
米国の手先として
尖閣問題で世論を煽りたて、
その下準備をしました。
なわけで、
近々に
ブラックマンデーが
ありえて
不思議ではないのです。
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