Tom Jones - Delilah 1968 (1973) (HQ Audio)
この曲、
『旧約聖書』のサムソン(Samson)とデリラ(Delilah)の物語をベースにしたものだそうだ
(サイト「MASQUERADE(マスカレード)」参照)。
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/tama-4649/e/edfa7d8a539ee993e43de09c4a7eb6c4
そんなん言われてもな、
サムソン(Samson)とデリラ(Delilah)の物語ってのが分からないので
検索。
百科事典のマイペディアに次のような解説があった。
――サムソンSamsonは古代イスラエルの士師(しし)の一人。ペリシテ人との戦いに豪勇,怪力をもって活躍。愛人デリラDelilahの裏切りで,怪力の秘密である長髪を失い,ペリシテ人に捕らえられ盲目にされた。しかし最後に神の助けで無数のペリシテ人を殺し,自らも死んだ(《士師記》13〜16)。古代から画題として好まれ,ミルトンの叙事詩《闘士サムソン》(1671年),サン・サーンスのオペラ(3幕,1877年初演),セシル・B.デミルの映画(1949年)などもある。――
☆ 記事URL:https://kotobank.jp/word/サムソンとデリラ-711425
話が逸れるが、
中東・オセアニア映画の
『 サムソンとデリラ / Samson and Delilah 』が
デリラに騙しがなく、少数民族の愛の物語になっていて、
感動的なようだ。
サイト「maimoi日記 おまけ」が解説してくれている。
☆ 記事URL:http://maimoi1231.hatenablog.com/entry/2016/02/27/100000
トム・ジョーンズの歌う「 Delilah 」は、
デリラを愛するサムスンがナイフで彼女を刺し、警察に捕らえられる前、
許しを請う物語になっている。
驚いたのは、
男の暴力の賛歌のようなこの曲、
ウェールズのラグビーファンは、少なくとも1970年代から、非公式の国歌として
認めていると言う
(ウィキペディア「Delilah (Tom Jones song) 」の「Rugby」の項参照)。
☆ 記事URL:https://en.wikipedia.org/wiki/Delilah_(Tom_Jones_song)
〔歌詞〕
(サイト「AZ」からの転載)
☆ 記事URL:https://www.azlyrics.com/lyrics/tomjones/delilah.html
"Delilah"
I saw the light on the night that I passed by her window
I saw the flickering shadows of love on her blind
She was my woman
As she deceived me I watched and went out of my mind
My, my, my, Delilah
Why, why, why, Delilah
I could see that girl was no good for me
But I was lost like a slave that no man could free
At break of day when that man drove away, I was waiting
I cross the street to her house and she opened the door
She stood there laughing
I felt the knife in my hand and she laughed no more
My, my, my Delilah
Why, why, why Delilah
So before they come to break down the door
Forgive me Delilah I just couldn't take any more
[insert trumpet solo here]
She stood there laughing
I felt the knife in my hand and she laughed no more
My, my, my, Delilah
Why, why, why, Delilah
So before they come to break down the door
Forgive me Delilah I just couldn't take any more
Forgive me Delilah I just couldn't take any more
<和訳>
(前出サイト「MASQUERADE(マスカレード)」からの転載)
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/tama-4649/e/edfa7d8a539ee993e43de09c4a7eb6c4
俺が彼女の家の前を通った夜に窓に明かりが灯っていた
その窓のブラインド越しに揺れる影を見た
彼女は俺の女だが
彼女が俺を騙していたことを知った俺は正気を失ってしまった
俺のデライラ
何故なんだデライラ
あの娘は俺に相応しくないと分かってはいても
俺は自由を得られない奴隷のように我を失った
あの男が車で走り去っていった夜が明ける頃まで俺は待っていた
俺は彼女の家に行こうと道路を横切りドアを開けた
彼女は笑顔でそこに立っていた
俺は手にナイフを握りしめていた
彼女はもはや笑っていなかった
俺のデライラ
何故なんだデライラ
だから彼らがドアを壊して入ってくる前に
俺を赦してくれデライラ
俺はもう何も出来ないから
彼女は笑顔でそこに立っていた
俺は手にナイフを握りしめていた
彼女はもはや笑っていなかった
俺のデライラ
何故なんだデライラ
だから彼らがドアを壊して入ってくる前に
俺を赦してくれデライラ
俺はもう何も出来ないから
俺を赦してくれデライラ
俺はもう何も出来ないから
この曲、
『旧約聖書』のサムソン(Samson)とデリラ(Delilah)の物語をベースにしたものだそうだ
(サイト「MASQUERADE(マスカレード)」参照)。
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/tama-4649/e/edfa7d8a539ee993e43de09c4a7eb6c4
そんなん言われてもな、
サムソン(Samson)とデリラ(Delilah)の物語ってのが分からないので
検索。
百科事典のマイペディアに次のような解説があった。
――サムソンSamsonは古代イスラエルの士師(しし)の一人。ペリシテ人との戦いに豪勇,怪力をもって活躍。愛人デリラDelilahの裏切りで,怪力の秘密である長髪を失い,ペリシテ人に捕らえられ盲目にされた。しかし最後に神の助けで無数のペリシテ人を殺し,自らも死んだ(《士師記》13〜16)。古代から画題として好まれ,ミルトンの叙事詩《闘士サムソン》(1671年),サン・サーンスのオペラ(3幕,1877年初演),セシル・B.デミルの映画(1949年)などもある。――
☆ 記事URL:https://kotobank.jp/word/サムソンとデリラ-711425
話が逸れるが、
中東・オセアニア映画の
『 サムソンとデリラ / Samson and Delilah 』が
デリラに騙しがなく、少数民族の愛の物語になっていて、
感動的なようだ。
サイト「maimoi日記 おまけ」が解説してくれている。
☆ 記事URL:http://maimoi1231.hatenablog.com/entry/2016/02/27/100000
トム・ジョーンズの歌う「 Delilah 」は、
デリラを愛するサムスンがナイフで彼女を刺し、警察に捕らえられる前、
許しを請う物語になっている。
驚いたのは、
男の暴力の賛歌のようなこの曲、
ウェールズのラグビーファンは、少なくとも1970年代から、非公式の国歌として
認めていると言う
(ウィキペディア「Delilah (Tom Jones song) 」の「Rugby」の項参照)。
☆ 記事URL:https://en.wikipedia.org/wiki/Delilah_(Tom_Jones_song)
〔歌詞〕
(サイト「AZ」からの転載)
☆ 記事URL:https://www.azlyrics.com/lyrics/tomjones/delilah.html
"Delilah"
I saw the light on the night that I passed by her window
I saw the flickering shadows of love on her blind
She was my woman
As she deceived me I watched and went out of my mind
My, my, my, Delilah
Why, why, why, Delilah
I could see that girl was no good for me
But I was lost like a slave that no man could free
At break of day when that man drove away, I was waiting
I cross the street to her house and she opened the door
She stood there laughing
I felt the knife in my hand and she laughed no more
My, my, my Delilah
Why, why, why Delilah
So before they come to break down the door
Forgive me Delilah I just couldn't take any more
[insert trumpet solo here]
She stood there laughing
I felt the knife in my hand and she laughed no more
My, my, my, Delilah
Why, why, why, Delilah
So before they come to break down the door
Forgive me Delilah I just couldn't take any more
Forgive me Delilah I just couldn't take any more
<和訳>
(前出サイト「MASQUERADE(マスカレード)」からの転載)
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/tama-4649/e/edfa7d8a539ee993e43de09c4a7eb6c4
俺が彼女の家の前を通った夜に窓に明かりが灯っていた
その窓のブラインド越しに揺れる影を見た
彼女は俺の女だが
彼女が俺を騙していたことを知った俺は正気を失ってしまった
俺のデライラ
何故なんだデライラ
あの娘は俺に相応しくないと分かってはいても
俺は自由を得られない奴隷のように我を失った
あの男が車で走り去っていった夜が明ける頃まで俺は待っていた
俺は彼女の家に行こうと道路を横切りドアを開けた
彼女は笑顔でそこに立っていた
俺は手にナイフを握りしめていた
彼女はもはや笑っていなかった
俺のデライラ
何故なんだデライラ
だから彼らがドアを壊して入ってくる前に
俺を赦してくれデライラ
俺はもう何も出来ないから
彼女は笑顔でそこに立っていた
俺は手にナイフを握りしめていた
彼女はもはや笑っていなかった
俺のデライラ
何故なんだデライラ
だから彼らがドアを壊して入ってくる前に
俺を赦してくれデライラ
俺はもう何も出来ないから
俺を赦してくれデライラ
俺はもう何も出来ないから
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます