のんきに介護

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こういう日本ジョークができました ~ ポツダム宣言編

2015年05月21日 02時53分46秒 | 日米同盟
potsdam(ponio) @nori_tas さんのツイートだ。

――「いや、シンゾーが来るからさポツダム宣言を改めて読んだのよ。自画自賛じゃないけどあれ良いよな〜」「(…ぽ、ぽつだ…なに?)」 〔16:23 - 2015年5月20日 〕――



ただ、このジョーク、笑った後、

背筋が寒くなる。

cxjr @cxjr さんが

こんなツイートをしていた。

――あべさんは確かに頭は良くないと思うけど皆が思っているよりも遙かに悪いんだよ。そこが分かっていたら笑うことなんてできない。〔17:46 - 2015年5月20日 〕――

なるほど…

ちょっと、シャチホコばって言うなら

こういうことかな。

布施祐仁‏@yujinfuse さんがうまく整理してツイートしている。

――ポツダム宣言を読まないで「戦後レジームからの脱却」を呼びかけていることも、侵略戦争の事実を認めないことも、どっちも事実に向き合う誠実さの無さが表れている。事実の重みよりも自分の情念が先。そんな人間に、この国の未来、我々や子どもたちの命をたくせるわけがない。〔0:22 - 2015年5月21日 〕――。

安倍某にとって

歴史とは、

大河ドラマの中にしかないのかもしれない

(青岸渡海‏@seigantoomi さんのツイート〔3:02 - 2015年5月21日 〕でリンク付けされた下記〔資料〕参照)。


〔資料〕

「大河ドラマが安倍首相の地元に決定するまでの「異例」の経緯」

   NEWSポストセブン(2014.01.18 07:00)

☆ 記事URL:http://www.news-postseven.com/archives/20140118_236151.html

 NHKは2015年に放送する大河ドラマを長州藩士・吉田松陰の妹・文(ふみ)が主人公の『花燃ゆ』に決定したと発表。ドラマの主な舞台となる長州(山口県)は安倍晋三・首相のお膝元である。地元に莫大な経済効果をもたらす大河ドラマの決定に至る過程を検証すると、「異例」続きだったことが浮かび上がった。

 昨年12月3日、大河ドラマ『花燃ゆ』の制作発表が行なわれ、主人公を女優・井上真央が演じると発表された。この制作発表が関係者の間では「どうもおかしい」と話題になった。

「15年は織田信長を主役にするのではないかと報じられたこともありましたが、一向に正式発表がなかった。大河ドラマは例年、放送開始2年前の春から夏にかけて発表されます。それが12月までずれ込み、何かトラブルがあったのかと囁かれていました」(放送業界関係者)

 確かに今回の発表は異例の遅さであった。昨年放送された『八重の桜』の制作発表は放送2年前の2011年6月22日。その前年の『平清盛』は2010年8月4日、さらに遡ってみても『江』(2011年放送)は2009年6月17日、『龍馬伝』(2010年放送)は2008年6月5日に制作発表を行なっている。

 今年放送される『軍師官兵衛』は2012年10月10日に制作発表され、「キャストの調整に手間取ったのではないかと訝しがられた」(同前)というが、『花燃ゆ』はそれよりもさらに2か月遅れた。

『花燃ゆ』を担当するNHKのチーフ・プロデューサーが山口県を訪れ、吉田松陰の松下村塾が置かれたゆかりの地である萩市の担当者に接触したのは昨年9月のことだった。商工観光部観光課の担当者はこう話す。

「チーフ・プロデューサーは以前、萩を舞台にしたドラマを担当していただいた方です。9月にいらした時は女性の脚本家2人と一緒で、『山口県に何か大河ドラマの題材がないでしょうか』『女性で主人公にできる人はいませんか』と聞かれました。脚本家の2人が萩は初めてということで、市内の案内も頼まれました」

 放送開始2年前の9月と言えば例年であれば制作発表が終わっている時期だ。その時期に「誰の物語にするか」が決まっていなくて、「山口県を舞台にしたい」という意向だけがあったような言い方に聞こえる。

 萩市側からは幕末にヨーロッパに秘密留学した「長州五傑(井上馨、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤博文、野村弥吉)」を取り上げるなどの案が提示されたが、NHK側は女性主人公にこだわったという。

「高杉晋作の妻や伊藤博文の妻という話も出ました。10月に入ってから、『吉田松陰はどうですか?』と聞かれ、松陰には妻や3人の妹がいると説明しました。市内をご案内しながら、上の妹が叔父の玉木文之進を介錯した場所を見てもらい、主人公に決まった文については楫取素彦(明治維新後の群馬県令)に嫁ぐ前は久坂玄瑞(長州藩士、松陰の門弟)と結婚していたといった話をしました。『いろいろ女性で面白い話がありますね』という反応でした。

 正直、2015年の放送とは思わずもっと先の話だと思っていました。大河ドラマ館の設置や観光客のための駐車場整備、宣伝活動などもこれからで、予算や人員はこれから割り当てる状態です」(萩市商工観光部観光課)

 山口県に拠点を置く郷土史家もNHK側の取材の足跡について首を傾げる。

「NHK関係者は秋になってから県内で精力的に動き出した。高杉晋作ゆかりの地を取材し、伊藤博文の妻を主人公にする案もあったが潰れたと聞いている。なぜそうまでして山口県を舞台にすることにこだわったのか。最終的に決まった文にしても主人公にするには史料があまりに少なく、無理矢理決めた感が否めない」

 過去の例と比べてもこのドタバタは異例だ。たとえば2010年放送の『龍馬伝』を担当したチーフ・プロデューサーは雑誌インタビューに〈僕が大河ドラマを担当すると決まったのは07年の夏〉〈2010年がどんな時代になっているか本当にわからなかった〉〈久しぶりに“ご存じ”という人をやりたいという思いもあって。演出家と脚本家と3人で決めました〉(『ロケーションジャパン』2010年2月号)と語り、放送3年前の時点で坂本龍馬を主人公とすることが構想されていた言い方だ。

 09年放送『天地人』を担当したチーフ・プロデューサーも〈2006年あたりからこの大河ドラマ48作目の題材を考え始めていたのですが、当初、局内で「直江兼続でいきたい」と話したとき、みんな知らないわけですよ〉(『時代劇マガジン』2009年1月号)と語っていた。

 過去の作品のチーフ・プロデューサーの言葉を見ても、「誰の物語にするか」が重要であり、「どの地域を舞台にするか」は主人公から自然に決まってくるものと思える。今回はなぜ「山口県を舞台にする」ことが重視されたのか。山口県は安倍首相の地元であるため、「時の政権への配慮があったのではないか」(前出の郷土史家)と関係者の間で憶測を呼んだのも当然だろう。

 NHKは口頭で「安倍首相に配慮したことはない」とした上で、文書で「明治維新で大きな役割を果たした長州を舞台に大河ドラマができないかと考え、長期にわたって取材を続けてきた」(広報局)と回答した。

※SAPIO2014年2月号

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