masanorinaito@masanorinaito さんのツイート。
――私が問題にしたのは最高裁判断が余りにイスラムとムスリムに対して無知であること。テロリストになる蓋然性を認めたかのような判決はあり得ない➡︎(下記〔資料〕参照)
〔10:39 - 2016年8月2日 〕——
――なんの悪意もなく、善良な市民として生活しているイスラム教徒を監視するのはテロ対策のために許容されるなどという判断は、特定の宗教に対する差別的処遇に道を開くものである。この最高裁判断に対して全ての宗教団体は強く抗議すべきだろう。〔10:49 - 2016年8月2日 〕——
――問題は、警察のように直接監視する側の個々の事案に関する司法判断が積み重ねられる前に、最高裁が監視について一般的なお墨付きを与えてしまうという極めて拙速かつ無知に基づく判断を示したこと〔10:53 - 2016年8月2日 〕―—
――このニュースは外国メディアが先に大きく伝えた。それがテロ対策上、重大な問題となることを最高裁は全く気付いていない➡︎
Japan has green-lit blanket surveillance of Muslims〔11:18 - 2016年8月2日 〕——
――いちいち引用しないが、世界のイスラム組織や個人は、このニュースを批判。他方、イスラム・ヘイト派は「よくやった」と書き立てている。ISは当然このニュースを知りうる。こういうことが、日本でのテロのリスクを引き上げることになぜ注意を払わない?〔11:23 - 2016年8月2日 〕——
最高裁判決は、
「信仰に影響を及ぼしても、テロ防止のためにやむを得ない」
として
5月31日付で、監視捜査を「合憲」とする決定を出した。
それについての
朝日新聞デジタルの論評が
「(ニュースQ3)警察がイスラム教徒監視 「やむを得ない」?」だ。
〔資料〕
「(ニュースQ3)警察がイスラム教徒監視 「やむを得ない」?」
朝日新聞(2016年8月2日05時00分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/DA3S12491207.html
テロを防ぐためとして、警察がイスラム教徒の生活を監視する――。世界でテロが相次ぐいま、こうした捜査手法をめぐり、国内外で異なる司法判断が出た。判断はなぜ割れたのか?
■最高裁が合憲判断
「上告を棄却する」。最高裁は5月31日付で、監視捜査を「合憲」とする決定を出した。
警視庁から監視を受けた日本のイスラム教徒らが「宗教を理由に監視するのは宗教差別。憲法違反だ」と訴えていたが、最高裁は主張を退けたのだった。…
日米の判決のポイント
――私が問題にしたのは最高裁判断が余りにイスラムとムスリムに対して無知であること。テロリストになる蓋然性を認めたかのような判決はあり得ない➡︎(下記〔資料〕参照)
〔10:39 - 2016年8月2日 〕——
――なんの悪意もなく、善良な市民として生活しているイスラム教徒を監視するのはテロ対策のために許容されるなどという判断は、特定の宗教に対する差別的処遇に道を開くものである。この最高裁判断に対して全ての宗教団体は強く抗議すべきだろう。〔10:49 - 2016年8月2日 〕——
――問題は、警察のように直接監視する側の個々の事案に関する司法判断が積み重ねられる前に、最高裁が監視について一般的なお墨付きを与えてしまうという極めて拙速かつ無知に基づく判断を示したこと〔10:53 - 2016年8月2日 〕―—
――このニュースは外国メディアが先に大きく伝えた。それがテロ対策上、重大な問題となることを最高裁は全く気付いていない➡︎
Japan has green-lit blanket surveillance of Muslims〔11:18 - 2016年8月2日 〕——
――いちいち引用しないが、世界のイスラム組織や個人は、このニュースを批判。他方、イスラム・ヘイト派は「よくやった」と書き立てている。ISは当然このニュースを知りうる。こういうことが、日本でのテロのリスクを引き上げることになぜ注意を払わない?〔11:23 - 2016年8月2日 〕——
最高裁判決は、
「信仰に影響を及ぼしても、テロ防止のためにやむを得ない」
として
5月31日付で、監視捜査を「合憲」とする決定を出した。
それについての
朝日新聞デジタルの論評が
「(ニュースQ3)警察がイスラム教徒監視 「やむを得ない」?」だ。
〔資料〕
「(ニュースQ3)警察がイスラム教徒監視 「やむを得ない」?」
朝日新聞(2016年8月2日05時00分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/DA3S12491207.html
テロを防ぐためとして、警察がイスラム教徒の生活を監視する――。世界でテロが相次ぐいま、こうした捜査手法をめぐり、国内外で異なる司法判断が出た。判断はなぜ割れたのか?
■最高裁が合憲判断
「上告を棄却する」。最高裁は5月31日付で、監視捜査を「合憲」とする決定を出した。
警視庁から監視を受けた日本のイスラム教徒らが「宗教を理由に監視するのは宗教差別。憲法違反だ」と訴えていたが、最高裁は主張を退けたのだった。…
日米の判決のポイント
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