えいこ@eiko123223 さんのツイート。
――山本太郎「どの部分が新しいルールの基礎になるのか?」
総理「つべこべ、つべこべ」
太郎「何も答えていないのに等しい。殆ど意味のないことをずっと仰ってた」と何がおかしいのかを総理に教える。
太郎「答弁の時間を返して欲しいぐらいです」と言ったら、後ろの議員たちが仰る通り!と大笑い。〔21:23 - 2016年12月6日 〕—―
山本発言に対するコメントとして、
「つべこべ、つべこべ」
とのたまったのなら、
聞き流せない。
かつて
この安倍マリオが言った
「丁寧な説明を重ねてゆく」とか、
「強行採決はただの一度もしたことがない」とか、
「TPP反対とは一度もいったことがない」とかいう
超ド級の大見栄と肩を並べられる放言だ。
都合の悪いことは、
みんな「忘れた」の一言で済ませばいい
といういい加減さが
言わしめた暴言だ。
「TPP反対」と書いたプラカードの前で演説しても
それには触れなかった。
「強行採決」は、
自分が議長になって
「強行採決をします」と指図したことはない
という程度の意味だろう。
「TPP反対」の演説はしていたし、
自民党の総裁として、
何度も
「強行採決」を指示していたはずだ。
そして残念ながら、
「丁寧な説明を重ねてゆく」ことはなかった。
なのに、
平然と反対の主張をする。
山本議員が
問い詰めているTPP問題とは違うが、
今国会での大きな論点である
「公的年金の支給額を引き下げる新しいルール」
を盛り込んだ年金制度改革法案を審議している衆院厚生労働委員会において
安倍マリオが吐いた
「私が述べたことを全くご理解頂いていないようでは、(審議を)何時間やっても同じですよ」
という強行採決をする際の戯言を問題にする記事において
室井佑月さんが
上掲、「丁寧な説明を重ねてゆく」等々の発言につき、
――自分は全能だと思い込んでいるのかもしれない—―
と断じられた通りだ。
☆ 記事URL:http://79516147.at.webry.info/201612/article_44.html
とことん、のぼせ上っているんだな。
その気持ちの頂点にいる
証として
「つべこべ、つべこべ」という評価が
山本議員に投げつけられた
と思われる。
普通、
この表現に続くのは、
発言の停止を求める言葉だろう。
すなわち、
「言うな」という命令の言葉だ。
それが
略されている。
こんな子ども相手に使う
指図的表現を
よくも使ったと思う。
<追記>
しかし、本当に
「つべこべ、つべこべ(言うな)」
と受け取るべき
発言はあったのか――。
下の動画で確認したところ、
ないな(笑)。ありゃー(←映画「この世界の片隅に」を見てから、言って見たかった。言えたな、よしよし)。
となると、
僕は、
ガセネタで長々と講釈を垂れたことになる。
しかし、
安倍「(答弁・中略)」
(水@yzjpsさんのツイート〔16:26 - 2016年12月5日 〕参照 )と書くべきところ、
総理「つべこべ、つべこべ」
と記録しただけとも解釈できるし、
安倍マリオの発言が「つべこべ、つべこべ」というような
子供じみた内容だったという
評価的報告をした風にも受け取れる。
もし、後者だったとして、
治者と被治者では立場が違うので、上述したような非難は、
的外れだと思う。
すなわち、
一方
(為政者の側)が
権威として振る舞えば、
失われる可能的観点ないし技術があるのに対し、
他方
(国民の側)が
権威的に振る舞っても
注意惹起にしかならない点において
まったく異なるからだ。
二重基準になっているけど、
こういう場合、
許されるのではないだろうか。
庶民の側の要望としては、
戦後レジームからの
脱却より、
今現在の属国からの
脱却の方が
切実な要望だということを
首相は、
子どものような素直さで受け取って欲しい
という願望が
この表現に繋がったのだろうな
と思う。
本当の権威は、
アメリカではなくて、
日本の国民だろ、
という問いかけも含めて
国民の意思に逆らうな、
そんな意味合いで、
「つべこべ、つべこべ言うな」
ということなんだろう。
――山本太郎「どの部分が新しいルールの基礎になるのか?」
総理「つべこべ、つべこべ」
太郎「何も答えていないのに等しい。殆ど意味のないことをずっと仰ってた」と何がおかしいのかを総理に教える。
太郎「答弁の時間を返して欲しいぐらいです」と言ったら、後ろの議員たちが仰る通り!と大笑い。〔21:23 - 2016年12月6日 〕—―
山本発言に対するコメントとして、
「つべこべ、つべこべ」
とのたまったのなら、
聞き流せない。
かつて
この安倍マリオが言った
「丁寧な説明を重ねてゆく」とか、
「強行採決はただの一度もしたことがない」とか、
「TPP反対とは一度もいったことがない」とかいう
超ド級の大見栄と肩を並べられる放言だ。
都合の悪いことは、
みんな「忘れた」の一言で済ませばいい
といういい加減さが
言わしめた暴言だ。
「TPP反対」と書いたプラカードの前で演説しても
それには触れなかった。
「強行採決」は、
自分が議長になって
「強行採決をします」と指図したことはない
という程度の意味だろう。
「TPP反対」の演説はしていたし、
自民党の総裁として、
何度も
「強行採決」を指示していたはずだ。
そして残念ながら、
「丁寧な説明を重ねてゆく」ことはなかった。
なのに、
平然と反対の主張をする。
山本議員が
問い詰めているTPP問題とは違うが、
今国会での大きな論点である
「公的年金の支給額を引き下げる新しいルール」
を盛り込んだ年金制度改革法案を審議している衆院厚生労働委員会において
安倍マリオが吐いた
「私が述べたことを全くご理解頂いていないようでは、(審議を)何時間やっても同じですよ」
という強行採決をする際の戯言を問題にする記事において
室井佑月さんが
上掲、「丁寧な説明を重ねてゆく」等々の発言につき、
――自分は全能だと思い込んでいるのかもしれない—―
と断じられた通りだ。
☆ 記事URL:http://79516147.at.webry.info/201612/article_44.html
とことん、のぼせ上っているんだな。
その気持ちの頂点にいる
証として
「つべこべ、つべこべ」という評価が
山本議員に投げつけられた
と思われる。
普通、
この表現に続くのは、
発言の停止を求める言葉だろう。
すなわち、
「言うな」という命令の言葉だ。
それが
略されている。
こんな子ども相手に使う
指図的表現を
よくも使ったと思う。
<追記>
しかし、本当に
「つべこべ、つべこべ(言うな)」
と受け取るべき
発言はあったのか――。
下の動画で確認したところ、
ないな(笑)。ありゃー(←映画「この世界の片隅に」を見てから、言って見たかった。言えたな、よしよし)。
となると、
僕は、
ガセネタで長々と講釈を垂れたことになる。
しかし、
安倍「(答弁・中略)」
(水@yzjpsさんのツイート〔16:26 - 2016年12月5日 〕参照 )と書くべきところ、
総理「つべこべ、つべこべ」
と記録しただけとも解釈できるし、
安倍マリオの発言が「つべこべ、つべこべ」というような
子供じみた内容だったという
評価的報告をした風にも受け取れる。
もし、後者だったとして、
治者と被治者では立場が違うので、上述したような非難は、
的外れだと思う。
すなわち、
一方
(為政者の側)が
権威として振る舞えば、
失われる可能的観点ないし技術があるのに対し、
他方
(国民の側)が
権威的に振る舞っても
注意惹起にしかならない点において
まったく異なるからだ。
二重基準になっているけど、
こういう場合、
許されるのではないだろうか。
庶民の側の要望としては、
戦後レジームからの
脱却より、
今現在の属国からの
脱却の方が
切実な要望だということを
首相は、
子どものような素直さで受け取って欲しい
という願望が
この表現に繋がったのだろうな
と思う。
本当の権威は、
アメリカではなくて、
日本の国民だろ、
という問いかけも含めて
国民の意思に逆らうな、
そんな意味合いで、
「つべこべ、つべこべ言うな」
ということなんだろう。
2016年12月7日夕刻 記
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