のんきに介護

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【共謀罪】 著作権法違反がなぜ、対象になっているのか

2017年04月27日 14時33分16秒 | 日本の現状
松井計‏ 
@matsuikeiさんのツイート。

――著作権侵害の保護法益は著作権者の私権ですからね。ある種の侵害があっても、それが長い目で見れば著作権者の利益に繋がるような場合は、目くじら立てなくていいんですよ。だからこそ、著作権侵害は親告罪になってるわけで。〔12:27 - 2017年4月27日 〕―—

親告罪についての分析はその通りと思う。

すなわち、

無断引用があるのは、

話題性があるからだろうし、著者としては扱われようによって

告訴したくない

と感じる場合もある。

松井さんは、

そういうことを述べておられるんだろう。

判断は個々の著作物の権利者に任せればいい

という考え方に賛成だ。

政府が介入しようとするのは、

なぜだろう。

介入したいからか。

家庭に中に乗り込んで

「夫婦睦まじく」とか「親に孝行」とか

大上段な命令を下したい

というのと発想が同じではないか。

とことん、他人の思想信条を取り締まる。

そのこと自体が目的化しているようではないか。

ネトウヨたちに、

醜悪な「言論の自由」を許す反面、

まともな「言論の自由」を行使している、その具体的な「言論」をダシにして

「言論の自由」を弾圧しているように感じる。

やっていることが阿漕に過ぎないか。




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