のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

安倍某にとっては、「デフレ脱却とは、単に物価をあげることだったのか」

2015年01月21日 13時12分17秒 | 経済生活
日銀の株価(出資証券価格)が暴落しているようです。

1月21日付(20発行)の日刊ゲンダイ紙1面に

そのデータが載ってました。

19日は、

前日比900円安の4万5200円らしいです。

直近のピーク時は、

2013年5月13日で

そのときは、

7万2500円だったとのことです。

日本国債の購入をするほど、

株価が下落しているようです。

国債の信任が

それだけ低下しているのです。

RFSマネジメントチーフエコノミストの

田代秀敏氏が言われるには、

「安倍首相は即刻、タオルを投げなければいけません」

とのことです。

しかし、

この安倍晋三という男、

国民の痛みを感じるようなデカリシーは、

持ち合わせていないようです。

上掲紙には

こんな報告もされていました。

デフレの定義

「物価の下落を伴った景気の低迷」

という常識的な理解を

次のように勝手に修正しているようです。

すなわち、

デフレとは、安倍某によると

「物価を持続的に下落する状態のこと」なんだ、と。

信じられないので

確認しました。

首相官邸のホームページです。

☆ 記事URL:http://www.kantei.go.jp/jp/headline/seichosenryaku/sanbonnoya.html



〔資料〕

「妄想に憑かれたまま黒田日銀 完全に失敗したアベノミクス総括批判」

   日刊ゲンダイ(2015年1月21日付〈20発行〉)

   





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