のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ここにもあった、安倍でんでんの掌返し。擁護されなくなった今村雅弘復興相、御用コメンタ―に言われた言葉が「ふり」をせいだった

2017年04月26日 23時10分41秒 | 安倍某とそのお友達
Nemesisネメシス‏ @zodiac0088さんのツイート。

--さかんに記者をdisって今村を擁護してたキモい #フクシマネトウヨ が一転して手の平を返したりスル―したりと見苦しい。やはり屑どうしの連合は放っておけば勝手に仲間割れする
にしても発言内容ではなくメンツ潰されたからクビにしたのか笑〔10:17 - 2017年4月26日 〕—―

(英)ガーディアン紙が速効で報道したようだ。

「Japan minister quits after saying it was 'better' tsunami hit the north of country 」

☆ 記事URL:https://www.theguardian.com/world/2017/apr/26/japan-reconstruction-minister-quits-after-inappropriate-comment-on-disaster-zone?CMP=share_btn_tw

「大臣は被災地に寄り添ってるふりはしないといけない」

(kmokmos..‏ @kmokmosさんのツイート〔12:19 - 2017年4月26日 〕参照)

という

田崎史郎のコメントの方が衝撃だった。

正直言って

これは、

暴言・失言でなく、

自民党政治の普段の対応そのものだ。

国会で

まったく要領を得ないのは、

みんながみんな

政治家の振りをしている。

本心はと言えば、

お金儲けのため「大臣」という

仮の

衣装を着ているだけだ。

端から、

何にも分かっちゃいないわけだ。

(拙稿「昔は、朝日だった。今の時代の風見鶏は、産経か。阿比留記者が安倍晋三のした今村復興相・任命責任に言及したって」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f981d5594a88429d58fba2738efe8a81)。

「ふり」は、

安倍政権を構成する

みんなの共有する見方なわけだろ。

なおのこと、

海外に報道しないで欲しい。

日本人皆が

民主主義を理解しないと誤解される。

民主主義が分からず、

安倍晋三の顔色ばかり窺っている

辞めさせなきゃならん大臣が

溢れている。

おしどり マコリーヌ@makomeloさんの言葉をかりれば、

備忘録を必要とするほどだ。


同氏のツイート〔19:07 - 2017年4月26日

なお、今村大臣の辞任には、

こんな見方もある。

笹山登生‏ @keyaki1117さんの

ツイートを紹介する。

――今村復興大臣の更迭は、過去の自らの失言に上塗りしてしまったことによるものだけれど、発言の後半部分の「首都圏だったら、より重大な被害」っていうことには異論がないわけでして。
なんか、東北大震災に関する発言がタブー化されてきていること自体そのものが東北の復興を遅らせている、って感じも〔6:40 - 2017年4月26日 〕—―

タブー化するのは、

辞任になるかならないかの鍵は

晋三が握っているからだ。

下に紹介する産経の記事を読んで見ればいい。

彼の

言葉が金正恩なみの

重さを持っているのを肌で感じる。

今村復興相は、

言うなれば

晋三が権力を誇示するための

スケープゴートだったってわけだな。

恐ろし、恐ろし。



〔資料〕

「二階派用意のひのき舞台で失言、パーティー暗転 二階俊博幹事長の面目つぶす」

   産経新聞(2017.4.26 00:16)

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/politics/news/170426/plt1704260005-n1.html

今村雅弘復興相辞任への引き金となった発言は、所属する自民党二階派が25日に開いたパーティーで飛び出した。東京電力福島第1原発事故をめぐる失言で窮地に陥った今村氏の「名誉挽回のチャンス」として、二階派が用意したひのき舞台がかえってあだに。同派を率いる二階俊博幹事長の面目も潰れ、年に1度の華々しいパーティーは一気に暗転した。
 今村氏は、二階派所属の鶴保庸介沖縄北方相とともに、パーティーの行事として講演に臨んだ。演題は「荒海を航(い)く! 強いニッポンを創ろう」。二階派の配慮に対し、勇んで約20分間、復興や防災への取り組みを語った今村氏だが、その中で東日本大震災の被害に関し「東北で良かった」と語ったのだった。
 事態は直後に急変した。講演後の懇親会に駆け付けた安倍晋三首相があいさつの冒頭で今村氏の発言を陳謝したのだ。パーティーでの異例の首相の発言に会場の空気が凍った。
 今村氏の辞任は国会にも影響を与えている。26日は衆参で各委員会が開催される予定だが、自民党の竹下亘国対委員長は25日夜、記者団に「少なくとも朝から衆院の全ての委員会の開会を遠慮する」と明言した。
 復興相経験者の竹下氏は「被災地の皆さんの気持ちを思うと怒りに近い感情を覚えた」と激怒。26日朝から各党への謝罪行脚を行うが、野党が反発を強めれば国会は全面的に空転しかねない。

 今回ばかりは連立を組む公明党も厳しい姿勢を見せた。大口善徳国対委員長は今村氏の発言直後、記者団に「言語道断で許し難い。今村氏は政治家として自らの出処進退についてよく考えるべきだ」と述べ、自発的な辞任を求めた。
 二階派のパーティーには約4500人が参加し、新たに吉川貴盛衆院議員の入会が決まった。勢力を42人に拡大し、本来ならば盛会に終わるはずだった。
 首相は「二階幹事長はじめ、志帥会(二階派)には自民党の屋台骨として安倍内閣を支えていただいている。志帥会あっての安倍内閣といってもいいぐらいだ」と持ち上げたが、それも後の祭りだった。
 二階氏はパーティー後、記者団に今村氏が辞任の意向を固めたことを明らかにし、「誠に残念だ」とした上で、こう力なく語った。
 「深い反省の上に国民の皆さまにおわびを申し上げたい心境だ」

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