安倍晋三が“神風特攻隊”を世界遺産に申請するなぞ

パイナップル（脱原発に一票）

@hannibal9111さんのツイートです。

――日本の“神風特攻隊”の遺産申請、欧州メディアが「ユネスコの趣旨に反する」と疑問視―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00000011-rcdc-cn …
英紙ガーディアン
「世界的には“狂った自爆行為”」
ドイツメディア
「ユネスコの“世界平和の保護”という目標に反している」〔1:34 - 2014年3月6日 〕――


“南京大虐殺”は、中国が。

“慰安婦”に関する史料については、

韓国が登録しようと準備しているとのことです。

“神風特攻隊”は、

前２者に負けず劣らず

悲劇です。

しかし、

申請する国が無いので

自国で

という趣旨なんでしょうかな。

忘れないようにすることは大切です。

しかし、たとえそうであっても、

やり方を

間違っているように見えます。

なぜって、

遺産申請する人たちは、

「特攻」を悲劇と考えておらず、

この惨劇を

美化するために

資料化しようとしています。

しかし、「特攻」は、

戦略として

採用されていたはずです。

戦略であれば、

美化したり、神聖視する前に、、

まずは、戦略としての合理性、妥当性、

つまりは、作戦の、その有効性を問われるべきです。

果たして、

どれほど効果があったのでしょう。

自爆の覚悟で

「突っ込んで来る」

と思っていなかった米兵は、

当初こそ、

油断して被害を受けました。

しかし、一旦、戦闘方法として

自爆を選んでいる事実が

ばれて以降、

成功する可能性は

ほぼゼロ、なくなっと言います。

また、

戦略として

背水の陣なんて

最低・最悪の作戦です。

逃げ場が無くなれば、

勇んで命を捨てるという発想、

兵士を

端から舐めてかかっています。

そんな態度に出れば、

どんな有能な兵士であっても

待ち状態へと堕してしまい

営為工夫が

無くなるでしょう。

そうなれば、

勝てる戦いであったとしても負けてしまいます。

ひょっとして、

世界の「底辺争い」を有利に運ぶために

世界遺産登録

などという暴挙にあえて出たのでしょうか。

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版@WSJJapanに、

こんなニュースが

掲載されていました。

――日朝が底辺争い。金正恩氏の評価は1.3、安倍氏は1.1⇒安倍首相は金正恩氏よりも嫌われ者―韓国の世論調査 http://on.wsj.com/1hF0XXK (REUTERS) pic.twitter.com/S3FfaiUted〔19:25 - 2014年3月4日 〕――

その内、

「嫌われ者」

という発音の英単語ができるかもしれませんね、

愛国者振りが鼻につく

「売国奴」

を意味する語として――。