日刊ゲンダイ(2018年4月14日付け〈13日発行〉)の記事だ。
安倍政権下、求められる道徳について
書かれている。

最重視されるのは、
「忖度の心」だとある。
そう言えば、
かつて「勘ぐれ」と
NHKを恫喝したことがある。
発想は、
ネトウヨの党、
「NHKから国民を守る党」が受け継いでいるのかな。
「国民を守る」と称して
安倍政権の犬となることを求めている。
国民主権を
政府主権への切り替えを推し進めようと
いうことなんだろうけど、
その前に
政府への国民一人一人の
武装解除が求められる。
その際の
キーワードがこれなんだろう。
安倍閣下が
お考えになっていることを
国民が忖度せよ、
ということ。
みんなで競い合うようにして
安倍の気持ちを勘ぐり、
安倍がその中から好むものを取り出す政治ができるとすれば、
為政者である安倍晋三にとって、
日本はパラダイスだ。
利益は、
安倍がすべて囲い込む一方で、
責任を決して安倍が負うことはないような選択を
安倍がすればいいことなので――。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます