(1)まずは、「北朝鮮の漂流船は「制裁効果」=米国務長官、日本の説明明かす」というニュース。時事通信発表だ。
こんな内容。
―― 【ワシントン時事】カナダで16日に開催された北朝鮮核問題に関する外相級会合で、日本政府が北朝鮮籍とみられる船の漂流・漂着が急増していることに関し、「制裁が効き始めている結果」との趣旨の説明をしていたことが分かった。同会合に出席したティラーソン米国務長官が17日、カルフォルニア州での講演で明らかにした。
ティラーソン氏によると、日本側は会合で「(昨年)100隻以上の漁船が日本に漂着し、乗組員の3分の2が死亡した」と報告。その理由として、「食糧不足のため、冬にもかかわらず燃料が不十分な船で出漁を命じられた」結果だと説明したという。会合には日本から河野太郎外相が出席した。――
☆ 記事URL:https://www.msn.com/ja-jp/news/world/北朝鮮の漂流船は「制裁効果」%EF%BC%9D米国務長官、日本の説明明かす/ar-AAuPDwB?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp
河野外相の説明をもとにした見解とはいえ、
こんな書き方をすれば、
北朝鮮を支援していたのは、日本しかないようにみんな受け取るんじゃないか。
実際、これは、常識に反する。
北朝鮮の最大の支援国は、
中国だってこと、
みんな知っているはずじゃないか。
ティラーソン米国務長官が話をしたと言っても
河野の受け売りだろう。
にもかかわらず、
他者を介することで、本来は、信ぴょう性がない話なのに、
客観的事実であるかのような
印象を与える。
すなわち、日本は、
北朝鮮を追い詰める方策に出た、
その効果が現れ出した、したがってみなさん、協力しなさいってわけだな。
こういうネトウヨ情報が
一人歩きし出したら格段に戦争の危機が高まる。
河野が得意満面、しかし、ことは、
彼の保身の問題じゃない。
社会保障が削られて
餓死する人が国内で溢れ返る事態など何のその、
自分のために
飛行機を用意しろと求める人物だ。
国家の要になるような仕事は断じてさせてはいけない。
大体、北朝鮮からの漂着船が
日本の同国への経済的な制裁の結果なら、
人道上、漁民たちを難民認定して保護してやるべきだ。
然るに、報道では、強制送還するという話だった。
認識と対応がちぐはぐだよ。
(2)次のニュースの発信元は、
産経新聞だ。
「日本にすり寄る豪州 ターンブル首相18日訪日、政権テコ入れ 中国離反、米とは関係悪化 」というタイトルで
報じるのはこんな内容。
―― 【シンガポール=吉村英輝】オーストラリアのターンブル首相が18日に訪日する。2015年9月の“党内クーデター”で安倍晋三首相の盟友だったアボット前首相を追い落とし、有力視されていた日本の「そうりゅう型」潜水艦導入を退けた。親中派の元実業家として知られ、経済立て直しに中国との関係強化を掲げたが、中国の“内政干渉”もあって結局は頓挫。同盟国の米国との関係もギクシャクするなか、日本からの支援を取り付け、政権基盤のテコ入れを図る姿勢だ。
豪公共放送(ABC)は16日、在キャンベラの中国大使館が昨年10月に最大野党・労働党の議員十数人を夕食に招き、豪政界への政治工作疑惑の払拭に努めたと報じた。その数日前、豪政府幹部は国内の学生に対し、中国共産党の影響力に備えるよう、異例の呼びかけをしていた。
豪政府は先月、中国を念頭に、外国人から影響を受けた国内組織や政治献金の監視を強化する措置を法制化。中国との癒着が指摘された労働党のダスティアリ上院議員が辞職表明に追い込まれるなど、豪中間のつばぜり合いは激化している。
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報が先月発表した「2017年の最も中国に非友好的な国」調査によると、1位は6割の豪州で、2位のインド、3位の米国、4位の日本を引き離した。ネットユーザー向けに初めて実施された同調査は、豪中の離反が民間でも強まっていることを浮き彫りにした。
一方、豪州の同盟国である米国との関係は冷え切ったままだ。初の電話会談を「最悪だった」と酷評したとされるトランプ大統領とターンブル氏との関係が改善する兆しはみられない。2016年9月に駐豪州米大使が帰任してから15カ月以上、同席は空席のまま。豪州では「外交上の侮辱行為の一歩手前」(フィッシャー元副首相)などといらだちが募る。
国内では、二重国籍問題で議員の辞職が相次ぎ、かろうじて過半数を維持する保守連合の政権が揺らぎ、首相の支持率も低下している。
こうした中、注目されているのがターンブル氏の訪日だ。有力紙オーストラリアン(電子版)は14日、「日本との軍事協定で中国の威力に対抗」と題した記事で、日豪首脳会談で議題になると予想される自衛隊と豪軍の共同訓練に言及。豪戦略政策研究所(ASPI)のピーター・ジェニングス所長は、太平洋戦争で1942年に日本から攻撃を受け、現在は米海兵隊が巡回駐留する北部ダーウィン港に触れ、「3カ国演習の機会増加に期待する」と強調した。――
☆ 記事URL:https://www.msn.com/ja-jp/news/world/日本にすり寄る豪州-ターンブル首相%EF%BC%91%EF%BC%98日訪日、政権テコ入れ-中国離反、米とは関係悪化/ar-AAuPHNc?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp#page=2
米国を差し置いてオーストラリアが日本を頼る???
あり得ないんじゃないかな。
(3)三つ目は、これ。
「マニア首相辞任で安倍氏会談できず ネットで国民の謝罪相次ぐ 」だと。
AFPBBの提供らしい。
――【AFP=時事】ルーマニアの首相が安倍晋三(Shinzo Abe)首相の訪問前日に辞任したことを受け、同国のソーシャルメディア上では17日、首相会談ができなくなったことを安倍氏に謝罪する国民の投稿が相次いだ。
安倍首相は、日本の首相として初となった16日のルーマニア訪問で、ミハイ・トゥドセ(Mihai Tudose)首相と会談する予定だった。だがトゥドセ首相はその前日の15日夜、与党・社会民主党(PSD)のリビウ・ドラグネア(Liviu Dragnea)党首との権力闘争により辞任。首相同士の会談ができなくなった。安倍首相は代わりにクラウス・ヨハニス(Klaus Iohannis)大統領と会談した。
在ルーマニア日本大使館のフェイスブック(Facebook)ページには、安倍首相に向けて謝罪したり、「礼儀や敬意を欠く行為を深く恥じています」と表明したりする投稿が100件以上寄せられた。
ヨハニス大統領は17日、ビオリカ・ダンチラ(Viorica Dancila)氏(54)を新首相に指名した。議会の承認を経て就任する見通しで、同国初の女性首相となる。
ルーマニアでの首相交代はここ7か月で2回目。昨年6月には当時のソリン・グリンデアーヌ(Sorin Grindeanu)首相が社民党の不信任動議を受け辞任している。
ドラグネア氏は選挙不正で有罪判決を受けているために公職に就くことはできないものの、現在も社民党党首として影響力を行使しており、トゥドセ、グリンデアーヌ両氏の辞任は同党首との対立が原因だったとみられる。
【翻訳編集】AFPBB News――
☆ 記事URL:https://www.msn.com/ja-jp/news/world/ルーマニア首相辞任で安倍氏会談できず-ネットで国民の謝罪相次ぐ/ar-AAuPfMu?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp#page=2
日本をのぼせ上がらせて、
何が狙いだろ?
「フェイクニュース」
という言葉が頭の中を朝から木霊しまくっている。
狂信的な戦争屋が金に物を言わせて、
マスコミを取り込んだか。
安倍晋三首相は、
遊び歩いて、
訪問差の国々で決して口にしてはならない
他国の悪口を吹聴しまくっているだけのお大尽だ。
礼儀など、
あり得ない相手なんだから
謝罪など不要だ。
他国の国民と言えど、
その程度の認識はあって当然だろ。
<追記>
布施祐仁 @yujinfuseさんのツイート。
――日本国民があまり英語ができないのをいいことに、日本の御都合主義で現実を書き換えるのはいい加減やめた方がいいと思う。本当に現実が見えなくなりますよ。
対北朝鮮外相会合「対話ムードや融和ムード無かった」河野外相 | NHKニュース〔1:27 - 2018年1月18日 〕――
<追記-2>
毎日新聞の記事、「安倍首相:豪首相を異例の厚遇 陸自視察やNSC会合にも 」。
―― 安倍晋三首相は18日、オーストラリアのターンブル首相とともに陸上自衛隊の駐屯地を視察したほか、国家安全保障会議(NSC)の特別会合にも招いた。異例の厚遇は、「準同盟国」と位置付ける豪州との安全保障分野での緊密な関係をアピールする狙いがある。
首相は同日朝、ターンブル氏とともに東京・市ケ谷の防衛省から自衛隊ヘリに乗り込み、陸上自衛隊習志野駐屯地(千葉県船橋市)を訪問。地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)の説明を受けたり、テロ対策部隊「特殊作戦群」の訓練を視察したりするなどした。豪州製の輸送防護車にともに乗り込む場面もあった。外国首脳が陸自施設を視察するのは異例で、日本側から「自衛隊の能力を理解してもらう」(政府関係者)ために求めて実現した。
ターンブル氏はその後、首相官邸でのNSC特別会合にも出席。NSCへの外国首脳の出席は2014年のアボット前豪首相、17年の英国のメイ首相以来3人目だ。安倍首相は首脳会談冒頭のあいさつで「先ほどの視察は、両国の安全保障のきずなが強くなっている証しだ」と述べ、ターンブル氏は「習志野で日本の素晴らしい能力が示され、感動している」と応じた。【遠藤修平】〔2018年1月18日 21時10分〕――
☆ 記事URL:https://mainichi.jp/articles/20180119/k00/00m/010/115000c
安倍が豪州の首相を異様に優遇した。
これを正当化するために、
本文(2)の産経記事が書かれたのだろう。
総選挙前は、
ミサイル、ミサイルと騒ぎ、
今は、中国
(ちなみに、ミサイルは、撃たれてなかったのではないか。
現に、着弾後の残骸を見たことない)。
自作自演の国際緊張に
オーストラリアも駆り出す魂胆なんだな。
代償が問題だよ。
<追記ー3>
小田嶋隆 @tako_ashiさんのツイート。
――「食糧不足のため、冬にもかかわらず燃料が不十分な船で出漁を命じられた」北の漁民が、「(昨年)100隻以上の漁船が日本に漂着し、乗組員の3分の2が死亡した」ことを「制裁の効果」だと、外相級会合で同盟国の人間に報告した政治家が、どんな人間だと判断され得るのかについて考えている。〔13:09 - 2018年1月19日 〕――
ネトウヨだからこんなもの、
では済まない犯罪性を含んでいるな。
ここまで
下劣になれる理由ってなんだろう。
人の死を「制裁の効果」と誇れる人間が我が国の外務大臣をしている
おぞましさに身の毛がよだつ。
世論調査も含め、
乱痴気報道の根本的理由については、
ike @8icsRtq8Pz2NoMiさんの次のツイートが
的を射ているんじゃないか。
――「日本は戦争したい病?」
国際世論も国内世論も、お構い無し。なにがなんでも戦争にもって行きたい安倍政権…戦争でも起きてくれないと、安倍は引きずり下ろされる。己の保身の為だけに国民を危険にさらす。〔13:41 - 2018年1月19日 〕――
ただ、戦争したい病に罹っているのは
米国と思う。
この国とは距離を保つこと、
今、それが我が国の外交上、最も求められていることではないか。
<追記ー4>
山崎 雅弘 @mas__yamazakiさんが
こんなツイート。
――問題なのは、安倍政権の河野外務大臣が自分の参加した国際会議について、事実と正反対のウソを平然と述べて自国民を騙そうとしている時、それをウソだと指摘せず、逆に事実であるかのように垂れ流しで宣伝し、安倍政府が国民を騙す片棒を担いでいる大手メディアの態度だろう。〔20:27 - 2018年1月19日 〕――
僕と問題意識が同じだ。
河野の非人間性の裏にある
報道のいい加減さに目をつむるべきではない。
<追記ー5>
きむらとも @kimuratomoさんのツイート。
――「河野外相は、日本としては、他国にも北朝鮮との外交破棄に踏み切ることを期待すると述べている 」勝手に「日本としては」などと言うもんじゃない。本気で「北朝鮮ミサイルが日本の脅威」と考えてるなら、「国交断絶」など外相として一番言ってはならぬ言葉、事実なら最悪だ。〔16:43 - 2018年1月17日 〕――
これを受け、
田口朝光 @taatyandesさんのツイート。
――この人、まともじゃない。自民党の中では、変わり者だがまともだと思っていたが、とんでもなかった。
大臣になって変わったのか、隠していたのか?〔5:46 - 2018年1月20日 〕――
こんな内容。
―― 【ワシントン時事】カナダで16日に開催された北朝鮮核問題に関する外相級会合で、日本政府が北朝鮮籍とみられる船の漂流・漂着が急増していることに関し、「制裁が効き始めている結果」との趣旨の説明をしていたことが分かった。同会合に出席したティラーソン米国務長官が17日、カルフォルニア州での講演で明らかにした。
ティラーソン氏によると、日本側は会合で「(昨年)100隻以上の漁船が日本に漂着し、乗組員の3分の2が死亡した」と報告。その理由として、「食糧不足のため、冬にもかかわらず燃料が不十分な船で出漁を命じられた」結果だと説明したという。会合には日本から河野太郎外相が出席した。――
☆ 記事URL:https://www.msn.com/ja-jp/news/world/北朝鮮の漂流船は「制裁効果」%EF%BC%9D米国務長官、日本の説明明かす/ar-AAuPDwB?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp
河野外相の説明をもとにした見解とはいえ、
こんな書き方をすれば、
北朝鮮を支援していたのは、日本しかないようにみんな受け取るんじゃないか。
実際、これは、常識に反する。
北朝鮮の最大の支援国は、
中国だってこと、
みんな知っているはずじゃないか。
ティラーソン米国務長官が話をしたと言っても
河野の受け売りだろう。
にもかかわらず、
他者を介することで、本来は、信ぴょう性がない話なのに、
客観的事実であるかのような
印象を与える。
すなわち、日本は、
北朝鮮を追い詰める方策に出た、
その効果が現れ出した、したがってみなさん、協力しなさいってわけだな。
こういうネトウヨ情報が
一人歩きし出したら格段に戦争の危機が高まる。
河野が得意満面、しかし、ことは、
彼の保身の問題じゃない。
社会保障が削られて
餓死する人が国内で溢れ返る事態など何のその、
自分のために
飛行機を用意しろと求める人物だ。
国家の要になるような仕事は断じてさせてはいけない。
大体、北朝鮮からの漂着船が
日本の同国への経済的な制裁の結果なら、
人道上、漁民たちを難民認定して保護してやるべきだ。
然るに、報道では、強制送還するという話だった。
認識と対応がちぐはぐだよ。
(2)次のニュースの発信元は、
産経新聞だ。
「日本にすり寄る豪州 ターンブル首相18日訪日、政権テコ入れ 中国離反、米とは関係悪化 」というタイトルで
報じるのはこんな内容。
―― 【シンガポール=吉村英輝】オーストラリアのターンブル首相が18日に訪日する。2015年9月の“党内クーデター”で安倍晋三首相の盟友だったアボット前首相を追い落とし、有力視されていた日本の「そうりゅう型」潜水艦導入を退けた。親中派の元実業家として知られ、経済立て直しに中国との関係強化を掲げたが、中国の“内政干渉”もあって結局は頓挫。同盟国の米国との関係もギクシャクするなか、日本からの支援を取り付け、政権基盤のテコ入れを図る姿勢だ。
豪公共放送(ABC)は16日、在キャンベラの中国大使館が昨年10月に最大野党・労働党の議員十数人を夕食に招き、豪政界への政治工作疑惑の払拭に努めたと報じた。その数日前、豪政府幹部は国内の学生に対し、中国共産党の影響力に備えるよう、異例の呼びかけをしていた。
豪政府は先月、中国を念頭に、外国人から影響を受けた国内組織や政治献金の監視を強化する措置を法制化。中国との癒着が指摘された労働党のダスティアリ上院議員が辞職表明に追い込まれるなど、豪中間のつばぜり合いは激化している。
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報が先月発表した「2017年の最も中国に非友好的な国」調査によると、1位は6割の豪州で、2位のインド、3位の米国、4位の日本を引き離した。ネットユーザー向けに初めて実施された同調査は、豪中の離反が民間でも強まっていることを浮き彫りにした。
一方、豪州の同盟国である米国との関係は冷え切ったままだ。初の電話会談を「最悪だった」と酷評したとされるトランプ大統領とターンブル氏との関係が改善する兆しはみられない。2016年9月に駐豪州米大使が帰任してから15カ月以上、同席は空席のまま。豪州では「外交上の侮辱行為の一歩手前」(フィッシャー元副首相)などといらだちが募る。
国内では、二重国籍問題で議員の辞職が相次ぎ、かろうじて過半数を維持する保守連合の政権が揺らぎ、首相の支持率も低下している。
こうした中、注目されているのがターンブル氏の訪日だ。有力紙オーストラリアン(電子版)は14日、「日本との軍事協定で中国の威力に対抗」と題した記事で、日豪首脳会談で議題になると予想される自衛隊と豪軍の共同訓練に言及。豪戦略政策研究所(ASPI)のピーター・ジェニングス所長は、太平洋戦争で1942年に日本から攻撃を受け、現在は米海兵隊が巡回駐留する北部ダーウィン港に触れ、「3カ国演習の機会増加に期待する」と強調した。――
☆ 記事URL:https://www.msn.com/ja-jp/news/world/日本にすり寄る豪州-ターンブル首相%EF%BC%91%EF%BC%98日訪日、政権テコ入れ-中国離反、米とは関係悪化/ar-AAuPHNc?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp#page=2
米国を差し置いてオーストラリアが日本を頼る???
あり得ないんじゃないかな。
(3)三つ目は、これ。
「マニア首相辞任で安倍氏会談できず ネットで国民の謝罪相次ぐ 」だと。
AFPBBの提供らしい。
――【AFP=時事】ルーマニアの首相が安倍晋三(Shinzo Abe)首相の訪問前日に辞任したことを受け、同国のソーシャルメディア上では17日、首相会談ができなくなったことを安倍氏に謝罪する国民の投稿が相次いだ。
安倍首相は、日本の首相として初となった16日のルーマニア訪問で、ミハイ・トゥドセ(Mihai Tudose)首相と会談する予定だった。だがトゥドセ首相はその前日の15日夜、与党・社会民主党(PSD)のリビウ・ドラグネア(Liviu Dragnea)党首との権力闘争により辞任。首相同士の会談ができなくなった。安倍首相は代わりにクラウス・ヨハニス(Klaus Iohannis)大統領と会談した。
在ルーマニア日本大使館のフェイスブック(Facebook)ページには、安倍首相に向けて謝罪したり、「礼儀や敬意を欠く行為を深く恥じています」と表明したりする投稿が100件以上寄せられた。
ヨハニス大統領は17日、ビオリカ・ダンチラ(Viorica Dancila)氏(54)を新首相に指名した。議会の承認を経て就任する見通しで、同国初の女性首相となる。
ルーマニアでの首相交代はここ7か月で2回目。昨年6月には当時のソリン・グリンデアーヌ(Sorin Grindeanu)首相が社民党の不信任動議を受け辞任している。
ドラグネア氏は選挙不正で有罪判決を受けているために公職に就くことはできないものの、現在も社民党党首として影響力を行使しており、トゥドセ、グリンデアーヌ両氏の辞任は同党首との対立が原因だったとみられる。
【翻訳編集】AFPBB News――
☆ 記事URL:https://www.msn.com/ja-jp/news/world/ルーマニア首相辞任で安倍氏会談できず-ネットで国民の謝罪相次ぐ/ar-AAuPfMu?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp#page=2
日本をのぼせ上がらせて、
何が狙いだろ?
「フェイクニュース」
という言葉が頭の中を朝から木霊しまくっている。
狂信的な戦争屋が金に物を言わせて、
マスコミを取り込んだか。
安倍晋三首相は、
遊び歩いて、
訪問差の国々で決して口にしてはならない
他国の悪口を吹聴しまくっているだけのお大尽だ。
礼儀など、
あり得ない相手なんだから
謝罪など不要だ。
他国の国民と言えど、
その程度の認識はあって当然だろ。
<追記>
布施祐仁 @yujinfuseさんのツイート。
――日本国民があまり英語ができないのをいいことに、日本の御都合主義で現実を書き換えるのはいい加減やめた方がいいと思う。本当に現実が見えなくなりますよ。
対北朝鮮外相会合「対話ムードや融和ムード無かった」河野外相 | NHKニュース〔1:27 - 2018年1月18日 〕――
2018年1月19日未明 記
<追記-2>
毎日新聞の記事、「安倍首相:豪首相を異例の厚遇 陸自視察やNSC会合にも 」。
―― 安倍晋三首相は18日、オーストラリアのターンブル首相とともに陸上自衛隊の駐屯地を視察したほか、国家安全保障会議(NSC)の特別会合にも招いた。異例の厚遇は、「準同盟国」と位置付ける豪州との安全保障分野での緊密な関係をアピールする狙いがある。
首相は同日朝、ターンブル氏とともに東京・市ケ谷の防衛省から自衛隊ヘリに乗り込み、陸上自衛隊習志野駐屯地(千葉県船橋市)を訪問。地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)の説明を受けたり、テロ対策部隊「特殊作戦群」の訓練を視察したりするなどした。豪州製の輸送防護車にともに乗り込む場面もあった。外国首脳が陸自施設を視察するのは異例で、日本側から「自衛隊の能力を理解してもらう」(政府関係者)ために求めて実現した。
ターンブル氏はその後、首相官邸でのNSC特別会合にも出席。NSCへの外国首脳の出席は2014年のアボット前豪首相、17年の英国のメイ首相以来3人目だ。安倍首相は首脳会談冒頭のあいさつで「先ほどの視察は、両国の安全保障のきずなが強くなっている証しだ」と述べ、ターンブル氏は「習志野で日本の素晴らしい能力が示され、感動している」と応じた。【遠藤修平】〔2018年1月18日 21時10分〕――
☆ 記事URL:https://mainichi.jp/articles/20180119/k00/00m/010/115000c
安倍が豪州の首相を異様に優遇した。
これを正当化するために、
本文(2)の産経記事が書かれたのだろう。
総選挙前は、
ミサイル、ミサイルと騒ぎ、
今は、中国
(ちなみに、ミサイルは、撃たれてなかったのではないか。
現に、着弾後の残骸を見たことない)。
自作自演の国際緊張に
オーストラリアも駆り出す魂胆なんだな。
代償が問題だよ。
2018年1月19日未明 記
<追記ー3>
小田嶋隆 @tako_ashiさんのツイート。
――「食糧不足のため、冬にもかかわらず燃料が不十分な船で出漁を命じられた」北の漁民が、「(昨年)100隻以上の漁船が日本に漂着し、乗組員の3分の2が死亡した」ことを「制裁の効果」だと、外相級会合で同盟国の人間に報告した政治家が、どんな人間だと判断され得るのかについて考えている。〔13:09 - 2018年1月19日 〕――
ネトウヨだからこんなもの、
では済まない犯罪性を含んでいるな。
ここまで
下劣になれる理由ってなんだろう。
人の死を「制裁の効果」と誇れる人間が我が国の外務大臣をしている
おぞましさに身の毛がよだつ。
世論調査も含め、
乱痴気報道の根本的理由については、
ike @8icsRtq8Pz2NoMiさんの次のツイートが
的を射ているんじゃないか。
――「日本は戦争したい病?」
国際世論も国内世論も、お構い無し。なにがなんでも戦争にもって行きたい安倍政権…戦争でも起きてくれないと、安倍は引きずり下ろされる。己の保身の為だけに国民を危険にさらす。〔13:41 - 2018年1月19日 〕――
ただ、戦争したい病に罹っているのは
米国と思う。
この国とは距離を保つこと、
今、それが我が国の外交上、最も求められていることではないか。
2018年1月19日夜 記
<追記ー4>
山崎 雅弘 @mas__yamazakiさんが
こんなツイート。
――問題なのは、安倍政権の河野外務大臣が自分の参加した国際会議について、事実と正反対のウソを平然と述べて自国民を騙そうとしている時、それをウソだと指摘せず、逆に事実であるかのように垂れ流しで宣伝し、安倍政府が国民を騙す片棒を担いでいる大手メディアの態度だろう。〔20:27 - 2018年1月19日 〕――
僕と問題意識が同じだ。
河野の非人間性の裏にある
報道のいい加減さに目をつむるべきではない。
2018年1月19日深夜 記
<追記ー5>
きむらとも @kimuratomoさんのツイート。
――「河野外相は、日本としては、他国にも北朝鮮との外交破棄に踏み切ることを期待すると述べている 」勝手に「日本としては」などと言うもんじゃない。本気で「北朝鮮ミサイルが日本の脅威」と考えてるなら、「国交断絶」など外相として一番言ってはならぬ言葉、事実なら最悪だ。〔16:43 - 2018年1月17日 〕――
これを受け、
田口朝光 @taatyandesさんのツイート。
――この人、まともじゃない。自民党の中では、変わり者だがまともだと思っていたが、とんでもなかった。
大臣になって変わったのか、隠していたのか?〔5:46 - 2018年1月20日 〕――
2018年1月20日早朝 記
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