のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

今後は、益々、国内外で血祭に上げられるであろう日本人のこと

2016年07月03日 13時19分33秒 | 世界の中の日本
殺された邦人は、

"I'm Japanese"

と言って、

命乞いをしていたと言います

(Shoko Egawa@amneris84さんが「胸が詰まる。日本人である、ということが、もはや身を守るのに何の役にも立たない…どころか、逆効果にさえなるのかも→【ダッカ人質テロ】『私は日本人。撃たないで』店外に響いた悲痛な叫び  - 産経ニュース」とツイート〔0:16 - 2016年7月3日 〕参照 )。

「悲しくて虚しい」話です

(島田虎之介‏@Shimatorax さんのツイート〔11:41 - 2016年7月3日 〕参照)。

安倍政権が

台頭する前ならば、

こんなことになっていなかったでしょう。

IWJの記事、「3度戦場を体験した民進党・真山勇一氏が「安保法制は日本を危険にさらす」と断言!「国民怒りの声」代表の小林節氏も駆けつけ「安倍暴走を止めなければならない」と渾身の応援演説! 」

において

3度戦場を体験したニュースキャスターだった民進・真山勇一(まやま ゆういち)さんが

――テレビの世界でニュースを伝える仕事をしていた。3回、戦場の取材をした。イラン・イラク戦争、カンボジア紛争、911同時多発テロ後のアフガン戦争。もしかしたら、『あの時命を落としたのでは』という目に何度かあった。

 共通して救われたのは、私が日本人であるということ認識した途端に、攻撃することを控えたから。『日本人は戦争しない国だから、お前たちは行っていい』、そうやって何度か難関を免れた。戦後70年守ってきた平和憲法があったかこそ。戦争から日本を守る政治をやってきた――

と証言されています。

☆ 記事URL:http://iwj.co.jp/wj/open/archives/312496

今や日本は、

中東諸国やアフリカ、極東の韓国、中国に銃を向けています、

しかも笑いながら――。

言論の自由が蹂躙され、

「美しい国」の

理念の下に、

歴史を

自分の都合で書き換える、

近代以前の野蛮な軍事独裁政権を理想とする国であることが露呈しつつある今日、

許されるわけがないです。

その政府が

事件後した会見は、

次の通りです。



首相がいるんなら

首相を立たせろと思いました。

思い出しますな、

安倍某がエジプトでISと戦う国に資金提供すると表明したとき、

ISのした

「アベよ、戦いに参加するというおまえの無謀な決断で、

このナイフはケンジを殺すだけでなく、おまえの国民を場所を問わずに殺戮する」

という声明を。

反面、

安倍某が大見得を切って

断言した

「日本人には指一本触れさせない」

というお約束は、

空証文に終わりそうなことにつき、

弁明を願いたい。

きっこ‏@kikko_no_blog さんが

こんなツイート。

――「バングラデシュの首都ダッカの飲食店襲撃テロで、過激派組織「ISIL」は3日までに正式な犯行声明を出し「イタリア人を含む十字軍22人を殺害した」と主張した。ISILへの空爆の報復として、空爆を支持する日本人などを選別して殺害したテロだったことが一層鮮明になった」とのこと。〔20:10 - 2016年7月3日 〕——

日本人が

「選別された」のだ。

そして

今回の事件は終わりではない。

始まりなのだ。

また、何人かの邦人が殺され、

その度に

――2014年9月、安倍晋三はエジプトのシシ大統領との会談で「空爆でISILが壊滅することを期待する」と述べ、2015年1月、中東を歴訪してエジプトなど反ISILの国々に「ISIL対策」として莫大な資金援助を約束。その直後、ISILは安倍晋三を名指しして「日本人を標的にする」と宣言。〔19:42 - 2016年7月3日 〕——

という

きっこ‏@kikko_no_blog さんの

ツイートに記された事実に思いを致すことになるんだろうな。



〔資料〕

「突然の悲報に家族は 『嘘だと願っていたが…』」

   テレ朝ニュース(2016/07/03 11:48)

☆ 記事URL:http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000078342.html

バングラデシュの人質事件で犠牲になった7人のうち、建設コンサルタント会社の社員・岡村誠さん(32)の家族が取材に応じ、「嘘だと願っていた」と涙ながらに話しました。

 「アルメックVPI」の岡村さんは先月から、バングラデシュで道路交通の技術指導にあたっていました。家族によりますと、今の仕事に就くために高校時代から奨学金を得て勉強に励んでいたということです。
 岡村誠さんの父:「(自分の仕事は)まだ遅れている国のために一生懸命やれるんだからと誇りを持っていた。気のいいやつで、誰からも好かれていた」
 岡村誠さんの祖母:「いい子で、いい子で。びっくりした。嘘であるよう願っていた。もう仕方ないですね」
 犠牲になった7人の勤務先はそれぞれ情報収集に追われていて、役員を現地に派遣するなど対応にあたっています。

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