のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

タバコを遠ざけた結果、増ガン・増病したというデーターがある

2013年03月21日 20時23分53秒 | Weblog
次のような、

データーを報告しているサイト記事を発見。

「るいネット」の

「『タバコ害悪説』は実は増ガン・増病気のためだった?」

という記事です。

☆ 記事URL:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=273919&g=122101

それによると、

――1960年代成人男性の喫煙率は80%以上で、肺ガン死亡者は年間約5000人、2008年では喫煙率約48%で肺ガン死亡者は67000人と約13倍に増えています――

とのことです。

なるほど、北朝鮮や中国、東南アジア、アフリカなど、

貧困地域であるほど

皆さん、タバコをぷかぷか。

(食費は減らしてでも

煙草を吸うぞ~。歯磨きは、煙草によるいぶし式消毒で充分だ)

実際、そんな彼らに限って…罹病しない?

(ほんまかな)って、

思いますね。

以下、〔データ分析〕と〔結語〕に

分類した上、

記事の転載をします。

ただ、しかし、

参考のため、その前に

知っておいた方が

いいなと思う

情報を提供します。

実は、煙草には放射性物質である

ポロニウム210だかが

含まれています。

つまり、喫煙者を

内部被ばくさせるわけです。

昔は、

煙草にそんなもの入ってませんでした。

あるいは、世界の貧困地域と言われる場所では

そのようなものが未だ入っていず、

皮肉にも

かえって安全ということです

(むしろ、健康とさえ言えるのかもしれません)。

しかし、時代が進み、

先進国では何とか

ニコチン依存症者を増やす作戦として

放射能を使え

ということになりました。

肺に吸入された煙(PM2・5)に

付着した放射性物質は

ベーター線とかを

発しながら

内部で

細胞にひびを入れます。

そのひび割れした

隙間に沿って

ニコチン&タール軍団が

吸い上げられる・・・

というわけです。

その結果、

脳内にニコチン・ラッシュという

現象が起きます。

そうしますと

(快感じゃ~)

と思えます。

その快感を味わった回数によって、

煙草が

より一層、

断ち難くなります。

そういう人を食ったような

メカニズムに

腹立ちを覚えます。





 
 ■ 資料

〔データ分析〕

ニコチンと言う物質はタバコの主成分として知られており、その含有量は種類によって違うものの、一般的なタバコに使われる「Nicotiana tabacum」で0.1~6.35%、葉巻に向くという「N.rustica」で2~8%存在し、ニコチン単独では無くリンゴ酸塩、またはクエン酸塩として存在している。その類縁化合物も多数知られていて三十種類以上あり、窒素を含むアルカロイドであるためにまとめて「ニコチン系アルカロイド」として分類されている。

ニコチンは、まずアミノ酸であるトリプトファンを出発物質として合成経路を経てニコチン酸(nicotinic acid)が作られる。この化合物は、生化学系では水溶性ビタミンの一つであるビタミンB群の仲間であるナイアシン(niacin)として生体内生理化学に重要である。

このビタミンが不足すると、代表的なのが、日光を浴びることで手足や顔に皮膚紅斑が起こり、体内では口内炎や胃腸障害、下痢、精神障害、最悪致死となるペラグラ(pellagra)という欠乏症が知られている。
(1950年代以前は、メキシコ、南米などトリプトファンを全く含まないトウモロコシを主食としている地方で多くの患者が発生し大量に死亡した例もある。それを、タバコの葉から抽出したニコチンから生成した「ニコチン酸アミド」によって、急速に改善され終息した。)

「ナイアシン」は、実はニコチン酸だけでなく、これを元に過熱して作られるニコチンアミド(nicotinamide)を含めた総称。このニコチンアミド(ニコチン酸アミド)はNAD(ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド、)やNADP(ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチドリン酸)と言う「補酵素」とも称され、生体の化学反応で極めて重要な役割を担う物質の原料となる。


(1)エネルギー産生を助ける
ナイアシンはまず栄養素(グルコース、脂肪酸、アミノ酸などに由来)に存在する水素を奪いNADH2となり、ミトコンドリアに存在する電子伝達系にNADH2から水素を送り込み、最終的に酸素に送って水となり、エネルギーを作る。
(2)アルコール分解作用
ナイアシンはビタミンB1とともにアルコールの分解に密接に関わっている。摂取したアルコールは肝臓でアルコール脱水素酵素(ADH)によりアセトアルデヒトに分解される。アセトアルデヒドは頭痛や吐き気、悪酔いや二日酔いの元凶となる成分。アセトアルデヒドは「アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)」により無毒化される。ナイアシン(ニコチン酸)はADHやALDHの補酵素としてその働きを助ける。アルコールを飲んだ分だけしっかりとナイアシンも補給しないと、肝臓でのアルコールの代謝に手間取り、肝臓への負担が増してしまう。
お酒を飲みすぎてADHだけでは分解が追いつかない場合には、肝臓の細胞内にあるミクロソーム・エタノール酵素(MEOS)もアルコールの分解に働く。このMEOSが働くときにはビタミンB1が大量に消費される。このようにアルコール分解にはナイアシンとともにビタミンB1も深く関わっている。
(3)抗酸化作用
体を構成する細胞は不飽和脂肪酸と呼ばれる細胞膜によって覆われている。活性酸素はこの不飽和脂肪酸を酸化させて「過酸化脂質」を形成し、その結果細胞は、鉄が空気中の酸素の影響で「さびる」のと同じように、さびて老化の進行や「ガンの誘発」などの原因となる。その細胞内に蓄積した過酸化脂質は「活性酸素除去酵素」であるグルタチオンペルオキシダーゼによって水とアルコールに分解される。この際グルタチオンが消費され「酸化型グルタチオン」となる。そこで、ナイアシンはNADPHの形で酸化型グルタチオンを「還元型」に戻す働きがある。
(4)ニコチン酸はイソニアジドの原料として、結核治療で重要な役割を担う。

〔結語〕

結局、紀元前から人類が「万病の薬」としてきたタバコの薬効は大きいものです。日本でもポルトガルから「鉄砲伝来」とともに「タバコ」と吸飲器「キセル」(共にポルトガル語)がもたらされ、以来、江戸時代では全国各地で栽培され「健康のため?」一種の薬としてあらゆる階層の人達に、つい近年まで何の罪悪感もなく愛煙されてきました。
もちろん、現代は医薬品、栄養剤(ドリンク類)などに多く含まれているニコチン酸アミドもそのほとんどがタバコの葉から抽出されています。
(この説は、いろんなブログで否定されていますが、ちゃんと工場があるのです。または「加工品」輸入も多いのかも知れません。一般には知られていませんが、おそらく巨大な利権があるのでしょう)

◆その「健康のもと」を「止めろ」と言うことは「病気になれ」と勧めているような気がしてならない。



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