のんきに介護

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Stephen Lendmanさん / 「福島事故の壊滅的影響」

2013年05月15日 03時13分03秒 | Weblog
≪Global Research≫

Stephen Lendmanさんの

「福島事故の壊滅的影響: 放射線による世界的な危険」(2013年4月28日付)

という記事で

目についた文章を

備忘録として下に転載しておきます。

☆ 元記事URL:http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-c634.html

■資料

 「日本は福島原発事故の余波と闘い続けている」

    CleanEnergy.org(2012年12月26日)

“…推計で160,000人の(日本)国民が依然帰宅できずにいる。人間と家畜の病気の報告が、原発事故が引き起こす影響が広範囲に及び、予想するのが困難であることを浮き彫りにし続けている。”

2012年7月、検査を受けた日本の子供の36%に異常な甲状腺増殖があった。数カ月後、“福島症候群”という病気で、福島県中の家畜が死んでいる。

突然変異が蝶々や他の昆虫で発見された。昆虫のライフサイクルが短いので、遺伝子破壊が、人類や他の哺乳類よりも早く出現可能になる。

■資料

 「東京電力、放射能汚染した水を太平洋に放出する決断に直面」

   Bloomberg.com(2013年4月12日)

“先週、7つのピットのうち、3つで漏洩が見つかった…。”汚染された水を移動する選択肢は限られている。

“日本では梅雨が近づいており、汚染水の水位は上昇する可能性が高い…”

“昨日、東京電力は、今回パイプから放射能汚染された水の、別の漏れを報じた。”

“2011年8月にサンディエゴ沖で捕獲された太平洋クロマグロが前年捕獲した魚の10倍、放射性セシウムに汚染されていることが判明した…。”恐らく今はもっと高いだろう。

■資料

 「福島第一原発事故: 二年経っても、放射性物質の放出は続く」

   サイエンス・デイリー(2013年4月15日)

“…依然として、科学者達は損害の度合いを数値化しようとしている。”最も重要な事は“一体どれだけの有害物質が大気中に放出されたのかを測定することだ…。”

今、日本原子力研究開発機構の研究者達は、放出された“セシウム137とヨウ素131”の過去の推計は低すぎたと語っている。

2013年3月11日、原発専門家のアーニー・ガンダーセンは“福島第二原発には、確実に大きなヒビ、おそらく直径12センチのものがある”と述べた。

封じ込めは痛ましいほど欠如している。太平洋への漏出は続いている。


■資料

 「封じ込められずにいる膨大な福島の漏出は、7100億ベクレル以上の放射性物質を大気に放出している」

   Natural News(2013年4月24日)

原発からの漏出としては最大だ。福島災害は決して終わらない。“放射能を放出し続ける。”


“新たな報道は膨大な新規の放射性物質が大気に排出されていることを示している。”

放射性物質は世界中に拡散している。放射能は永遠だ。放射能は消散したり、消滅したりしない。安全なレベルなど存在しない。あらゆる被曝が過剰被曝だ。バーテルは正しかった。“皆殺し”はあらゆる人々を脅かしている。

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