下の動画は、少し前、6月27日の
「戦争法案に反対するハチ公前アピール街宣 (SEALDs)」でした
和香子さんのスピーチらしい。
胸を打つ内容なので聞いてあげて欲しい。
SEALDs@SEALDs_jpn さんのツイートだ。
――「作られた言葉ではなく、刷り込まれた意味でもなく、他人の声ではない私の意思を、私の言葉で、私の声で主張することにこそ、意味があると思っています。私は私の自由と権利を守るために、意思表示することを恥じません。そして、そのことこそが私の〈不断の努力〉であることを信じます」〔5:03 - 2014年11月3日 〕――
他方、安保法制賛成派のデモは、
こんな感じ。
転載元:ヒアデス@HyadesONE さんのツイート〔23:49 - 2015年7月12日 〕
近くに寄って見ると、
こういう連中が集まっている。
辛坊治郎や松本人志が“若者”と呼んでいる者どもだ。
転載元:サイト「真実を探すブログ」*http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7188.html
どっから見ても歳の頃18歳の青年などいそうにない。
にもかかわらず、
「自民党は若い人に人気があると思ったので選挙権を18歳まで引き下げた」
といけしゃあしゃあと
安倍某が言ってのけた舞台裏を示すものとして
この写真を記憶に留めておくべきだろう。
さて、上掲画像の
左側の櫓(やぐら)のてっぺんには
「日の丸」。
売国的な主張をして、
こいつ(日の丸)を泣かす俺たちって、
すごくねぇってことなんだろうか。
草草草の文字は、
ネット用語の「www」を現しているのか。
まぁ、せいぜい自分の犯している
偽善と暴力を笑ってなさい。
ネトウヨの行動原理というか、
動機は、
目先の利益だ。
国旗を振り回してさえいなければ、
百姓一揆のようでもある。
わずか千名ほどの集団のようだが、
ただ、舐められない。
安倍某のフェースブックを訪れては、
「いいね!」
のボタンを連続して押し、頭に血が上ったボンボンが
「ホルムズ海峡の機雷を撤去するんじゃ~」
と叫んだりするからだ――。
どんなに愚かしくても、
怖い勢力だwww
戦争なんて、
一発の誤った弾丸でも勃発するものだ。
彼らは、
それを狙っているかのようだ。
他方、戦争へののめり込みを画策する連中の
憲法無視の動きを阻止せんとして集まったSEALDsの皆さんは、
こんな感じだ。
転載元:サイト「真実を探すブログ」*http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7184.html
少し前にあった渋谷での集会は、
こんな風だ。
転載元:秋山理央@RIO_AKIYAMA さんのツイート〔18:30 - 2015年7月9日〕
次回集会は、
SEALDs@SEALDs_jpn さんによると、
――【7/15・7/16 戦争法案強行採決に反対する国会前緊急抗議行動】
来週の水曜と木曜は、18:30から国会前北庭エリアで行います。(金曜は19:30からいつも通り行います。)戦争法案の強行採決にNOの声をあげましょう!〔10:25 - 2015年7月12日 〕
とのこと。
「黙していてはだめ」というのは、
本当だと思うな。
各自いる場所で出来るだけのことをしよう。
〔資料〕
「『まじ おかしい』が原動力 SEALDs 15日に緊急デモ」
東京新聞(2015年7月12日 朝刊)
☆ 記事URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015071202000108.html
安全保障関連法案に反対し、世代を超えて共感を集める大学生グループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」の前身の活動は、友人同士の十人ほどの呼び掛けから始まった。
中心メンバーの一人、明治学院大の奥田愛基(あき)さん(23)は「そのデモに一万五千もの人が来るようになった。憲法違反の法案、まじでおかしいってみんな怒っているんだと思う」と受け止める。
十日夜、国会正門前。「民主主義が終わってるなら、始めるしかない。強行採決とかしたら許さない」。車道にあふれるほどの若者らの中、デモを引っ張る奥田さんがマイクで叫んだ。
普段の奥田さんはヒップホップ音楽と映画鑑賞、デザインが好きな青年だ。ゼミでは政治学を学ぶ。二〇一三年に成立した特定秘密保護法への危機感をきっかけに、大学を超えた仲間と勉強会やデモを始めた。
安保法制に反対する金曜の抗議行動は六月からで、参加者は、回を重ねるごとに増えていった。審議がヤマ場を迎える十五日には、緊急デモの開催も決めた。
メンバーの多くは、十代後半から二十代前半の若者。大学はばらばらで、学業やアルバイトの合間を縫って活動し、全員参加の無料通信アプリLINE(ライン)で連絡を取り合う。
個人の意見を大切にし、代表を置いていない。「副司令官」と呼ばれる中心メンバーらが方針を考え、十以上の班と連携。金曜日の抗議行動を担う「デモ班」や、カメラを回して配信する「映像班」がある。フライヤー(英語でチラシの意味)などは、美大生も加わる「デザイン班」が作る。
「弁論部にいるけれど、語るだけじゃだめ。行動しなくちゃと思った」と話すのは慶応大三年の男性。法政大三年の女性も、「原発に意識を持ったのがきっかけで、安保法案もやばいんじゃないのって」と加わった。
SEALDsのデモの特徴の一つが、抑揚をつけた速いコール。「民主主義って、なんだ」「なんだ!」という特徴的な掛け合いは、ラッパーとしても活動する明治学院大の牛田悦正(よしまさ)さん(22)が、海外のデモを参考に考えた。
牛田さんは、自民党の改憲草案を読んだ三年前、「国民を縛る内容」と違和感を持った。叫び続けるのは「むかついているから」だ。「勝手に決めるな!」「国民なめんな」。短く刻んだ言葉に、集まった人たちの思いを乗せている。
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