のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

NHK Webサイトが10日経って関東甲信での豪雪を報道

2014年02月24日 05時16分17秒 | Weblog
豪雪情報そのものより、

今頃になって、

報道しているNHKの間の抜け方が

ニュースです

(豪雪への政府対応の問題点につき、

サイト「兵頭に訊こう」が

「貧困の連鎖の行き着く先」という記事において

「2月14日には対策本部を立ち上げなければならなかった」
 

と記してます→http://m-hyodo.com/political-situation-91/

ニュースにするなら、

その時点ですべきだったのでしょう)。

それにまた、

災害として、

実は、まだ収拾がついてないはずなのに、

さも決着がついたかのような報道がなされているのも変です。

前日付の山梨日日新聞の報道では

「40人孤立解消できず」

となっているにもかかわらず、

NHKのニュースでは、

翌朝4時配信で、

それに全く触れず素知らぬ顔をしてます。

日付が変わったくらいで

孤立が

解消したはずがないじゃないですか。

政府としての

対応が

なっていないことを

隠す意図が

あるのではないでしょうか。

2月16日、

たかたく@TakatakuBadさんとおっしゃる方が

――自衛隊に感謝しました♪
助けたくれてありがとうございます!!
生きています!! pic.twitter.com/7sM6NaReor〔14:16 - 2014年2月16日 〕――

とツイートされてました。

添付されていた写真が

これです。



リツイート数が

2,218回です。

この写真を見て、

大勢の人が

励まされたと思います。

しかし、たかたく@TakatakuBadさんは、

このツイートを境にして、

ツイッタ―での発信が止まりました。

僕の知る限り、

TL上、豪雪時に唯一

明るいニュースを

提供して下さった方です。

なぜ、後続の

ツイートがないのですか。

可笑しくないですか。

それにこの写真、

よく見ると、

とても謎めいて不気味です。

まずは、黒い人型だけあって

顔が分からないように処理されていること。

次に、自衛隊員がスキーを

履いて

救助するという意味です。

山梨県は、

冬のアルプス山中と

同じだったということでしょうか。

僕は、

自衛隊に災害救助能力が

ない点を責めようと思いません。

それならそうと、

事態を正確に伝えて欲しいと

願っているだけです。


<追記>

2月26日、午前3時半頃、

上記、たかたくさんのツイッター・アカウントを訪問したら、

非公開になってました。

昨日まで、

ただの一言もなかったのですよ。

それが

いきなり非公開です。

怪しい人ですな。

僕の言っていることを確認させまいとしたのでしょうか。

残念です。

ますます「自衛隊に感謝」ツイートは、

でっち上げだったのかも、

という思いが強くなりました。

現在のアカウント情報は、

ツイートは、886回。

フォロー数は、164人。

フォロワー数は、172人です。

変化があれば、

生きてらっしゃる――。

その推測だけで

満足せよ、

という趣旨なのでしょうか。



〔資料-1〕


「大雪 関東甲信で18人死亡 884人けが」

   NHKニュース(2月24日 4時06分)

☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140224/t10015471871000.html


総務省消防庁によりますと、今月の記録的な大雪で、関東甲信の1都8県では、18人が死亡し、884人がけがをしています。

総務省消防庁のまとめによりますと、今月14日以降、屋根からの落雪や建物の倒壊など大雪に関係する事故で死亡した人は、群馬県で7人、山梨県で5人、埼玉県と長野県でそれぞれ3人となっていて、4つの県で合わせて18人に上っています。
また、けが人は、埼玉県で441人、東京都で221人、群馬県で78人など、関東甲信の1都8県で合わせて884人となっていて、このうち88人が重傷です。
建物への被害では、山梨県で雪による重みなどで19棟が全壊したほか、山梨県や栃木県、群馬県など関東甲信の1都7県で合わせて359棟が半壊、または建物の一部が壊れました。
総務省消防庁は、除雪をする場合はヘルメットなどを装着して必ず複数の人で行うとともに、雪崩や屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。



〔資料-2〕

「40人孤立解消できず 甲州市さらに5~7日 」

   山梨日日新聞(2014年02月23日(日))

☆ 記事URL:http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/02/23/3.html


 記録的な大雪に見舞われた山梨県内は22日午後5時現在で、8市町村で24世帯40人の孤立状態が続いている。横内正明知事は21日に「22日までの孤立集落解消を目指す」と目標を掲げたが、連絡道路開通まで1週間程度が見込まれる集落もあり、一部は孤立状態が長期化する見通しだ。

 県によると、22日午後5時現在、甲府市(上九一色地区)や甲州市、大月市、市川三郷町などの山間部9地区で集落までの道路が雪で閉ざされ、住民が孤立したまま。7地区は3日後までに除雪作業が完了する見通しだが、甲州市塩山一之瀬高橋は5~7日を要する見込みという。

 除雪に時間がかかる甲州市や甲府市(上九一色地区)、身延町の12世帯18人はヘリによる避難を打診したが、住民が断ったという。甲州市や丹波山村などの5地区は道路の除雪が進み、15世帯20人の孤立状態が解消。横内知事は「孤立集落解消にめどが立った」と陸上自衛隊に撤収するよう伝え、各部隊が基地に戻った。

 一般道も山間部を中心に通行止めは続き、県によると同日午後5時現在、国道や県道は16路線、16カ所が通行止め。県は幹線道路も22日までの対面通行確保を目指していたが、国道358号や国道411号は山間部で一車線の確保にとどまり、国道300号は除雪ができていない。

 中央自動車道は同日午後5時半ごろまでに、八王子-大月インターチェンジ(IC)間、勝沼-甲府昭和IC間の上下線で、片側2車線の通行が可能になった。大月-勝沼と甲府昭和-諏訪、大月-河口湖の各区間は片側1車線規制を続けている。

 道志村は22日、村全域(629世帯、1877人)に雪崩の避難準備情報を発令。西桂町は下暮地滝入地区への避難指示を継続している。

 一方、林芳正農相は23日、ブドウ栽培のビニールハウスが倒壊するなど甚大な被害が出た峡東地域を視察する。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿