民主党・岡田代表 / 「共産党が『国民連合政府』の樹立構想を撤回しない限り、候補者調整はない」

インドア派キャンパー @I_hate_campさんのツイート。

――民主・岡田氏国民連合政府構想では難しい
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151028/k10010285821000.html …

共産党との候補者調整について、共産党が前提としている「国民連合政府」の樹立構想を撤回しないかぎり、協議に入るのは難しいという考えを示しました。 〔18:47 - 2015年10月28日 〕――



自民党の、

あの無茶な国会運営に何の危機感も

ないんだな。

左翼陣営には

「共産党アレルギ―」がある。

それに依拠してりゃあ

「議員」

としての生活は、

安泰！

とでも考えているのか。

今、目の前に迫っている危機は、

議会制民主主義の崩壊だ。

政党の残滓が残っても何の活動も

許されなくなるだろう。

選挙で負ければ、

「憲法改正」が待っている。

となれば、

「安保法制」の議決が

擬制されたように

「国民投票」もまた擬制される。

その後は、

緊急事態令の発令だ。

国民は、

選挙の機会を奪われるだろう。

そして、

民主党のお守りが

「共産党へのアレルギー」

という、

言うならば、

これが、

自民党の「英霊」というマジックワードの

裏面――と理解する。

我々、

国民は、

自民党の神話の利用とともに、

民主党に支配する

融通の利かない臆病を決して許すことはない。

民主党の皆さん、

うろたえているだけでは駄目だ。

共産党の誘いに乗った上で

民主党の独自色を出せばいいんではないか。

非常時においては、

英雄的であることが大切であると思う。

ちなみに、

英雄になるための

いいご意見を

ひらめきメモ@shh7 さんが

してくれている。

岡田代表は、

是非、耳をかっぽじってよく聞いて欲しい。

――自分にとって気に食わない相手ほど、自分にとって必要な正しい意見を言う。だから、相手がくれる意見と、相手に対する感情を切り離す能力がある人は、ライバルがくれる貴重な意見を血肉にできる。欲しい情報は、常にいやなやつの口からでてくる。〔8:13 - 2015年10月28日 〕――

ゲーテも「ファウスト」という本で言ってるよ。

悪魔とは、

人間に害意を抱きながら、

その意に反し、

善事を成し遂げさせてしまうものである、と。

さて、民主党よ、

共産党が悪魔なら、

しっかりとその悪魔から善事を学べ！

接触を避けていたんでは、

何にも学べないよ。



〔資料〕

「シールズ、野党統一候補なら応援 来夏の参院選」

　　　共同通信（ 2015年10月28日 18時49分）

☆　記事URL:http://news.infoseek.co.jp/article/28kyodo2015102801001672/

　安全保障関連法に反対する大学生らの団体「ＳＥＡＬＤｓ（シールズ）」のメンバー４人が２８日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し「来夏の参院選に野党の統一候補が出るなら応援する。野党は政策や立場の違いを超えて選挙協力をしてほしい」と訴えた。

　統一候補が出た場合、街頭や決起集会での応援演説など、個々の候補ごとに具体的な方法を検討するという。応援に当たり、安保法反対運動に取り組む学者や母親の団体との連携も模索するとしている。