フェアーであることが重きをなさない国、日本、美しいか？

小沢一郎（事務所）‏@ozawa_jimushoさんのツイート。

――これだけ大勢の人々に迷惑がかかっているというのに、一方の当事者は極悪人呼ばわりで証人喚問までさせられて、片やこうなる前は涙ぐむまでの付き合いで最近まで名誉校長だった総理夫人は記者会見すらしない。政権が事実を隠蔽し、徹底的に守られている。こんな不公平な国は絶対「美しい国」ではない。〔14:28 - 2017年3月31日 〕―—

現在、日本で

フェアーでなくてもいいのか

という論点で

問われているのは、

戦前復帰だ。

なかでも、教育勅語の復活だ。

理屈では

「敵国条項」

の存在は、知っている。

しかし、

レフェリー米国に金をつぎ込んでいるし、

今更、

「敵国条項」違反という

野暮なことを言うまいと高をくくってそうな人は多い。

しかし、

この米国さえ黙っていてくれれば、

という発想、

とても危険だ。

その発想、フェアー精神に悖るからだ。

日本の

軍国主義者が好んで使いたがるのは、

「現実は、そんなに甘くない」

という断言。

しかし、理念を放棄すれば、

人間、猿と変わりない。

猿と他国に思われて、

得るものは何か――。

イラクの例があるぞ。

よくよく考えて見るべきだ。

Linden（林田）@LindenMesickuさんが

こんなツイート。

――日本政府はアメリカに国民の命を差し出してアメリカさえＯＫと言わせればいつでも国粋主義に戻ってよしなのだと思っているように見える。経団連も、アベ政権を忖度する官僚たちもメディアもそう思っているように私には見えてしまう。私の見間違いであって欲しい。〔18:37 - 2017年4月1日 〕—―

これを受けて、

kaz hagiwara（萩原 一彦）‏@reservologicさんがツイート。

――米国はOKは出さず、よその国のことだしとタテマエ的に静観すると思う。米国に愛されてたはずのサダム・フセイン政権は、その気配を見せてもアメリカが黙ってたので、アメリカはOKなのかもと思ってクウェートに侵攻した。その結末があれ。縁故主義の独裁政権は米国の攻撃の口実にもなる。〔18:56 - 2017年4月1日 〕—―

ただ、ここまで理解しても、

――歴史修正を許せば二次大戦のアメリカの大義名分が立ちません、許すわけないでしょ、と恫喝してまともな人に替えて欲しいです。〔20:13 - 2017年4月1日 〕—―

と言っているようでは、

語るに落ちる。

自国のことなのに他国任せ！

そんなプライドのない態度だから

「占領」が

あたかも続いているような状態から、

日本は、

何時までも脱しえないのです。