とても貴重なご意見です。
是非、読んでいただきたいと思います。
五木さんは、
陰謀論について
「もっぱら体制に批判的な論に対して侮蔑的に用いられる場合が多い」
と述べられます。
まったくその通りじゃないですかね。
「インチキ選挙」
に関する周りの反応を見れば、
五木さんの指摘の鋭さが納得できます。
なぜ、選挙のでたらめ振りが
発覚しにくいかと言うと、
マスコミのしている世論調査の結果と
連動しているからです。
良心的な人は、
こう言います。
「調査のときの質問の仕方が反映している」と。
僕に言わせれば、
これらの数値はインチキを企んでいる者の、
たとえば、
J党の総裁の命令次第という話になります。
インチキ選挙を否定する者は、
“実証性”
を強調します。
しかし、その実証性の中身はと言うと、
犯罪を論じる際の
証拠主義とさして変わりません。
科学における
実証性と無縁です。
すなわち、仮説なき跡づけです。
臆病な
無罪推定をして
そこに閉じこもっているように
感じます。
その具体的な無邪気振りは、
世論調査をする
マスコミの
性善説的な受け止め方に
現れています
(拙稿「世論調査の結果を疑うのって、そんなに難しいかな」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7a30af71fe0b8a6ac93b6234aba6db1a)。
あるツイートに
――通販生活春号に、意外な二人の対談が...。〔20:03 - 2017年1月11日 〕—―
と報告されています。
小泉純一郎氏と落合恵子さんが
対談したというのですね。
政治家として、
小泉純一郎氏は、
本物のポピュリストなんでしょう。
世論調査では、
安倍内閣は国民の支持を6割得ているような報道がなされています。
しかし、実際は、
1%も得ていない
ということが肌で分かるんだと思います。
その点で、
分かったような顔をして
国民の愚かさ振りを嘆いている人は、
どんなに
リベラリストに見えても、
単に
自分の鈍感さに目を向けたくないだけのことです。
米国の
大統領選で
トランプがクリントンを下しました。
理由の一つは、
トランプの反・新自由主義の旗幟鮮明だった
ということの他に
インチキ選挙の告発者だったことも挙げられるでしょう。
オバマ大統領が
隠れトランプファンだと言われる
理由もこの点に
あるのではないでしょうか。
オバマ氏の
大統領退任演説も
「民主主義を大切にしてくれ」
ということでした。
これは、
インチキ選挙とデマで政敵を打ちのめすクリントンの政治手法と
決別してくれという訴えだったいう風に
僕は受け止めました。
クリントンのお仲間である
ジェブ・ブッシュが
巧妙なデマを作ってトランプを中傷するためでしょう、
ワシントンの政界調査企業FusionGPSが
トランプ身辺調査をしていた、
などのニュースを聞くと、
げんなりします
(deepthroat@gloomynewsさんのツイート〔16:32 - 2017年1月12日 〕参照 )。
ただ、トランプは、
「自身に不都合な情報を伝えたメディアを忌避する一方で、
報道を控えた他社には謝意を示すなど、メディアを選別する姿勢をあらわにした」
(時事通信記事「米CNN記者の質問拒否=メディア選別あらわ-トランプ氏初会見」参照。*http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011200110&g=int)
とのことで、
自衛本能の発達した方ではありますな。
〔資料〕
「陰謀論というけれど」②
日刊ゲンダイ/五木寛之さん・文(2017年1月12日付〈11日発行〉)
〔資料-2〕
「陰謀論というけれど」③
日刊ゲンダイ/五木寛之さん・文(2017年1月13日付〈12日発行〉)
〔資料-3〕
「陰謀論というけれど」④
日刊ゲンダイ/五木寛之さん・文(2017年1月14日付〈13日発行〉)
是非、読んでいただきたいと思います。
五木さんは、
陰謀論について
「もっぱら体制に批判的な論に対して侮蔑的に用いられる場合が多い」
と述べられます。
まったくその通りじゃないですかね。
「インチキ選挙」
に関する周りの反応を見れば、
五木さんの指摘の鋭さが納得できます。
なぜ、選挙のでたらめ振りが
発覚しにくいかと言うと、
マスコミのしている世論調査の結果と
連動しているからです。
良心的な人は、
こう言います。
「調査のときの質問の仕方が反映している」と。
僕に言わせれば、
これらの数値はインチキを企んでいる者の、
たとえば、
J党の総裁の命令次第という話になります。
インチキ選挙を否定する者は、
“実証性”
を強調します。
しかし、その実証性の中身はと言うと、
犯罪を論じる際の
証拠主義とさして変わりません。
科学における
実証性と無縁です。
すなわち、仮説なき跡づけです。
臆病な
無罪推定をして
そこに閉じこもっているように
感じます。
その具体的な無邪気振りは、
世論調査をする
マスコミの
性善説的な受け止め方に
現れています
(拙稿「世論調査の結果を疑うのって、そんなに難しいかな」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7a30af71fe0b8a6ac93b6234aba6db1a)。
あるツイートに
――通販生活春号に、意外な二人の対談が...。〔20:03 - 2017年1月11日 〕—―
と報告されています。
小泉純一郎氏と落合恵子さんが
対談したというのですね。
政治家として、
小泉純一郎氏は、
本物のポピュリストなんでしょう。
世論調査では、
安倍内閣は国民の支持を6割得ているような報道がなされています。
しかし、実際は、
1%も得ていない
ということが肌で分かるんだと思います。
その点で、
分かったような顔をして
国民の愚かさ振りを嘆いている人は、
どんなに
リベラリストに見えても、
単に
自分の鈍感さに目を向けたくないだけのことです。
米国の
大統領選で
トランプがクリントンを下しました。
理由の一つは、
トランプの反・新自由主義の旗幟鮮明だった
ということの他に
インチキ選挙の告発者だったことも挙げられるでしょう。
オバマ大統領が
隠れトランプファンだと言われる
理由もこの点に
あるのではないでしょうか。
オバマ氏の
大統領退任演説も
「民主主義を大切にしてくれ」
ということでした。
これは、
インチキ選挙とデマで政敵を打ちのめすクリントンの政治手法と
決別してくれという訴えだったいう風に
僕は受け止めました。
クリントンのお仲間である
ジェブ・ブッシュが
巧妙なデマを作ってトランプを中傷するためでしょう、
ワシントンの政界調査企業FusionGPSが
トランプ身辺調査をしていた、
などのニュースを聞くと、
げんなりします
(deepthroat@gloomynewsさんのツイート〔16:32 - 2017年1月12日 〕参照 )。
ただ、トランプは、
「自身に不都合な情報を伝えたメディアを忌避する一方で、
報道を控えた他社には謝意を示すなど、メディアを選別する姿勢をあらわにした」
(時事通信記事「米CNN記者の質問拒否=メディア選別あらわ-トランプ氏初会見」参照。*http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011200110&g=int)
とのことで、
自衛本能の発達した方ではありますな。
〔資料〕
「陰謀論というけれど」②
日刊ゲンダイ/五木寛之さん・文(2017年1月12日付〈11日発行〉)
〔資料-2〕
「陰謀論というけれど」③
日刊ゲンダイ/五木寛之さん・文(2017年1月13日付〈12日発行〉)
〔資料-3〕
「陰謀論というけれど」④
日刊ゲンダイ/五木寛之さん・文(2017年1月14日付〈13日発行〉)
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