のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

廃炉を決める米国の原発に対し、廃炉費用を使い込んで、運転延長を申請する日本の原子力業界

2017年11月24日 16時59分37秒 | 原子力発電
きっこ‏ @kikko_no_blogさんのツイート。

――米バーモント州のバーモント・ヤンキー原発は、大事故を起こした福島第1原発と同じ米GE社製の沸騰水型で、運転が40年に達したため、廃炉を決めた。数十年に及ぶ廃炉作業には約550億円のコストが掛かるが、既に約600億円を積み立ててある。廃炉費用を使い込んで運転延長を申請した日本とは雲泥の差。〔9:41 - 2017年11月24日 〕――

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
問題は日本電源の民間意識 (読者の一人)
2017-11-24 18:51:39
>廃炉費用を使い込んで
は日本電源の話である。敦賀3、4号機の新規建設の
費用に1800億回し込んだ。
根底には日本電源の民間意識がある。電源の株主は
電源開発株式会社である。この会社への資本構成
は7割近くを財務大臣、残りを9電力会社が出資した
特殊な会社である。

日本電源の東海1機と敦賀1機の廃炉予算が足りな
ければ政府に甘えるのだろう。とんでもない話だ。
返信する

コメントを投稿