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のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ビートたけし / 「モラルが低下したというのは、要するに自分のモラルに自信がなくなっているということ」

2015年10月24日 23時18分12秒 | 学校
muno-bot‏@bot_muno さんのツイート。

――他者に対して潔癖すぎる要求を持ち出すとき、自身がたいてい不潔である。〔22:12 - 2015年10月24日 〕――

そうかもしれん、と思う。

深いな。

今、ビートたけしの

道徳論を読んでいたところだ

(拙稿「リテラ / 「ビートたけしが安倍政権の道徳教育を真っ向批判!――」」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/af625986be4fe67142edda8f7b7fb97c)。

そこに

社会のモラルに関してこんな記述があった。

「俺の個人的感想をいわせてもらえれば、社会のモラルは良くなった気がする」「モラルが低下したというのは、要するに自分のモラルに自信がなくなっているということだろう」と。

他者に対して潔癖すぎる要求というのは、

「社会のモラルが低くなった」

という気持ちから流れ出してくるものだ。

その要求の根源に、

「自分のモラルに自信がなくなっている」という現状がある。

より辛辣な言い方で、その現状を説明すれば、

「自身がたいてい不潔である」

ということなのではないか。

不思議にたけしの主張は、

むの氏と言っていることに符合している。

さて、最近のニュースの内、

「自身がたいてい不潔」という表現にぴったり、

そのまんまじゃんという事件に、

維新の新党組、いわゆる、大阪組が「解党」決定した臨時党大会があった。

時事通信の記事によると、

「党の混乱を陳謝すると同時に、「一度の事情聴取もなく除名された」と松野氏らの党運営を批判」

したという。

☆ 記事URL:http://news.yahoo.co.jp/pickup/6178562

維新、大阪組の心中、

「他者に対して潔癖すぎる要求を持ち出すとき、自身がたいてい不潔である」

という命題通り、

自分を棚に上げたこじつけの論理なのだろうな。

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