のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

男性が女性同様、白馬の騎士を必要とするとき、誰がなる?

2015年05月31日 03時16分09秒 | 日々の思い
ネイティブアメリカンの名言 @Indianteachingsさんが

こんな言葉、

紹介して下っています(〔3:09 - 2015年5月28日 〕)。

「百人がひとりのために祈ることが、ひとりで自分のために祈ることよりよいわけではない。」 

これ、

とてもいい言葉です。

老いて、

一人ぼっちでいると

どうしても昔のことを思い出します。

しかし、その懐古癖が

(あゝ、あのときは楽しかったな)

で済めばいいですけど、

ともすれば

自分を責めることに繫がります。

これがね、

実は、とても不健康です。

結局、行き着く先には自分の無力感しかないんです。

あるとき、

気が付きました、

僕は自分を苛めているなって。

そこで、

このままでいいのかどうか、

考えました。

誰でも、

自分を守る義務があると思います。

百人が百人、

僕の敵でも構わない。

そんな輩の前に

自分を投げ出すのだけは止めようと心に決めたとき、

暗く立ち込めていた

絶望的な気分が胡散霧消しました。

同時に、

昔のこと、

思い出さなくなりました。

上のネイティブアメリカンの言葉は、

そんな自分の

体験に符合します。

鬱状態に落ち込みそうなとき、

思いだして頂ければ

幸いです。

是非、自分のために祈ってみて下さい。

祈る対象が他人でなく、

自分であっても、

決して恥ずべきことではないですよ。

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