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NHKニュース / 「原子力協定締結の承認案 衆院で可決」

2014年04月05日 08時39分57秒 | 原子力発電
〔資料〕

「原子力協定締結の承認案 衆院で可決」

   NHKニュース(4月4日 18時47分)

☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140404/k10013508511000.html

日本の原子力関連技術をトルコとUAE=アラブ首長国連邦に輸出できるようにする原子力協定の締結の承認案は、4日の衆議院本会議で自民・公明両党と民主党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。

トルコとUAE=アラブ首長国連邦との原子力協定の締結は、安倍総理大臣が去年5月に両国を訪問した際に首脳会談で合意しました。

協定では、核物質などの利用を平和目的に限ることや、IAEA=国際原子力機関の査察を受け入れることなどを条件に、日本の原子力関連技術を輸出できるようにするとしていて、政府は先の国会で継続審議となったため、今の国会での締結の承認を目指しています。

承認案は、4日の衆議院本会議で採決が行われた結果、自民・公明両党と民主党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。

日本維新の会、みんなの党、結いの党、共産党、生活の党、社民党は反対しました。
4日の採決では、民主党の生方幹事長代理と近藤昭一衆議院議員の2人が、東京電力福島第一原子力発電所の事故後も原発を輸出しようとするのは無責任で賛成できないとして、採決を前に退席したほか、菅元総理大臣らが本会議を欠席し、菅元総理大臣の事務所は、NHKの取材に対し、「体調不良のため」としています。

また自民党では、脱原発を主張している秋本真利衆議院議員が採決の前に退席しました。
一方、承認案に反対した日本維新の会では、党の方針に異議を唱え、一時、賛成する構えを見せていた石原共同代表が「胸部打撲」の診断書を党に提出し、本会議を欠席しました。


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