<追記>
きっこ@kikko_no_blogさんのツイート。
――自殺した近畿財務局の職員の妻は、近畿財務局の信頼できる上司らによって自宅以外の場所にかくまわれている。警察によると、妻は「財務省本省の人とは二度と口をききたくない」と言って、本省からの連絡をすべて拒否しているという。〔21:02 - 2018年3月15日 〕――
〔資料〕
「遺族、妻と連絡取れず 野党議員「遺書まで改ざんなんてあり得ませんよね」」
田中龍作ジャーナル(2018年3月13日 23:12 )
☆ 記事URL:http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017748
「あべメディア」の読売新聞までが報じ始めた。さまざまな憶測を生んでいる。=13日、衆院第16控室 撮影:筆者=
自殺した近畿財務局の赤木俊夫・上席国有管理官が「決裁文書を書き換えさせられた」と記したメモ(遺書)が見つかったことを、マスコミも報じ始めた。
だが現実はさらに深刻さを増しているようだ。遺族が赤木さんの妻と連絡が取れなくなっているというのだ。今日あった野党合同ヒアリングで柚木道義議員(希望)が指摘した。
柚木議員は「遺書までが改ざんされたなんてことはあり得ませんよね。奥様が遺書と共にどこかに匿われているのではないかと。近畿財務局との関連も含めてそんな見方が出ていますけど、そんなことあり得ませんよね」と、財務省と警察庁を追及した。
財務省理財局の富山一成・局次長は「私自身、承知していませんし、今ご指摘のことについてもたくさんの情報を持ち合わせていない」。
富山次長はいつものように木で鼻をくくったような口調で否定してみせた。
警察庁刑事局捜査一課の阿波拓洋・検視指導室長の答弁は、ひっかかるものがあった。
「一般的に警察においては(柚木)議員が仰ったような、匿ったりすることはありません」。
『警察において』匿うことはない。だが他(たとえば財務省)については知らないよ、ということなのだろうか。
赤木氏が自殺した神戸市のマンションの異常な警備は、どう説明をつけるのか。 私服刑事とおぼしき男は、何のためにそこにいるのか。
日本の警察、司法は国民でなくアベのために存在する。もはや定説化しつつある。
警察庁の阿波検視室長(手前)はヒアリング後、田中が質問すると「個別の案件にはお答えできない」と判で捺したように答えた。=13日、衆院第16控室 撮影:筆者=
〜終わり~
◇
『田中龍作ジャーナル』のスポンサーは読者です。マスコミのように安倍政権や経団連におもねる必要がありません。あくまでも庶民目線で伝えます・・・
http://tanakaryusaku.jp/donation
きっこ@kikko_no_blogさんのツイート。
――自殺した近畿財務局の職員の妻は、近畿財務局の信頼できる上司らによって自宅以外の場所にかくまわれている。警察によると、妻は「財務省本省の人とは二度と口をききたくない」と言って、本省からの連絡をすべて拒否しているという。〔21:02 - 2018年3月15日 〕――
2018年3月16日未明 記
〔資料〕
「遺族、妻と連絡取れず 野党議員「遺書まで改ざんなんてあり得ませんよね」」
田中龍作ジャーナル(2018年3月13日 23:12 )
☆ 記事URL:http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017748
「あべメディア」の読売新聞までが報じ始めた。さまざまな憶測を生んでいる。=13日、衆院第16控室 撮影:筆者=
自殺した近畿財務局の赤木俊夫・上席国有管理官が「決裁文書を書き換えさせられた」と記したメモ(遺書)が見つかったことを、マスコミも報じ始めた。
だが現実はさらに深刻さを増しているようだ。遺族が赤木さんの妻と連絡が取れなくなっているというのだ。今日あった野党合同ヒアリングで柚木道義議員(希望)が指摘した。
柚木議員は「遺書までが改ざんされたなんてことはあり得ませんよね。奥様が遺書と共にどこかに匿われているのではないかと。近畿財務局との関連も含めてそんな見方が出ていますけど、そんなことあり得ませんよね」と、財務省と警察庁を追及した。
財務省理財局の富山一成・局次長は「私自身、承知していませんし、今ご指摘のことについてもたくさんの情報を持ち合わせていない」。
富山次長はいつものように木で鼻をくくったような口調で否定してみせた。
警察庁刑事局捜査一課の阿波拓洋・検視指導室長の答弁は、ひっかかるものがあった。
「一般的に警察においては(柚木)議員が仰ったような、匿ったりすることはありません」。
『警察において』匿うことはない。だが他(たとえば財務省)については知らないよ、ということなのだろうか。
赤木氏が自殺した神戸市のマンションの異常な警備は、どう説明をつけるのか。 私服刑事とおぼしき男は、何のためにそこにいるのか。
日本の警察、司法は国民でなくアベのために存在する。もはや定説化しつつある。
警察庁の阿波検視室長(手前)はヒアリング後、田中が質問すると「個別の案件にはお答えできない」と判で捺したように答えた。=13日、衆院第16控室 撮影:筆者=
〜終わり~
◇
『田中龍作ジャーナル』のスポンサーは読者です。マスコミのように安倍政権や経団連におもねる必要がありません。あくまでも庶民目線で伝えます・・・
http://tanakaryusaku.jp/donation