小沢一郎(事務所)@ozawa_jimusho さんのツイート。
――新国立競技場について安倍総理は「もう間に合わない」と答弁。国民のほとんどが「計画を見直すべき」と考えているにも関わらず、「完全黙殺」を決め込んでいる。どおりで「国民主権」の現行憲法を嫌いなはずだ。〔9:58 - 2015年7月13日 〕――
うっかり性質の悪い男の車に同乗させられた
女性のような心境だ。
車窓から見える形式を眺めながら心配する家族、
恋人のことを考える。
ハンドルを持っていないから
引き返せない。
人にいいおじさんに見えた人間は
ただの人さらいだった
というシチュエーションだな。
悪党がそんな時にしか使わないよ、
この「もう間に合わない」という言葉。
コストがどれくらいかかるかなど
あらかじめ分かっていたはずなのに、
競技場を壊してから新競技場の建設費用を語る卑怯よ、
恥ずかしくないのか。
どんな競技場にするか審査し決定した人間は、
デザインだけを考えていたって?
しかし、コストは、ゼネコンが考えることであり、
審査に関わった責任者に責任はない…
ふ~ん。
車を買う時、
好みだけを語る係りだったって、
何じゃ、それ。
子どもか?
誰がそんな“無責任”責任者を選んだのか。
安倍某は、
「もう間に合わない」とソッポを向いたままだ。
まったく、
自分がオリンピックの招致に関係しなかったような言い草だ。
新競技場が
「民主党時代に決まったこと」 のは
事実としても、
誰が一体、
「他のどんあ競技場とも似ていない真新しいスタジアム」
と宣伝して、オリンピックを招致したのか。
東京開催したとき、
満面の笑顔だった森元首相は、
無役だったのか。
理事長だったのではなかったのか。
二人三脚、
招致委員会と並んで歩ていたのは
東京都でなかったか。
民主党がどれほどの影響力を及ぼしえたろうか。
また、競技場を決定する過程での
キーパーソン安藤忠雄は、
石原元都知事の誘い入れだという
(拙稿「石原老人が国立競技場建設のため新税を提案。元はと言えば、――。」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7452972aafcd04e9459a0049a26e44b1)。
民主党を憎んでいたと言っていい
石原某の人選に
民主党に責任を負わすのは無理があるだろう。
この男と二人三脚だった
安倍某の後見人、
森喜朗が免責されていいはずがない。
また何より、
ザハ案を抱えて
IOCでスピーチした安倍某自身の責任こそ重いのだ。
すべて間に合う、
安倍某が自分の責任を潔く認めたならば――。
建どうしても設が無理と言うなら、
大会開催を返上する決定を急げばよいだけのことなのだ。
この点、
植草一秀氏の意見に全面的に賛成だ
(同氏ブログ記事「新国立見直しに時間が足りないは通用しない」(2015年7月13日 (月))参照)。
日本の主権者の多数が、
新国立競技場建設の現状案に反対しているという、
この声を無視することは許されない。
☆ 記事URL:http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-32b0.html
――新国立競技場について安倍総理は「もう間に合わない」と答弁。国民のほとんどが「計画を見直すべき」と考えているにも関わらず、「完全黙殺」を決め込んでいる。どおりで「国民主権」の現行憲法を嫌いなはずだ。〔9:58 - 2015年7月13日 〕――
うっかり性質の悪い男の車に同乗させられた
女性のような心境だ。
車窓から見える形式を眺めながら心配する家族、
恋人のことを考える。
ハンドルを持っていないから
引き返せない。
人にいいおじさんに見えた人間は
ただの人さらいだった
というシチュエーションだな。
悪党がそんな時にしか使わないよ、
この「もう間に合わない」という言葉。
コストがどれくらいかかるかなど
あらかじめ分かっていたはずなのに、
競技場を壊してから新競技場の建設費用を語る卑怯よ、
恥ずかしくないのか。
どんな競技場にするか審査し決定した人間は、
デザインだけを考えていたって?
しかし、コストは、ゼネコンが考えることであり、
審査に関わった責任者に責任はない…
ふ~ん。
車を買う時、
好みだけを語る係りだったって、
何じゃ、それ。
子どもか?
誰がそんな“無責任”責任者を選んだのか。
安倍某は、
「もう間に合わない」とソッポを向いたままだ。
まったく、
自分がオリンピックの招致に関係しなかったような言い草だ。
新競技場が
「民主党時代に決まったこと」 のは
事実としても、
誰が一体、
「他のどんあ競技場とも似ていない真新しいスタジアム」
と宣伝して、オリンピックを招致したのか。
東京開催したとき、
満面の笑顔だった森元首相は、
無役だったのか。
理事長だったのではなかったのか。
二人三脚、
招致委員会と並んで歩ていたのは
東京都でなかったか。
民主党がどれほどの影響力を及ぼしえたろうか。
また、競技場を決定する過程での
キーパーソン安藤忠雄は、
石原元都知事の誘い入れだという
(拙稿「石原老人が国立競技場建設のため新税を提案。元はと言えば、――。」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7452972aafcd04e9459a0049a26e44b1)。
民主党を憎んでいたと言っていい
石原某の人選に
民主党に責任を負わすのは無理があるだろう。
この男と二人三脚だった
安倍某の後見人、
森喜朗が免責されていいはずがない。
また何より、
ザハ案を抱えて
IOCでスピーチした安倍某自身の責任こそ重いのだ。
すべて間に合う、
安倍某が自分の責任を潔く認めたならば――。
建どうしても設が無理と言うなら、
大会開催を返上する決定を急げばよいだけのことなのだ。
この点、
植草一秀氏の意見に全面的に賛成だ
(同氏ブログ記事「新国立見直しに時間が足りないは通用しない」(2015年7月13日 (月))参照)。
日本の主権者の多数が、
新国立競技場建設の現状案に反対しているという、
この声を無視することは許されない。
☆ 記事URL:http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-32b0.html
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