どこまでも一人舞い上がる晋三お坊ちゃん。側近のだれか、意見してやれよ

天木直人@amakinaotoさんのツイート。

――安倍首相は「俺はオバマもプーチンも超える」、「和製サッチャーになる」、「叔父（佐藤栄作）のようにノーベル平和賞をもらう」、「歴史に名を残す」、と一人舞い上がっているというのだ。http://goo.gl/ZjE9a1 〔1:11 - 2016年3月1日〕――



週刊ポストによると、

アベノミクスの失敗ですっかり経済対策に興味を無くした安倍首相は、

露首脳会談を仲介することが最大の関心事になっているという。

そして今や上掲ツイートのような野望を

抱くに至ったというのだ。

しかし、これで

安倍晋三という男、益々、分からなくなった。

なぜ、彼は、

アベノミクスの失敗を納得したからって、

「俺はオバマもプーチンも超える」

といった上昇志向を絵に描いたような目標を設定できるのだろうか。

もし、アベノミクスで揺るがない成功を手にした

と言うのなら

次の目標として外交的成果を上げると気勢を上げるのは、

ある意味、自然の流れだ。

しかし、そうではなく、金融政策で失敗に直面したというなら、

まずは、凹んでくれよな

と思う。

アメリカで飯を食い損ねたから

ロシアで食う…？

という程度の思考パターンではないだろうか。

損害は、

国民が背負っている。

そのことへの謙虚さがなさ過ぎる。