
転載元:KK@Trapelus さんのツイート〔11:26 - 2016年10月21日 〕
ヒットラーは、
全権委任法を成立させるまでに、
大統領に
2回の緊急事態宣言を発令させているのですね。
1回目は、
報道や言論の自由を停止するため。
2回目の宣言は、
国会議事堂放火事件直後に出し、
抵抗勢力を駆逐するため
一気に5000人を
逮捕・拘束しました。
日本では
まさか起こるまいと思っていたら、
甘いでしょうね。
不正選挙を信じない人たちが
日本では
山のようにいます。
しかし、歴史を見る限り、
ヒットラーは、
緊急事態宣言を発令を利用して
不正選挙によって
全権委任法を成立させたと言ってよいのですよ。
決して、
多数決によって合法的に成立した政権ではありませんでした。
得票率33%ほどの
弱小政党が
2回の緊急事態宣言を経るや
92%まで
得票率が跳ね上がるには跳ね上がるなりの理由、
トリックの種があったわけですね。
その種こそが不正選挙です。
升永さんが
「国民の圧倒的支持を背景に1933年3月に全権委任法を成立させ、独裁を完成したとされている。僕もそう思い込んでいて、民主主義にもリスクが潜んでいる、多数決は危険だと考えていた。ところが、調べてみると全くの誤解だった」
と認めるのは、
正しい推論の帰結であると思います。
会議場正面に
大きなカギ十字が描かれた旗が掲げられた
オペラハウスで開かれた国会で
まともな投票は、
行われなかったでしょう。
かように、
不正選挙のやり方が開票機のプログラムを使わない分、
暴力的だったと言うに過ぎません。
麻生が言うように、
ナチスに学ぶなら不正選挙は必然です。
<追記>
憲法改悪大反対 @drunkenstein634 さんのツイート。
――気がついたら いつの間にか恐怖の独裁国家に変わっていたという
ナチスの手口の 【緊急事態条項】に対する この意見広告は 啓蒙とか慈善活動とかのレベルではない !!
そんなヌルイ話ではなく命がけの抗議である !!
升永英俊弁護士⇒ http://bit.ly/1SmCYib 〔23:47 - 2016年10月21日 〕―—
同感だな、
2016年10月22日昼 記
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます