これは、
平成29年2月3日 衆議院 予算委員会での審議の続きです
(拙稿「政府が言うテロを阻止できない「穴」って、実在するのか。三つの例を巡る山尾志桜里議員とのやり取りで考える」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/091bcf375fb42d011dbd95529e11853e)。
議論のやり取りについて、
毛ば部とる子 @kaori_sakaiさんのツイート。
――山尾氏もすごいが、金田法相もヒドイ、という国会。法相の主張は「立法事実は、ある。今ちょっと言えないが、あるはずだ。だから法案ができるまで待って。そしたら乱用しないように、ってことも含めてよく話し合いましょうよ。」というかんじ。こんなんで刑事法規作られたらたまらんわ。〔5:48 - 2017年2月10日 〕—―
金田大臣は、
(1)条約を締結する上で不十分であり、
(2)テロ対策としても足りないという思いを述べるだけだった。
警察の恣意的な取り締まりを許し、
特高警察の復活を目指しているとしか思えない。
しかし、そんなことは口にできないから、
だんまりを決め込む。
答弁に立っている男は、
時間稼ぎのロボットのようだ。
前記事「金田法務大臣、ノックアウトか。同大臣、いやよ、いやよで席を立たず」で紹介した
ごねているようにしか見えない
金田大臣の様子は、
上掲ビデオ、41:20からご覧になれます。
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