ひろみ@hiromi19610226 さんが
「オッサン、それ無理だから。。。 」
とツイートしている。
もう、他に言いようがない感じだ、中谷防衛大臣の発言。
この大臣らしい、
トンデモ発言だな。
こういう発言がポロリと出た背景にある
「集団的自衛権は政府解釈の裁量」
という思い込みを
どうにかしてもらわないといけない。
〔資料〕
「安保関連特別委:防衛相「集団的自衛権は政府解釈の裁量」
毎日新聞 (2015年06月05日 11時24分)
☆ 記事URL:http://mainichi.jp/select/news/20150605k0000e010186000c.html?inb=tw
集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会は5日午前、一般質疑を行った。民主党の辻元清美氏は、4日の衆院憲法審査会で与野党推薦の3人の憲法学者が法案を「憲法違反」と表明したことを踏まえ「違憲だと断言された状況で自衛官に命をかけて他国のために戦えと言えるのか。政府は法案を一回撤回した方がいい」と政府を批判。中谷元防衛相は「従来の憲法の基本的論理は維持しており、憲法違反にはならない」と反論した。
辻元氏は「憲法審査会の議論は非常に重い。与党が推薦した参考人までが違憲と述べたのは深刻だ」と指摘した。これに対し中谷氏は、集団的自衛権を行使するのは武力行使の新3要件に当てはまる場合に限られると強調し、「日本の自衛の措置であり、国際法上の集団的自衛権とは違う」と理解を求めた。
民主党の大串博志氏も、憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認した昨年7月の閣議決定を「憲法違反にならないのか」とただしたが、中谷氏は「憲法9条を巡る議論との整合性を考慮した。行政府による憲法解釈の裁量の範囲内だ」と切り返した。
一方、自民党の高村正彦副総裁は5日午前の党役員連絡会で「憲法学者はどうしても(交戦権を否認した)憲法9条2項の字面に拘泥するが、自衛隊が抑止力として働いて、平和を手にした」と述べ、引き続き安保関連法案の今国会成立に政府・与党で取り組む考えを示した。ただ、公明党の井上義久幹事長は同日の記者会見で「衆院憲法審査会の運営をよく考えるべきではないか」と自民党に苦言を呈した。【青木純、飼手勇介】
「オッサン、それ無理だから。。。 」
とツイートしている。
もう、他に言いようがない感じだ、中谷防衛大臣の発言。
この大臣らしい、
トンデモ発言だな。
こういう発言がポロリと出た背景にある
「集団的自衛権は政府解釈の裁量」
という思い込みを
どうにかしてもらわないといけない。
〔資料〕
「安保関連特別委:防衛相「集団的自衛権は政府解釈の裁量」
毎日新聞 (2015年06月05日 11時24分)
☆ 記事URL:http://mainichi.jp/select/news/20150605k0000e010186000c.html?inb=tw
集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会は5日午前、一般質疑を行った。民主党の辻元清美氏は、4日の衆院憲法審査会で与野党推薦の3人の憲法学者が法案を「憲法違反」と表明したことを踏まえ「違憲だと断言された状況で自衛官に命をかけて他国のために戦えと言えるのか。政府は法案を一回撤回した方がいい」と政府を批判。中谷元防衛相は「従来の憲法の基本的論理は維持しており、憲法違反にはならない」と反論した。
辻元氏は「憲法審査会の議論は非常に重い。与党が推薦した参考人までが違憲と述べたのは深刻だ」と指摘した。これに対し中谷氏は、集団的自衛権を行使するのは武力行使の新3要件に当てはまる場合に限られると強調し、「日本の自衛の措置であり、国際法上の集団的自衛権とは違う」と理解を求めた。
民主党の大串博志氏も、憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認した昨年7月の閣議決定を「憲法違反にならないのか」とただしたが、中谷氏は「憲法9条を巡る議論との整合性を考慮した。行政府による憲法解釈の裁量の範囲内だ」と切り返した。
一方、自民党の高村正彦副総裁は5日午前の党役員連絡会で「憲法学者はどうしても(交戦権を否認した)憲法9条2項の字面に拘泥するが、自衛隊が抑止力として働いて、平和を手にした」と述べ、引き続き安保関連法案の今国会成立に政府・与党で取り組む考えを示した。ただ、公明党の井上義久幹事長は同日の記者会見で「衆院憲法審査会の運営をよく考えるべきではないか」と自民党に苦言を呈した。【青木純、飼手勇介】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます